キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
森に佇むコテージ

キャンプのついでにレジャーも楽しみたい!楽々コテージ泊も春先ならコスパ大

2020.12.03キャンプ場

日に日に暖かさを感じるこの頃ですが、キャンプ場はまだまだ冷えますよね。暖房器具は持っていないし、薄い寝袋しか持ってないから、残念だけどキャンプはGWまでお預けかな、と思っている方、今日はお得にコテージ泊をしてキャンプ気分を味わいつつ、ファミリーでレジャー施設も楽しんでしまうプランをご紹介します。

春先なら、コテージが安い!

山
コテージと聞くと高いイメージがありませんか?実はキャンプ場によっては、トップシーズンとオフシーズンで料金体系を変えているところがあるのです。GWや夏休み期間は高くても、3~4月はまだまだお得な料金で泊まれます。 おすすめは高規格キャンプ場として有名なPICAグループのキャンプ場。首都圏から近く、コテージもきれいで施設も整っています。場内のトイレはウォシュレットですし、炊事場はもちろんお湯が出ます。中には無料で浴場が付いている施設もありますよ!
浴場
もちろんPICAは人気だけあって夏の予約は争奪戦となりますが、春先はまだまだキャンプ人口が少ないので、予約も取りやすいのです。そしてなにより料金もお手頃。
こちらはの料金表。コテージの中では一番小さいコテージグリーンに宿泊する場合の料金を計算してみましょう。我が家は大人2名、子供5歳、3歳の4人家族です。夏休みの時期で土曜日となると料金はF金額となり、25,500円もかかりますが、4月上旬の土曜日だと、なんと半額以下の11,400円で泊まれるのです! 詳しくはこちら:PICA富士吉田

コテージ宿泊だって、キャンプ気分は味わえる

コテージ
PICAのコテージのほとんどは、大きなデッキ付きです。日中はデッキで自然を感じながら過ごし、夜寒くなったらコテージで暖まることができるのが、コテージ泊のいいところ。
タープとその中にバーベキューコンロ
こちらの写真は以前、PICA表富士の森のコテージデラックスに宿泊した時のものです。大きなタープとバーベキューコンロ、チェアもセット担っていたので、設営もせずにキャンプ気分を味わうことができました。もちろん、コテージ前にスペースがあれば、自分で用意したタープを張ることも可能ですよ!ただし、混雑している日や、スペースが少ない場合は張れないこともあるそうなので、フロントに事前に確認しましょう。

コテージ泊のいいところ

残雪とコテージ

設営撤収が楽!

コテージ泊の最大のメリットは、やはり設営撤収の手間がいらないところ。午前中、どこか観光して、午後に到着しても設営いらず!もちろん撤収も楽々です。衣類や調理器具を片付けるだけで、あっという間に終了!テントやシートを乾かしたり、畳んだりという手間がないのは本当に楽です。チェックアウト後に、またどこかに遊びに行こうという気持ちになりますよ。

冷暖房が完備!

さらに、PICAのコテージは冷暖房完備です。ガスファンヒーターやエアコンが設置されていますので、まだ寒さを感じる春先でも暖かく過ごせます。冬装備を持っていない方でも、安心してキャンプを楽しむことができます。

コテージによっては、キッチンやトイレも付いている!

豪華なコテージなら、キッチンやトイレもついています。特に小さなお子さんがいる場合には、わざわざ炊事場やトイレに行かなくても済むのでとても便利です。

コテージ泊に必要なもの

食器
コテージ泊にはどんなものが必要でしょうか。キャンプ場やコテージの種類にもよりますが、ざっとリストでご紹介します。 ・衣類 下着類や、替えの衣類。キャンプ場は冷えることがあるので、春先でも暖かい上着があると安心です。 ・タオル類 洗面用、調理用に用意しましょう。PICAはお風呂付き施設もありますので、バスタオルやせっけん類も持っていきましょう。 ・洗面具 歯ブラシ、洗顔フォーム、化粧水などです。 ・食材 食材付きのプランもありますが、基本的には自炊になります。食材は必須です。 ・クーラーボックス 食材や飲料を冷やすためです。冷蔵庫付きの場合は不要です。 ・調理器具、食器類 フライパンや鍋、菜箸、お玉などの調理器具や、お皿やコップなどの食器類。コテージに付いていることもあります。 ・コンロ コテージ内に付いている場合は不要ですが、付いていない場合はガスコンロが必要です。 ・テーブルやチェア 付いている場合もありますが、ない場合には普段キャンプで使用しているテーブル類を持参しましょう。 ・焚火台、バーベキューコンロ 夜、焚火を楽しむならぜひ焚火台を。バーベキューコンロは付属していることもあります。 薪や炭はキャンプ場で購入できます。 ・タープ 外でゆっくり過ごしたいなら持参しましょう。スペースの関係で張れない場合もあるので、予約時にタープを張れるか確認しましょう。 ・ランタン 基本的に室内には電灯が付いていますが、夜間トイレに行くときなどに重宝します。 ・その他 食器を洗うための洗剤やスポンジ、ふきんやタオル類、ラップやアルミホイル、ゴミを入れるために大きめのビニール袋などがあると便利です。コテージは床が冷えるため、ラグもあると暖かく過ごせます。
コテージの中の様子
PICAのコテージであれば、寝具が揃っています。体が痛くならないようにマットも基本セットなので、キャンプ場でもぐっすり寝ることができるでしょう。また、PICAはレンタル品が充実しているので、もし何か忘れても安心ですよ。

キャンプ場近くのレジャー施設

レジャー施設の映るトーマスとハロウィンのかぼちゃ
PICAグループのキャンプ場は全国に数か所ありますが、どのキャンプ場も近くにレジャー施設が整っています。それもそのはず、PICAの運営をしているのは富士急ハイランドでおなじみ、あの富士急なのです。 家族みんなで遊園地に行こうとすると、入園料やアトラクション代で費用が高くなりがちですが、宿泊先をコテージ泊にすれば、ホテル泊と比べてグッと費用を抑えられますので、浮いたお金を遊ぶことに回せます!

PICA富士吉田、富士西湖

PICA富士吉田、富士西湖
こちらのキャンプ場近くにあるのは、富士急ハイランド、富士スバルランド、ふじてんスノーリゾート、河口湖などです。我が家もキャンプを楽しみつつ、富士急ハイランドのトーマスランドで遊びました。 2月には、PICA富士吉田で宿泊した後、車で30分ほどのところにあるふじてんスノーリゾートでスキーも楽しみました。キャンプとスキー、アウトドアを満喫です。スキー場は3月下旬までオープンしています。

キャンピカぐりんぱ

キャンピカぐりんぱは、名前の通り、遊園地「ぐりんぱ」のすぐ近くにあるキャンプ場です。ぐりんぱには大型アスレチックアトラクションや巨大迷路、ジェットコースターのほか、室内で遊べる大型遊具施設もあるので、雨の日でも楽しめますよ!

パディントンキャンプグラウンド

パディントンキャンプグラウンド
こちらのキャンプ場の近くには相模湖プレジャーフォレストがあります。ちなみに、コテージ料金にプレジャーフォレストの入園料が含まれているんです。入園したら無料で遊べる「ピカソのたまご」というアトラクションはおすすめです!大人も子供も一緒に楽しめますよ。

コテージだけじゃない!いろいろな宿泊施設

森の中に設置されたパオ
PICAにはコテージだけでなく、パオやトレーラーハウスといった宿泊施設があります。ぜひ、いろんな施設に泊まってみてください。子供も喜ぶこと間違いなしです!
パオの中の様子
こちらはPICA富士吉田のパオです。広い室内には、ファンヒーターはもちろん、ソファやテーブルといった家具まで完備。 詳しくはこちら:PICA富士吉田
トレーラーハウスとその横にいる子供たち
こちらはPICAさがみ湖のトレーラーハウス。たまにトレーラーに泊まるのも非日常感を味わえておすすめです! 詳しくはこちら:PICAさがみ湖

キャンプ気分と、観光気分のいいとこどり

キャンプ場の外観
春先は人気キャンプ場でもまだ予約が取りやすいものです。さらにお値段もお手頃、冷暖房完備、設営撤収手間なしといいことずくめ!キャンプと観光が同時に楽しめるコテージ泊、ぜひまだ肌寒い春にこそ、行ってみてくださいね。 ▼今回ご紹介したPICAリゾートが気になった方は、こちらの記事もチェック!
▼【全国版】キャンプ初心者にもおすすめの厳選コテージ特集!こちらもあわせてチェック!


あわせて読みたい記事