グランピングとは違うちょっと贅沢な体験を!日本のユニークな宿泊施設
2023.07.04キャンプ場
キャンプ道具もテント設営も必要ないのはグランピングだけではありません!日本にある見た目がユニークで写真映え間違いなしの宿泊施設で、贅沢な体験をしてみませんか?
制作者
ミッフィー
海の近くに住む山派女子です。
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もくじ
キャンプって道具をそろえたり色々大変そう...
「キャンプに行こう!」とはなっても、テントやタープ、テーブル、チェアなど必要な道具を全て揃えるのはなかなか大変。そんな人たちの間に流行したのがグランピングです。グランピングのように、テントの設営が必要なく、道具もそろっている野外の宿泊施設は日本にたくさんあります。
今回はその中でもユニークな形をした野外宿泊施設を紹介!
遊んで泊まれる小学校
おすすめするのは「手ぶらで遊べる学校キャンプ カタショー」
旧片浜小学校がキャンプ場に生まれ変わりました!学校の懐かしさを味わいながら、手ぶらキャンプが体験できます。シャワールーム、Wi-Fi、充電スペース、キッチン、ドライヤー・タオルの貸し出しも行っており、清潔に管理をしているので快適にお過ごし頂けます。グループキャンプにピッタリ!
「手ぶらで遊べる学校キャンプ カタショー」の魅力は?
夜は謎解きイベントや肝試し、体育館ではバスケやバレー、音楽室では合唱&合奏と、のびのび遊べるコンテンツが充実しており、子どもの頃に戻ったような感覚を味わえます。徒歩3分のところに海があるので、海水浴も可能!車で15分のところに温泉施設もあるので、アウトドアを満喫したあとに温泉でリフレッシュするのもおすすめ!
【基本情報】
住所 | 静岡県牧之原市片浜1216-1 |
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TEL | 080-7890-0388 |
料金 | 23,600円〜/泊 |
アクセス | 吉田IC・牧之原ICから車で20分 |
公式サイト | 手ぶらで遊べる学校キャンプ カタショー |
【施設詳細ページ】
モンゴルゲルでアウトドア体験できる
おすすめするのは「miniモンゴルキャンプ場」
緑豊かな岐阜県ひるがの高原で、モンゴルから輸入した本物のゲルでキャンプを楽しめます。施設内には全14棟を用意しており、カップル向けのスモールサイズから、最大6人も利用できる大型サイズまで、タイプが充実しています。バーベキューや鍋セットも用意しているので、ゲル内で食事も楽しめるのがポイント。
「miniモンゴルキャンプ場」の魅力は?
ベッドや専用バーベキューコンロ、テーブルベンチが用意されており、室内はまるでモンゴルに行ったかのようなインテリアが充実!チンギス・ハーンの時代から遊牧の民の住居として使われてきた建物を手軽に利用できるが魅力です。この施設はペットも同伴できるので、愛犬を連れてアウトドアも楽しめます。
また、この管理棟にはモンゴルの家庭料理を定挙するレストランが併設されています。なんと、その数10品!一人4,500円と手頃な価格でコース料理を堪能できます。
【基本情報】
住所 | 岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4671番地15 |
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TEL | 0575-73-2300 |
料金 | [2人用ゲル]13,000円〜/泊 [4人用ゲル]15,000円〜/泊 [6人用ゲル]18,000円〜/泊 |
アクセス | 高原スマートICから車で10分 |
公式サイト | miniモンゴルキャンプ場 |
アウトドア×アートを堪能したい!
おすすめするのは「那須ユートピア美野沢アートヴィレッジ」
廃校になった美野沢小学校を遊んで学べる場にリノベーション!現代アーティストたちによってアートを身近に感じながら、キャンプ・グランピングができる宿泊施設です。グランピングとテント、二つのスタイルを楽しめます。温泉やサウナを備えているので、景色を眺めながら疲れを癒しに行きましょう!
「那須ユートピア美野沢アートヴィレッジ」の魅力は?
教室がグランピングルームに!エアコン、キッチン、AC電源を完備しており、ホテルのようで快適。ペットと一緒に泊まれるドッグラン付きコテージもあります。屋外リビングではバーベキューコンロを使って、本格バーベキューを楽しめるのも魅力です。ファミリーで気軽にアウトドア気分を体験したい方におすすめ!
校庭の真ん中にはファーヤーピットが設置してあり、誰でも焚き火やキャンプファイヤーを楽しめます。
【基本情報】
住所 | 栃木県那須町簑沢563-4 旧美野沢小学校 |
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TEL | 0287-73-5333 |
料金 | [施設利用料]1,100円/大人 [通常区画]4,400円〜 [ドッグラン区画]6,600円〜 |
アクセス | 東北自動車道・那須ICより車で35分 |
公式サイト | 那須ユートピア美野沢アートヴィレッジ |
【施設詳細ページ】
テント泊でキャンプ気分を味わいたい!
おすすめするのは「INN THE PARK」!
泊まれる公園「INN THE PARK」は静岡県沼津市にあった少年自然の家を、現代的にリノベーションした宿泊施設です。土地の広さは代々木公園よりも広く、解放感を得られます。さらに、首都圏から車で約1.5時間とアクセスも良好です。
「INN THE PARK」の魅力は?
1番の魅力は特徴的な形をしたテントです。INN THE PARKにはドーム型と球体型のテントが用意されていて、夜になると写真のような幻想的な風景に!夕食には季節の地場野菜がふんだんに使われており、自分自身で炭火調理する料理もあります。贅沢なキャンプ体験をするにはおすすめの宿泊施設です。
【基本情報】
住所 | 静岡県沼津市足高220-4 |
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TEL | 055-939-8366 |
料金 | [キャンプサイト]3,000円 / 1張り [薪ストーブ付き宿泊棟]27,225円~/大人 [球体テント]26,150円~/大人 [宿泊棟]10,000円/大人 |
アクセス | 沼津ICから車で約9分 |
公式サイト | INN THE PARK |
【施設詳細ページ】
キャンプで体験するような非日常を味わいたい!
そんなあなたには「とれとれヴィレッジ」がおすすめ!
「とれとれヴィレッジ」には、ペットと宿泊できるメルヘンゾーンと、全室禁煙・UV対策済みで女性にも子どもにも嬉しいファンタジックゾーンがあります。宿泊プランもたくさんあり、家族や友達、カップルと、どのスタイルでも宿泊を満喫しましょう。
「とれとれヴィレッジ」の魅力は?
まるで異国にいるような気分が味わえます。この雰囲気を作っている変わった形の宿泊施設は、ひとつとして同じものはなく、何度泊まっても飽きることはありません。近隣施設も充実していて、「とれとれ亭」では新鮮な海鮮のバイキングが楽しめます。
【基本情報】
住所 | 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2498-1 |
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TEL | 0739-42-1100 |
料金 | [メルヘンゾーン]15,860円〜 / 一泊一室 [ファンタジックゾーン]18,100円~/ 一泊一室 |
アクセス | JR白浜駅よりタクシーで5分 |
公式サイト | とれとれヴィレッジ |
子供と一緒に楽しみたい!
おすすめは「阿蘇ファームヴィレッジ」!
阿蘇にある健康の専門家によって作られたテーマパーク「阿蘇ファームヴィレッジ」の宿泊施設です。ドリームゾーンには子供が喜ぶような外観と内装の部屋が集まっています。食事も無農薬の地元食材を使っており、食事メニュー開発にも力を入れています。
「阿蘇ファームヴィレッジ」の魅力は?
魅力は、筋肉を活性化できるよう工夫されたたくさんの遊具で、楽しみながら本格的な運動ができるところです。他にも釣りや動物とのふれあい、モノ作り体験など子供が喜ぶような体験施設も充実しています。
【基本情報】
住所 | 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5579-3 |
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TEL | 0967-67-2100 |
料金 | [ヴィレッジゾーン]45,000円〜 / 一人 [ロイヤルゾーン]20,000円~/ 一人 [ドリームゾーン]30,500円~/ 一人 |
アクセス | 熊本ICより車で約30分 |
公式サイト | 阿蘇ファームヴィレッジ |
外国の文化に興味がある!
それなら「モンゴリアビレッジ テンゲル」はいかが?
「モンゴリアビレッジ テンゲル」はゲルと呼ばれるモンゴルの遊牧民が使用している移動式住居に宿泊ができる施設です。日本でモンゴルの文化を体験できるのはここだけ!ゲルにはエアコンやTV、除湿機が完備されており、快適に過ごせます。
「モンゴリアビレッジ テンゲル」の魅力は?
魅力は、モンゴルの伝統的な楽器「馬頭琴」の生演奏を聞いたり、デールという民族衣装を着たりとまるでモンゴルにいるような体験ができること。テンゲルの地下800mから湧き出る温泉も魅力の1つです。その温泉を使った露天風呂まで用意されています。温泉にゆっくり浸かって日頃の疲れを癒しましょう。
【基本情報】
住所 | 栃木県那須郡那須町大字高久丙1577-9 |
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TEL | 0287-76-6114 |
料金 | [スタンダードプラン]1,1000円 / 大人 |
アクセス | 那須ICより車で約15分 |
公式サイト | モンゴリアビレッジ テンゲル |
那須高原にある「那須モンゴリアンビレッジ テンゲル」ではモンゴルの遊牧民族の移動式住居「ゲル」での宿泊を体験できるんです!モンゴル遊牧民族のの知恵が詰まった快適なゲルに一度祝はしてみてどうでしょうか?ということで今回は、「那須モンゴリアンビレッジ テンゲル」をご紹介します。
友達に自慢できる場所に泊まりたい!
冬季限定の「アイスヴィレッジ」がおすすめ!
冬の夜にだけ毎年オープンするアイスヴィレッジ内の「氷のホテル」は、天井も壁もすべてが氷でできています。1日1組限定で、星のリゾートのホテル、リゾナーレトマムまたはトマム ザ・タワーに宿泊の人が氷のホテルで宿泊体験できます。
「アイスヴィレッジ」の魅力は?
アイスリンクでスケートを楽しむのはもちろん、「氷のスイーツカフェ」では氷や雪をテーマにしたスイーツを味わえます。どこにカメラを向けても写真映えするスポットばかりで、友達に自慢できること間違いなし!
【基本情報】
住所 | 北海道勇払郡占冠村中トマム |
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TEL | 0167-58-1111 |
料金 | 28,000円 / 1泊1名 |
アクセス | 帯広から道東自動車道利用で約50分 |
公式サイト | アイスヴィレッジ |
まとめ
野外泊の魅力は、夜空を楽しめたりと自然を満喫できることです。キャンプは道具をそろえたり色々大変そうだから...と抵抗を持っている方も、まずは設備が整った野外宿泊施設でちょっぴり贅沢な体験をしてみてください。
この記事で紹介したスポット
キャンプ場画像 | |||
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キャンプ場名 | とことん遊べる学校キャンプカタショー | 那須ユートピア美野沢アートヴィレッジ | 泊まれる公園 INN THE PARK |
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