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軽トラ

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軽トラキャンプでアウトドアを楽しもう!気になるポイントも紹介

2022.08.24ノウハウ

今、大注目のキャンプスタイル「軽トラキャンプ」!軽トラックの荷台を活用してキャンプをするスタイルです。低コストで手に入り、低燃費な軽トラキャンピングカーは多くのキャンパーに人気になっています。軽トラキャンプのスタイルや、メリットデメリット、グッズを販売しているメーカーを紹介!

軽トラキャンプとは?

軽トラ キャンピングカー

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軽トラキャンプとは、軽トラックの荷台を活用して楽しむキャンプスタイルのことを指します。荷台を改造して住居スペースなどを作り、自分好みにカスタマイズして楽しむキャンパーが増加中! キャンプで活躍する車と言えば真っ先にキャンピングカーを思い浮かべると思いますが、初期費用やランニングコストが高く、大型車のため燃費も良くありません。一方、軽トラックは、コンパクトで細い道でも小回りがきき、さらに低燃費。荷物もたっぷり乗せられて、日常使いもできるので実用的。 軽トラキャンプは、各種メディアにも多く取り上げられている今注目のキャンプスタイルです!

軽トラキャンプには荷台を利用したさまざまな仕様がある!

具体的に軽トラキャンパーさんは荷台をどのように活用しているのでしょうか?今回は軽トラキャンプの中でも挑戦している方の多い3つのパターンを紹介します。

丈夫な幌を利用したお手軽キャンプ!

風や雨、ほこりを避けるために車の荷台にかぶせる「幌」を有効活用した軽トラキャンプスタイル。 一見荷台に幌をかぶせた普通の軽トラックですが、幌の中はキャンプ場のキャビンのよう!元々、幌は積載した荷物を雨・風から防ぐためのものなので、耐久性が高く、睡眠スペースとしても安心して使用可能。荷台に寝具を積み込むだけでお手軽キャンプを楽しめます。

自作!荷台にテントを設置する!?

「テント泊をしたい!」という方は、軽トラの荷台にテントを張ってみてはいかがでしょうか。スペースの限られる区画サイトや、混雑したフリーサイトでもコンパクトにサイトを抑えられます。また荷台の上なため、地面の冷気を感じることもありません。 設置方法としては、トラックの荷台に付属している縄かけピックにテント用のロープで四隅を固定すればOK。テントを設置したままの走行は大変危険なため、控えましょう!

軽トラの荷台を使ってキャンピングカーに!

荷台にテントを張ったり幌を利用したりするにとどまらず、軽トラに骨組みや壁を設置してキャンピングカーを作ってしまうキャンパーさんも。 軽トラックに積載できる重さや、はみ出していいサイズが決まっているので、その範囲内で作る必要がありますが、工夫をこらして、ホームセンターで材料で作りあげるキャンパーさん続出!軽トラックの値段とは別に30万円程度で作ってしまう方もいます。 DIYで作成すれば、こだわりあふれたキャンピングカーになり、より一層キャンプが楽しくなること間違いなし!

荷台泊に便利なテントキットやギアを販売しているメーカー

軽トラキャンプのグッズを販売しているメーカーを紹介します。軽トラキャンプをしたいけど、作成するのはちょっと…という方は、グッズを買って始めるのがおすすめです!

Bug-truck

軽トラックの荷台に幌を纏っている姿が、Bug(昆虫)のようでかわいいことから名付けられたBug−truck。主に軽トラの荷台につける幌や、キャンプ用にデザインされた軽バン、あると便利な軽トラキャンプグッズなどを販売しています。 幌は青森県の職人さんがひとつずつ手作りをしており、丁寧で丈夫な作り!キャンプ用に作られた幌なので、出入り口や窓のメッシュなど、過ごしやすさもしっかりと考えられています。ミリタリー調な柄やロゴがかっこいいブランドです。 Bug−truck公式HPはこちら

HARD CARGO

軽トラックに機能性とカッコよさをプラス。「強固」×「運ぶ」をコンセプトにした軽トラキャンプグッズを販売しているメーカーです。荷物を積むためのルーフラックや、荷台に乗せる大型ボックス、軽トラに取り付けられるルームテントなどを販売しています。 普段から多くの荷物を運ぶ方、軽トラキャンプをもっとアレンジして行いたい方におすすめ!かっこいいデザインとシンプルな作り、そしてカスタマイズのしやすさから、オリジナルの軽トラキャンプができると人気があります。 HARD CARGOの公式HPはこちら

軽トラキャンプのメリット

幌やテント、自作の住居スペースなど、自分好みにアレンジ可能な軽トラキャンプ。どんなところに魅力があるキャンプスタイルなのか?ここからは、軽トラキャンプのメリットを紹介します!

使い勝手がよく機能性が高い

そもそも軽トラは軽自動車なのでコンパクト。車幅も通常車と変わらないので運転がとても簡単。キャンプ場付近の小さな道や、舗装されていない山道なども走りやすい。キャンピングカーでは大きすぎて停められない場所も、軽トラなら大丈夫!駐車するスペースも小さくてすむのも魅力のひとつです。 また、普段使いにもできるというのもポイント。平日は移動や荷物の運搬として使い、休日はキャンプ用に変身させることもできるので、日常遣いにもしたいという方におすすめ。荷台のカスタマイズは自分好みにアレンジ可能なのもキャンパー心をくすぐります。 軽トラキャンプはさまざまなシーンでも使用できて、自分が使いやすいようにカスタマイズできる、理想が詰まったキャンピングカーなのです!

キャンピングカーと比べると経済的

キャンピングカーに比べるとリーズナブルに手に入れることができる軽トラック。 中古も多く出品され、15万円程度で手に入るものもあります。軽トラの他に、幌の購入や自作で住居を作ったとしても50〜100万円前後で完成する可能性も…!キャンピングカーもサイズやメーカーによって価格はさまざまですが、500万円以上が相場です。購入の時点で軽トラキャンプは経済的なのがわかります。 また、燃料費についても同じです。キャンピングカーは架装が多く、車体が重いためその分燃費が悪化してしまいます。キャンピングカーのモデルにもよりますが、10km /L以下が多いようです。一方軽トラックの平均は17km/Lです。荷台に荷物をおいて車体が重くなったとしても、キャンピングカーよりは燃費が良いのではないでしょうか?

軽トラキャンプのデメリット

軽トラキャンプはメリットもありますが、デメリットもあります。デメリットの部分も知った上で、軽トラキャンプを検討しましょう!

乗車人数が少ない

軽トラは基本的に乗車人数は2人です。軽トラキャンプを楽しんでいるのは、ソロキャンパーが多い印象…。2人までは乗れるので、ソロやデュオキャンプであれば使えます。しかし、ファミリーキャンプなどの大人数でキャンプに行く場合は、移動や宿泊を考えなくてはなりません。 車を数台使ったり、地面にテントを張ったりなどしてグループで相談しながら軽トラキャンピングカーを使いましょう。

居住性はあまり良くない

軽トラックの荷台なので、残念ながら居住性はあまり良くありません。キャンピングカーに比べたらなおさらです。 キャンピングカーはベッドやキッチンスペースなどがあり、ほぼ家と言っても過言ではありませんが、軽トラキャンプはそこまでありません。通常のテントのキャンプと住居性は同じくらいと考えていいでしょう。しかし住居スペースを自作したり、便利グッズを置いたりとアレンジが可能なのが軽トラキャンプ工夫次第で居住性を上げることが可能です! また、軽トラの荷台で寝る場合はスペースに限りがあり、少し狭いのもデメリット。荷物を置く場所もあるので、工夫して居心地のいいスペースを作る必要があります。

軽トラキャンプは実際どうなのか!ブログ紹介!

実際に軽トラキャンプをしている軽トラキャンパーさんのブログを一部紹介!実際どんな感じなのかブログで見てみましょう!

自称!軽トラキャンパー
本日、本格的な冬並みの冷え込みだそうで、これは冬装備のテストには最適と串原高原キャンプ場へ向かう。

ただのテントじゃんと思われそうな仕様ですが、あるときにはちゃんとしたキャンピングカー?
なぜなら、テント張り禁止の道の駅や駐車場などでも、車の上なのでキャンピングカー扱い、今回のキャンプ場はテント張りOKなのですがあくまでテストなので。

幌内でカセットガスストーブを使ってみる。
一酸化炭素中毒を気にしながらも、強い風が吹くと車は揺れるし幌内に冷たい風が吹く。
って事は密閉された室内とはちょっと言えないか...

でも、かなり効果ありで時計の温度計の温度がグングン上がって行く。
だいたい0℃ぐらいになると、温かく感じます。
ま、実際寒い気温ですがそれ以上に寒いとこにいたので、そう感じます。

濡れた衣服も乾かせます。

軽トラの荷台にテントを置き、そこで寝る。
少しはみ出てるように見えるが、そこは軽トラの
あおりの後ろの奴を巧みなロープワークで固定して
フラットになっているので 弛みはほとんど無い。
180cmの僕が足を伸ばして十分に眠れるし
足の部分はそんなに重みも掛からないので問題は無い。

冬キャンプに挑戦したり、幌内でカセットガスストーブを使ったりと、軽トラキャンパーさんも、それぞれ独自の軽トラキャンプの楽しみ方や工夫を持っているようですね! YouTubeにも軽トラキャンプの動画がたくさんアップされています。ぜひチェックしてみてください!

軽トラキャンプでコスパ良く、アウトドアを楽しもう!

軽トラック

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今注目を集める軽トラキャンプの魅力を紹介しました。キャンピングカーよりも低価格で、燃費もいいのでコストパフォーマンスに優れているキャンプスタイルです。荷台を自分好みにカスタマイズして、世界にひとつしかない軽トラキャンピングカーを作りましょう。そして愛着が湧いた軽トラキャンピングカーでぜひ、キャンプに挑戦してみてください!

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