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アークテリクスのジャケットを着た男性

アークテリクスの人気ジャケット12選!種類や選び方も解説

※本記事には一部プロモーションが含まれます

アークテリクスと言えばリュックが人気ですが、実はジャケットもじわじわと人気を集めている事知っていますか?メンズ、ウィメンズ共に人気急上昇中のジャケットは、機能性やデザインも抜群!おしゃれなアウトドア好きの間でファッションに取り入れられています。魅力が詰まったアークテリクスのジャケットをご紹介します!

アークテリクスとは?

アークテリクスは1989年にカナダで創業したアウトドアブランドです。「アークテリクス」というブランド名は世界最古の鳥類として知られる「始祖鳥」を意味しており、ロゴにも記されています。 ブランドのコンセプトは、「地球上にある、最高のマテリアルと最高の技術、そして、革新的なデザインによって商品を作り上げること」。高品質の素材と最先端の技術で生み出されるアイテムは多くの人を魅了していて、アウトドアシーンだけではなくライフスタイルにも取り入れられています。

アークテリクスの魅力は?

アークテリクスは、他ブランドが追従せざるを得ない、1歩も2歩も先のパフォーマンスを発揮する製品を数多く開発しています。素材はもちろん、デザイン、縫製、どこをとっても最高峰のクオリティです。 アウトドアブランドでは珍しく、カラフルなカラーも魅力のひとつ。「自然界に存在する色のみを採用する」というこだわりの元、革新的なデザインを生み出しています。アウトドアのシーンのみならず街使いにも自然と馴染む現代的なデザインが、多くの人たちから支持を集めています。

アークテリクスはなぜ高いの?

アークテリクスの製品は、他のアウトドアブランドと比べて値段が高い傾向にあります。本格仕様のジャケットは10万円以上するものも。理由は、高い品質と優れた機能性にあります。 アークテリクスは、あらゆる環境に耐えられる製品を作るため、アスリートや業界のプロたちに協力を仰ぎ、本格的なテストを行っています。今ではほとんどのアウトドアブランドが採用している、止水ジッパーもアークテリクスが最初に発明した技術。表面のワックス加工や、肌に触れる部分の着心地、身体にストレスを感じさせない軽量さ、素材による機能性、更に計算された製法での動きやすさ。全てを兼ね備えているジャケットがアークテリクスの製品なのです。

アークテリクスのジャケットは主に3タイプ

シェルジャケット

シェルジャケットは防水性や透湿性に優れた、機能性の高いジャケットです。雪山でも寒さから守ってくれるゴアテック性のハードシェルと、着心地の良さを重視した柔らかいソフトシェルの2タイプがあります。 あらゆる天候に対応できるため、登山やハイキングなど、アウトドア全般で活躍します。「雪や雨に耐えるタフなもの」がいいのか「機能より軽さが重要」なのか、使うシーンに合わせてアイテムを選びましょう。

インサレーテッドジャケット

インサレーテッドジャケットは、中綿が入っているため、保安効果が高いのが特徴。防寒機能を重視した冬のアウトドアにおすすめです。 中綿の素材はダウンと化学繊維の2種類。化学繊維はアークテリクスが独自開発した「コアロフト」という素材が使われており、ダウン同様の保温性に加え、速乾性と通気性も兼ね揃えています。

フリース

フリースは、アウターとインナーの間に重ね着としても使用できるミッドレイヤータイプ。山岳環境でも最高のコンディションを保てるよう、設計されています。 ややタイトな作りですがおしゃれなデザインのものが多く、タウンユースにもおすすめ。凡庸性が高いため、ひとつ持っていると重宝するアイテムです。

アークテリクスのジャケットの選び方

ウェアの種類から選ぶ

アークテリクスのジャケットには、デザインや特徴の違いによってギリシャ文字のモデル名が付いています。
  • アルファ 山でのアクティビティを想定して作られたモデル。おしりがちょうど隠れる着丈。
  • ベータ さまざまなシーンに対応できる高機能なモデル。おしりが半分隠れる着丈。
  • ガンマ 通気性や熱効率に優れたモデル。ストレッチが効いており動きやすい。
こうした名前は、すべての製品に付いているわけではありませんが、覚えておくと自分が求めるアイテムを選びやすくなります。

生地の厚さ・耐久性から選ぶ

商品名に付いているアルファベットにも注目してみましょう。これは、生地の厚さや耐久性を表したものなので、商品選びのヒントになります。
  • SL(スーパーライト)最軽量。持ち運びがしやすくコンパクト。
  • LT(ライト)軽量。コンパクトだが丈夫。
  • AR(オールラウンド)さまざまなシーンに対応できる程よいスペック。
  • SV(シビア)過酷な環境にも耐えるタフなモデル。
  • 生地はSL < LT < AR < SVの順に厚く、重くなり、値段も上がります。 アークテリクスのジャケットはアウトドア用に作られれているため、タウンユースならSLでも十分な性能を持っています。LT・AR・SVモデルの性能はプロレベル。その分重く、扱いにくくなるため用途に合わせて選ぶようにしましょう。

    サイズから選ぶ

    アークテリクスのジャケットは、USサイズを基準に展開している上に、アウトドアシーンで分厚いインナーの上に着用することを想定しているので、日本のサイズよりかなり大きめです。そのため、通常より1~2サイズ小さめのものを選ぶとよいでしょう。 アークテリクスはXSからXLまでのサイズがありますが、日本人の体形でMサイズ以上のサイズが合う方はかなり体格のいい方です。レビューやサイズ表を参考に、自分に合ったものを選びましょう。

    【シェルジャケット】アークテリクスのおすすめジャケット

    機能性はもちろん、洗練されたシンプルなデザインが魅力のシェルジャケット。アウトドアにもタウンにも、あらゆるシーンで活躍してくれます。

    【メンズ】シェルジャケット

    【レディース】シェルジャケット

    【インサレーテッドジャケット】アークテリクスのおすすめジャケット

    数あるアークテリクスのモデルの中でも抜群の温かさを誇る、インサレーテッドジャケット。凍てつくような寒さからもしっかり身を守ってくれます。

    【メンズ】インサレーテッドジャケット

    【レディース】インサレーテッドジャケット

    【フリース】アークテリクスのおすすめジャケット

    アウターとしてはもちろん、重ね着もしやすいフリースは、幅広いシーンで活躍します。ふんわり柔らかい肌ざわりと、ストレスと感じさせない着心地の良さは、アークテリクスならではです。

    【メンズ】フリース

    【レディース】フリース

    アークテリクス×ビームスコラボアイテムも見逃せない

    2001年にスタートし、毎年大きな話題を集めているアークテリクス×ビームスのコラボレーション。実用性とデザイン性を兼ね揃えたアイテムは多くのファンを魅了しています。2023年はARRO をフィーチャーした BEAMS 別注の “ARRO ReBIRD™” コレクションのバックバックがリリース。2月17日(金)より全国のビームス レーベル取り扱い店舗にて発売予定となっています。

    アークテリクスのジャケットでコーデに差を付けよう

    アークテリクスは他のアウトドアブランドが注視するほどのパフォーマンスや、デザイン性、職人技により製品化されています。アウトドアシーンだけではもったいない!都会になじむデザイン性を持っているアークテリクスのジャケットは一度手にしたら他の物は着られなくなるほど、お気に入りの1着になりますよ。

    今回紹介したアイテム

    商品画像ガンマLTフーディベータSVジャケットソラノコートベータジャケットベータインサレーテッドレイルパーカアトムショートジャケットプロトンフーディデルタ ハーフジップネックデルタLTジャケットカイヤナイトLTフーディデルタLTジャケット
    商品名ガンマLTフーディベータSVジャケットソラノコートベータジャケットベータインサレーテッドレイルパーカアトムショートジャケットプロトンフーディデルタ ハーフジップネックデルタLTジャケットカイヤナイトLTフーディデルタLTジャケット
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