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ツールド東北のスタートの様子

【体験レポ】サイクリング初心者の私が60キロレースを完走できたヒミツとは?

段々と涼しくなってきて、秋晴れの日は、まさしくサイクリング日和ですよね♪サイクリング素人の筆者も無性に自転車が漕ぎたくなってきて、無謀にも60キロの自転車レースに出場してきました!初心者で体力もない筆者が、60キロのレースを完走できたのは、なんといっても自転車選びに成功したから!今回は、リーズナブルかつ機能美が詰まったドッペルギャンガーの最新バイクを紹介します♪

無性にサイクリングがしたくなる秋、到来!

カラッとした秋晴れの日に、サイクリングで汗を流したい!今年こそサイクリングに挑戦しようと考えていた筆者は、この秋にサイクリングデビューすることを決めていました。 そして、どうせなら自転車レースに出場してみたい!とも。そんな折に、9月の中旬に開催されるツール・ド・東北という自転車レースがあることを知り、この自転車レースを機にサイクリングを始めることにしました!

初心者の自転車選びで困ること

もちろん自転車を持っていない筆者。まずは自転車選びからです。 自転車選びで困ったのは、値段と機能のバランス。もちろん、リーズナブルで、かつ機能性も兼ね備えたものがベストですが、やはり機能性に優れている自転車は値段も張ります。だからといって、安すぎる自転車は、機能的に物足らないものが多いです。 いきなり10万円以上もするモデルを買う勇気もなく、ただ自転車レースを完走できる機能性を備えていて、できればデザイン性にも優れているものとなると、なかなか納得できる自転車がありませんでした。

ドッペルギャンガーの最新バイク「402S」

1週間ほどどんな自転車にしようか考えていた際、twitterのタイムラインに下記の投稿が流れてきました・・・!
かっこいい!!! 赤と黒の無骨なデザイン!それでいて、繊細な細身のフレーム!恋愛に関しても、かなり面食いな筆者は、見た目から一気にこの「402S」に惹かれました。 調べてみると値段もリーズナブルですし、しっかりとしたブランドの自転車なので機能性も十分なよう。迷わず、ドッペルギャンガーの自転車を使用することを決めました。 ドッペルギャンガー「402S」の詳細はこちら:402S

自転車レース、ツール・ド・東北 2016本番!

ツール・ド・東北 2016のカッパをかぶった参加者たち
今回筆者が60キロの自転車レースに出場したのは、9月の17日(土)・18日(日)に開催されたツール・ド・東北2016。この大会は、東北の大震災を受けてから始まった、復興支援を目的としたイベントです。
ツール・ド・東北 2016のカッパをかぶった参加者たちがスタートした様子
多少の不安をいだきつつも、初めての自転車レースがスタート! ツール・ド・東北のコースは、地震や津波で被害を受けた地域を回るように設定されています。毎年出場している方だと、年々復興して、元気になっていく東北の様子を実感することができるんだとか! また、地域住民からも多くの声援をいただくことができ、逆に元気づけられる、そんな温かいイベントです。初めての自転車レース、慣れない筆者に対しても精一杯手を振って応援してくれる方々に、とても元気をいただきました!
ツール・ド・東北 2016のカッパをかぶった参加者たちのゴールの様子
練習もそこそこに本番に望むことになった筆者でしたが、6時間で無事完走することができました。 経験も体力もない筆者が60キロを完走できたのは、声援が大きな後押しになったことはもちろん、今回乗車したドッペルギャンガー「402S」の優れた機能性のおかげです! 今回筆者が実際に体感した、ドッペルギャンガーの最新バイク「402S」が機能的にも初心者におすすめな理由をご紹介します♪

1. 姿勢を変えやすいバーエンドグリップ

初心者がまず苦労するのは、長時間同じ姿勢でいることです。各地点に休憩ポイントはあるものの、合計6時間のライドになるので、同じ姿勢だと身体の同じ部分に負担がかかって疲労感が増していきます。 そんな疲労感を緩和させるのに一役買うのが、実はグリップなんです!一般的なクロスバイクだと、一直線のフラットタイプのグリップですが、「402S」は、グリップの両端に直角になるようにバーエンドグリップが付いているので、2パターンの持ち方が可能。 それぞれで、微妙に支える筋力が変わりますし、姿勢も変わるため、長時間ライドでも疲労を最小限に抑えることができます!

2. 扱いやすい7段変速機

ドッペルギャンガーの402Sの変速機のアップ
変速機の段階は、多ければ多いほど良いと思いがちですよね。ただ、初心者に関しては、多すぎるのも困りものです。変速機の段階が増えると、手順にきちんと沿って扱わないと、その分チェーンが外れる可能性が高くなりますし、メンテナンスも大変です。 特に、今回のコースのようにアップダウンが多い山道や、信号でストップする街乗りは、逆に変速機の段階が少ない方が扱いやすいかもしれません。 「402S」は7段変速機ですが、今回のレースでも十分な段階数でした。また、普段街乗りをする分にも、全く困りません。

3. 長時間ライドも可能な優れた振動吸収性

ドッペルギャンガーの402Sが停められている様子
私が60キロを完走できたのは、どうやらこのフレームにもヒミツがあるようです。トップチューブ(フレームの上の面)が地面と水平なタイプのものを「ホリゾンタルフレーム」というのですが、これは、地面からの衝撃を緩和しやすい構造なんです。 実際走行時も、腕がだるくなるほど疲れることはなく、約15キロごとにある休憩所まで、途中で休むことなく自転車を漕ぐことができました。

まとめ

濡れた道路に停められたドッペルギャンガーの402S
そんなこんなで、サイクリング初心者の筆者でも、無事に60キロを完走することができました!ドッペルギャンガー「402S」は、街乗りはもちろん、レースに出場できるレベルの機能も兼ね揃えているので本当におすすめ!この秋、ドッペルギャンガーとともにサイクリングデビューしてみてはいかがでしょう♪ ドッペルギャンガー「402S」の詳細はこちら:402S

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