デートにもぴったり！夏でも涼しい関東の避暑地10選

まずおすすめしたいのが、川。川の周りは木が生い茂っているので、海などの水辺に比べても涼しいのが特徴！また、人気の浜辺よりも人が集まりにくいので人が多くて暑苦しいということもありません。

そして川の最大の特徴は、ウォータースポーツが楽しめるということ！他にドライブのプランを組まなくとも、川にドライブに行ってウォータースポーツをするだけで1日楽しめます。デートプランを考えるのが大変という方におすすめです。ハラハラドキドキを楽しめば絆も深まるはずです。

今回は初心者でも楽しめるウォータースポーツ体験が楽しめるスポットをご紹介いたします！

ラフトボート(8～10人乗り)と呼ばれるボートに乗り込み穏やかな川を下るレジャー。ラフトとは「いかだ（筏）、舟下りetc」の意味で、一般的にラフティングといえば激流を下るイメージが強いですが、こちらは初心者や大人数でも楽しめます。奥多摩では小学生から参加できるのでファミリーでも気軽に参加できるスポーツとなっています！女性だけのグループでの参加にもおすすめです。

ボートから飛び込んだりボートと一緒に流れて泳いだりと、穏やかな流れだから楽しめる川下りです。もっと刺激を求める方は、奥多摩では上流での激しい「ハイドロスピード」と呼ばれるスポーツも楽しむことができます。 ▼ツアー詳細(ラフティング　半日コース)

キャニオニングは自然を満喫しながら川の流れとともに渓谷を下るウォータースポーツ。ウエットスーツを着用して渓谷で遊ぶフランス発祥のスポーツで、ヨーロッパでは古くから親しまれています。水の力がつくりだした天然のウォータースライダーを滑って遊んだり、大きな天然プールに飛び込んで泳いだり、時には沢登りやシャワークライミングのテクニックを駆使しながらゴールを目指します。大自然との一体感とスリルを味わえるリバースポーツです。 ▼ツアー詳細

浅瀬もあるので小さなお子様を連れて行ける川。こちらはオートキャンプ場なので、川遊びの他にもキャンプやBBQ、釣りを楽しめます。また、ラフティングも楽しめるので、幅広い年齢層が楽しめるスポットとなっています。家族や仲間内で行きたいスポットです。 ▼基本情報はこちら

水の流れによって、涼しい空気が落ちてくる滝。滝は標高の高いところにあり、抜群の避暑地です。川よりも楽しめるスポーツは少ないですが、滝を見ながらのんびり散策するだけで癒されますよ！

実は関東近郊には見ているだけで癒されるような美しい滝がたくさんあるんです！今回は見ているだけで癒されるおすすめの滝を紹介します。

日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」！高さ120ｍ・幅73ｍの大きさを誇り、大岩壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれます。その昔、西行法師が訪れた際、「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したことからとも言われています。冬の期間には滝のライトアップも行われるので一年を通して楽しめます。

袋田の滝の近くから車で15分ほどの久慈川には、多くの釣り堀があります。釣り堀ではヘブラナをはじめ、ブラックバスやブルーギルを楽しめます。滝を観光するついでに釣りも楽しんで見てはいかがでしょうか？ ▼基本情報はこちら

滝がたくさんあることで有名な日光でも特に有名なのが、こちらの華厳の滝。中禅寺湖の水が、高さ97mの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しめます。エレベーターで行ける観爆台から間近で見る滝つぼは迫力満点です！爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿と虹のコントラストも楽しめます。 5月には見事な新緑、６月にはたくさんのイワツバメが滝周辺を飛び回ります。これからの季節にぜひ行きたいスポットとなっています！

華厳の滝の周りにもたくさんの滝があり、滝巡りをするのもおすすめですが、車で3分ほどの中禅寺を同時に訪れるのが特におすすめです。中禅寺湖沿いの日本ロマンチック街道をドライブして中禅寺に行ってみてはいかがでしょうか？ ▼基本情報はこちら

多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、「吹割の滝」と名付けられました。この滝の特徴は滝にギリギリまで、近づけるというところ！遊歩道が整備されているのでここまで近づけます。「東洋のナイアガラ」と呼ばれる圧巻の絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか？ ▼基本情報はこちら

神秘的な雰囲気を楽しむことができる鍾乳洞。鍾乳洞といえば秋吉台が有名ですが、実は関東近郊にも何カ所かちょっとした冒険気分で鍾乳洞に出かけてみてはいかがでしょうか？

関東近郊の鍾乳洞を紹介します！夏でもひんやりと涼しく、冒険気分で神秘的な景色を楽しむことができます。

秩父多摩甲斐国定公園の中心地、大岳山麓標高520mの箇所にある鍾乳洞。昭和36年10月に発見され、洞内には七色に輝く乳石、石筍などがあり見所もたくさんあります！平均温度は10～11℃で快適に過ごせます。

懐中電灯とヘルメットの貸し出しを行っているのでぜひ借りて探検に出ましょう！できればスニーカーをはいて、軍手も持っていくのがおすすめです。また付近下流には、マス、ヤマメの釣場と秋川国際ます釣場及びキャンプ場多数あり、家族連れの日帰りコースの最適です。 ▼基本情報はこちら

富士山の近くにある環状の鍾乳洞。平均気温が3°Cという涼しさで、夏でも半袖だと肌寒いほどなので、羽織ものは必ず持って行くようにしましょう。昔は天然の冷蔵庫として使われていたというから驚きです！世界に誇れる大原始林が残る青木ヶ原樹海を楽しめるネイチャーツアーも行われているのでそちらもおすすめです。 ▼基本情報はこちら

これまで天然の涼しいスポットを紹介してきましたが、地下の施設でも涼しい場所があります。人工物だからこその美しい景色を楽しんでみてはいかがですか？

大谷資料館の大正8年から約70年をかけて、 大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間です！その広さは、なんと20000㎡にもおよび、野球場が一つ入ってしまう大きさです。平均気温は8℃前後で、地下の大きな冷蔵庫といった感じです。戦争中は地下の秘密工場として、戦後は政府米の貯蔵庫として利用されていました。現在では、コンサートや美術展、演劇場、 地下の教会として、また写真や映画のスタジオとしても注目を集めています。 ▼基本情報はこちら

地下約50メートルに建設された延長6.3キロメートルもの地下放水路。その様はまるで地下神殿です！この施設は、もしもの時のために、地下で貯水しているのです！防災教育の一環として一度訪れて見てはいかがでしょうか？ ▼基本情報はこちら

夏でもひんやり涼しいドライブで訪れたいスポットを紹介しました。早速行き先を決めて、週末のドライブを楽しみましょう。