出典:hiroshi ataka / flickr
災害対策できてる?非常時に活躍するテント14選
テントはキャンプするだけじゃない!災害時の避難所としても使えます。ときには子供たちが遊んだり、勉強したりできるスペースになり、またあるときは着替えや寝室といったプライベート空間を確保してくれるので、災害時のストレスも少しは軽減されることでしょう。いざというときにも使えるテントを家族で一つは用意しておくのをおすすめします。
防災テントを選ぶコツ!
1. プライベート空間の確保
体育館や公民館などの避難所には仕切りがほとんどありません。なので、隣の人の行動や音が気になってしまいますよね。そんな時は、テントがあれば大丈夫!
着替えや授乳はもちろん、ちょっとした声もシャットダウンしてくれるのでストレスがぐっと減ると思います。特に、小さなお子様がいる家族はテントで過ごしたほうが周りに迷惑をかける心配が減るので、少しは安心するのではないでしょうか。
また、今回の熊本地震でも二次被害として言われている「エコノミー症候群」。
車中泊をしている人など、長い時間帯、同じ姿勢のままで過ごすと引き起こされる症状です。車で寝泊まりする人に比べれば、テントは寝転がったり立ったりと体を動かすことができるので、おすすめです。
2. 出入り口は2つ以上
災害が起きたときに確保しておきたいのは出入り口!テントの出入り口は、基本的にジッパーで開閉できるのでふさがってしまう心配はありません。ですが、緊急事態であれば一刻も早く外にでなければいけませんよね。何人も収容できる大型テントであれば、出入り口が多いほうが脱出にも向いてます。もちろん、焦りは禁物です!
3. 窓やベンチレーションなどで快適な風を
出入り口をずっと締め切っているとテント内の空気がこもってしまいます。そこで、小さな窓や上部にあるベンチレーションで空気の循環を促しましょう!こもった空気を外に流して、気分も爽快に!
災害時に活躍するおすすめテントをご紹介!
登山家の野口さんも、先日起きた「平成28年熊本地震」に駆けつけています。テント村ができていて、コールマンのテントが大活躍!
スクリーンタープでもテントに!?
季節や災害状況に応じて、テントを張ることができないところもあると思います。そんな時はスクリーンタープが大活躍!下に段ボールやブルーシートを敷けば腰を下ろすことができますよ。
防災テントで災害に備えよう!
自然災害はいつどこで起きるか分かりません。阪神淡路大震災、東日本大震災、先日発生した熊本地震と、どこにいても災害とは隣り合わせです。自分のプライベート空間を保つことで平常心を取り戻すことができますよ。緊急時にも大活躍してくれるテントも見つけてみてくださいね!
かっこいいテントでファミリーキャンプ!見た目重視のおすすめテント25選
かっこいいテントはみんなの憧れの的!持ち運びやすさや機能など、テントを選ぶ基準は人それぞれですが、今回は見た目を重視したかっこいいテントを紹介します。さらに家族でも使いやすい、室内が広くてシンプルなデザインのかっこいいテントも紹介します!そんなテントを持って友達や家族でキャンプに行きたい方必見です。