超簡単!手作りガーランドで夏のキャンプをおしゃれにしてみた
キャンプサイトを簡単に華やかにするにはガーランドが定番ですが、市販のガーランドは値段も高いし好みの柄がなかったり、他のキャンパーさんとかぶってしまったりすることがありますよね?そこで、ミシンや針や糸も使わず、面倒な作業もほとんどなく、ボンドだけで作れちゃう簡単ガーランドのDIYを紹介します。1日あれば完成しちゃいますよ!
基本の材料は4つだけです!
必要な材料は以下の通り。
- ボンド
- 長めのひも (カラーひも、バイアステープなど)
- はさみ(あればピンキングバサミ)
- 自分の好みの生地
生地は使わなくなったハンカチなど家にあるものを利用してもいいと思います。出来るだけ安く作りたい場合は、100均にも色々な生地やハンカチ、バンダナが売っていますし、手芸店やホームセンターで端切れのお得なセットが売っていることがあるので探してみてください。
手作りガーランドの作り方!
生地は切りっぱなしでOKです!
生地を二等辺三角形にカットします。大きさは自分のテントのサイズや装飾したい場所に合わせて、ひもの長さをどれくらいにするか考えて生地をカットしてください。私はコールマンのウェザーマスタースクエアタープに装飾することが多いので、バイアステープ(2m)も、カラーひも(3m)も2本くっつけて使用しています!4m~6mあればツールームテントにもタープにも余裕をもって装飾できるので、ひもは長めに作っておくと便利です。
フラッグは15cm幅くらいで作っていますが、多少大きさが違ってもそこが手作り感があっていいのではないかと私は思います。でき上がりを裏から見ても柄がでるように2枚貼り付けて作るので偶数枚でカットしてくださいね。今回私が使ったのは色々な柄の端切れセットで、手芸店で700円くらいで購入しました。
ボンドで貼り付けよう
全体的にボンドをつけて生地を貼り合わせます。生地のサイズが多少違ったり、切り方がガタガタでも、あとで形を整えるので大丈夫です。
ピンキングばさみでラクラク仕上げ
生地を貼り付けたら少し乾かしておきましょう。ボンドが乾いてきたら、ピンキングばさみでまわりをカットします。ピンキングばさみでカットすることで、生地がほつれることはなく見た目も可愛くなります。
ピンキングばさみがない場合は、生地が多少ほつれてきますが普通のはさみでも大丈夫です。ボンドを塗るときにふちどりにしっかりとボンドを塗っておくとほつれにくくなります。
100均などに売っているクラフト用のなみなみバサミでは布をカットすることは難しいので、ピンキングばさみと間違えないように気を付けてください!
アイロン接着のバイアステープにはりつけよう!
今回私が使用したのはアイロン接着のバイアステープです。バイアステープをひもの代わりにして作りました。
バイアステープの内側の紙をはがし、全体を水に十分浸してから生地をバイアステープではさみ、アイロンを強めにゆっくり押さえつけるようにして貼り付けます。アイロンの温度は中~高温です。熱に弱い生地を使用する場合はあて布をしてからアイロンを使用してください。
カラーひもを使用する場合は!
ひもをはさみ込めるようにダイヤ型に生地をカットして、ひもを生地の中心に置きます。
ボンドを生地の全体に塗りひもをはさみ込むようにして貼り付けます。貼り付けてからふちどりをピンキングばさみでカットしてもいいのですが、ふちどり部分にきちんとボンドを塗っておけばほつれにくくなるので、そのままでも大丈夫です!
端切れなど小さい生地の場合はひもをはさみ込むことが出来ないので、ひもを写真のように置いてから。
生地を折り返してボンドで貼り付けます。はみ出た生地をカットして形を整えます。折り目が表に出てしまうので多少見た目は悪くなりますが、あとから折り目部分にカットした生地やフェルトなどでデコレーションすれば、折り目も目立たなくなるので大丈夫です。
ガーランドの長さを長くしたい場合は?
バイアステープの場合は、バイアステープどうしを重ねてアイロンをかければくっつきます!強度が気になる方はバイアステープが重なっている部分にグルーガンで接着したり、簡単に縫ってください。
ちなみに私はアイロン接着しかしていませんが、意外と強度があるので何回も使用していますが剥がれたりしていません。カラーひもの場合は、つなげた結び目が見えないように生地にはさみ込んで貼り付けると見た目がキレイです!
手作りガーランド完成です!
手作りガーランド完成です!自分の好きな生地で作れるので、季節に合わせて色や柄を選んだり、テントやタープの色に合わせて作ることも出来ます。世界で1つの手作りガーランドでキャンプサイトを自分好みに装飾して、オシェレ度UPしちゃいましょう。
さらにアレンジしてみました
飾りボタンをボンドで貼り付けたり、フェルトで文字を作って好きな言葉やキャンプサイトでの表札代わりに名前やグループ名などを貼り付けてもオリジナル感があって素敵です。
我が家はよくグループキャンプに行くので、表札代わりにファミリー名を入れてサイトに飾ったりしています。家族だけでのキャンプの時に、近くのサイトの方がガーランドを見に来てくれて話しかけてくれたり、これをきっかけに会話がはずみ仲良くなったりと、サイトを華やかにするだけでなく、新たなキャンプ仲間と出会えるきっかけになったりもしています。
文字もつけてみました
実際に作ったガーランドに、文字をつけてみました!このように、ガーランドは文字をつけるとさらにオリジナリティが増します!
季節やイベントに合わせて作ってみよう
季節に合わせたものを作るものとても楽しいので、ぜひ楽しんでみてください。
夏キャンプでは涼しげな青で!
夏のキャンプでは海をイメージした生地で涼しげに。生地の先端に100均で購入したクリアビーズやマリン風のボタンを付けてみました。クリアビーズが光にあたるとキラキラ光ってきれいです。
ハロウィーンキャンプでも大活躍!
ハロウィーンキャンプではコウモリ柄の生地でハロウィーンの雰囲気UP!子どもと一緒に作ったので大きさも形もバラバラですが、作る工程から楽しめ、自分で作ったガーランドだからこそ、子どもたちも飾りつけをうれしそうにお手伝いしてくれました。
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