グルーガンの使い道を解説!DIYの幅を広げよう
![100円ショップのすのこで作った収納棚](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/676315144198390505/main.jpg)
100均DIY★すのこで作る収納ラックで、アウトドアにもお部屋にもステキなインテリアアレンジを♡
2021.03.16ノウハウ
ちょっとここにラックがあれば便利なのに、ちょうど良い大きさのラックが見つからない!なんてことはありませんか?100円ショップで売っている「すのこ」でカンタン10分のDIY★アウトドアでも大活躍、お部屋のインテリアとしても活用できます。力は一切必要ありません!女性ひとりでも、お子さまでもカンタンに作れる「すのこラック」の作り方と活用方法をご紹介します。
すのこで作る収納ラック、準備するもの
桐すのこ5枚で作る3段のラック★
![【100均DIY】すのこで作る収納棚の材料](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/676312464075882714/article_pc_image001.jpg)
100円ショップには様々な大きさのすのこが売られています。小さいすのこであれば、2枚で100円の場合もあるため、好きな大きさのすのこを準備しましょう。奥行きの細いラックが作りたい場合は、真ん中で縦にカットして調整しましょう!すのこの接着には、木工用ボンドと、「グルーガン」を用意します。
![グルーガンとグルースティック](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/676312650806296796/article_pc_image002.jpg)
グルーガンとは、スティック状の透明樹脂を溶かして接着する道具です。このグルーガンも100円ショップで手に入ります!熱で溶かした樹脂が冷めると固着し、ほんの10秒もすれば接着できます。
短時間で作るには、木工用ボンドよりグルーガンが便利です!先端はとても熱くなるため、触れないように注意してください。今回、木工用ボンドは最後の仕上げで使うだけ。木工用ボンドのみで作ることもできますが、乾かすのに時間がかかるため、なるべくグルーガンを手にいれましょう。
作り方はとってもカンタン!
![すのこの接着部分にグルーガンで樹脂をつける様子](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/676312920575541469/article_pc_image004.jpg)
接着部分に、グルーガンで樹脂を塗りつけます。すぐに固まってしまうので素早く、片側ずつ付けていきます。
![すのこの上から押し付けて接着を固定する様子](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/676313013571649759/article_pc_image005.jpg)
まずは棚の下段から固定。すぐに固まるため、ぎゅっと押して固定しましょう。
![反面の接着が完成したすのこ](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/676313320863138017/article_pc_image006.jpg)
あっというまに固定完了。樹脂がはみ出たのが気になる方は、最後にカッターナイフでカットすればキレイになります!
![もう片方もグルーガンで接着する様子](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/676313468955623650/article_pc_image007.jpg)
もう片方も、グルーガンで接着!さくさく作っていきましょう!
![接着が終わったすのこ](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/676313574396231907/article_pc_image008.jpg)
![中断を取り付け終わった収納棚](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/676314051078882020/article_pc_image010.jpg)
中段、上段の順番に、片側ずつ付けていきます。グルーを付けるときは裏側から、固定するときは表から力を入れる、という要領でラックを動かしながら作っていきます。
![すのこで作る収納棚の完成図](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/676314153126298341/article_pc_image011.jpg)
あっという間に完成です★
最後の仕上げに、木工用ボンド
![グルーガンでできたすのこ同士の隙間](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/676314295988486886/article_pc_image016.jpg)
グルーガンで固定すると、どうしてもこのようなすき間ができてしまいます。より強度を増すために使うのが、「木工用ボンド」です。
![隙間をボンドで固定する様子](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/676314391920607975/article_pc_image017.jpg)
すき間に木工用ボンドを塗って乾かすことで、より強度が増します。木工用ボンドを用意したのはこのためです!前述の通り、木工用ボンドのみで作れますが、1段ずつしっかり固定して、まる1日乾かしてくださいね。
![収納棚の上にHINATAの文字でデコレーションし、完成した収納棚](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/676314714005406440/article_pc_image018.jpg)
![収納棚を実際に設置した様子](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/676314761635922148/article_pc_image-main.jpg)
キャンプでちょっとした食器類を置く棚が欲しくて、今回このラックを作りました!
折り畳みができないため、帰りに荷物になる…という時は、このまま焚き火の薪としても活用できます。薪を買うよりは高くつきますが、AC電源のあるキャンプ場は多いため、グルーガンを使ってお子さまと、お友だちとわいわいラックを作ってみるのもアリです!
お部屋のインテリアとしてもオシャレな100均ラック
500円以内で作れるすのこラック、お部屋での活用方法をご紹介します。
観葉植物の飾り棚に
すのこの色合いが、観葉植物を引き立たせてくれます。中段を付けなければ、背の高い植物も置けますね!高さ調節が自由にできるのも、DIYの魅力です。また、すのこは濡れても大丈夫なので、水がこぼれることを気にせずお水をあげましょう!
リメイクシートでアレンジ、シューズラックに
リメイクシートも100円ショップで手に入ります。防水性能のものを使えば、靴についた汚れも気にせずかわいいシューズラックとして使えます★
見せる収納で、キッチンの飾り棚に
![100円ショップのすのこで作った収納棚](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/676315144198390505/article_pc_main.jpg)
ふきんやコップ、カトラリーを見せて収納する棚に最適です。ニスを塗って色合いを変えれば、落ち着いた雰囲気に。お部屋の雰囲気に合わせて自分好みにアレンジしましょう。
奥行きを細くすれば、キッチン横の調味料棚にも
縦でカットして奥行きを細く作っています。コンロ横のちょっとしたすき間の活用に最適!小さな調味料たちをまとめておしゃれに飾って収納しましょう。
まとめ
いかがでしたか?100円ショップのすのこはとっても優秀★アウトドアでも大活躍間違いなしです! 10分でカンタンに作れるすのこラック、ぜひ作ってみてください!