【100均DIY】子どもと一緒にお菓子でクリスマスツリーを作ってみた!
100均DIY★すのこで作る収納ラックで、アウトドアにもお部屋にもステキなインテリアアレンジを♡
2021.03.16ノウハウ
ちょっとここにラックがあれば便利なのに、ちょうど良い大きさのラックが見つからない!なんてことはありませんか?100円ショップで売っている「すのこ」でカンタン10分のDIY★アウトドアでも大活躍、お部屋のインテリアとしても活用できます。力は一切必要ありません!女性ひとりでも、お子さまでもカンタンに作れる「すのこラック」の作り方と活用方法をご紹介します。
制作者
あおい
自由が丘と沖縄とドイツをうろうろしています。
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すのこで作る収納ラック、準備するもの
桐すのこ5枚で作る3段のラック★
100円ショップには様々な大きさのすのこが売られています。小さいすのこであれば、2枚で100円の場合もあるため、好きな大きさのすのこを準備しましょう。奥行きの細いラックが作りたい場合は、真ん中で縦にカットして調整しましょう!すのこの接着には、木工用ボンドと、「グルーガン」を用意します。
グルーガンとは、スティック状の透明樹脂を溶かして接着する道具です。このグルーガンも100円ショップで手に入ります!熱で溶かした樹脂が冷めると固着し、ほんの10秒もすれば接着できます。
短時間で作るには、木工用ボンドよりグルーガンが便利です!先端はとても熱くなるため、触れないように注意してください。今回、木工用ボンドは最後の仕上げで使うだけ。木工用ボンドのみで作ることもできますが、乾かすのに時間がかかるため、なるべくグルーガンを手にいれましょう。
作り方はとってもカンタン!
接着部分に、グルーガンで樹脂を塗りつけます。すぐに固まってしまうので素早く、片側ずつ付けていきます。
まずは棚の下段から固定。すぐに固まるため、ぎゅっと押して固定しましょう。
あっというまに固定完了。樹脂がはみ出たのが気になる方は、最後にカッターナイフでカットすればキレイになります!
もう片方も、グルーガンで接着!さくさく作っていきましょう!
中段、上段の順番に、片側ずつ付けていきます。グルーを付けるときは裏側から、固定するときは表から力を入れる、という要領でラックを動かしながら作っていきます。
あっという間に完成です★
最後の仕上げに、木工用ボンド
グルーガンで固定すると、どうしてもこのようなすき間ができてしまいます。より強度を増すために使うのが、「木工用ボンド」です。
すき間に木工用ボンドを塗って乾かすことで、より強度が増します。木工用ボンドを用意したのはこのためです!前述の通り、木工用ボンドのみで作れますが、1段ずつしっかり固定して、まる1日乾かしてくださいね。
キャンプでちょっとした食器類を置く棚が欲しくて、今回このラックを作りました!
折り畳みができないため、帰りに荷物になる…という時は、このまま焚き火の薪としても活用できます。薪を買うよりは高くつきますが、AC電源のあるキャンプ場は多いため、グルーガンを使ってお子さまと、お友だちとわいわいラックを作ってみるのもアリです!
お部屋のインテリアとしてもオシャレな100均ラック
500円以内で作れるすのこラック、お部屋での活用方法をご紹介します。
観葉植物の飾り棚に
すのこの色合いが、観葉植物を引き立たせてくれます。中段を付けなければ、背の高い植物も置けますね!高さ調節が自由にできるのも、DIYの魅力です。また、すのこは濡れても大丈夫なので、水がこぼれることを気にせずお水をあげましょう!
リメイクシートでアレンジ、シューズラックに
リメイクシートも100円ショップで手に入ります。防水性能のものを使えば、靴についた汚れも気にせずかわいいシューズラックとして使えます★
見せる収納で、キッチンの飾り棚に
ふきんやコップ、カトラリーを見せて収納する棚に最適です。ニスを塗って色合いを変えれば、落ち着いた雰囲気に。お部屋の雰囲気に合わせて自分好みにアレンジしましょう。
奥行きを細くすれば、キッチン横の調味料棚にも
縦でカットして奥行きを細く作っています。コンロ横のちょっとしたすき間の活用に最適!小さな調味料たちをまとめておしゃれに飾って収納しましょう。
まとめ
いかがでしたか?100円ショップのすのこはとっても優秀★アウトドアでも大活躍間違いなしです! 10分でカンタンに作れるすのこラック、ぜひ作ってみてください!