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モンベルのジェットボイル・ミニモとモンベルスタッフの本間寛子さん

ジェットボイルが料理に最適化された!?「ジェットボイル・ミニモ」

※本記事には一部プロモーションが含まれます

「ジェットボイル・ミニモ」は、これまであまり調理向きではなかったジェットボイルが、調理用に最適化されたモデル!何がどうなって調理用に最適化されたの?どんな特徴があるの?ということで、モンベルスタッフの方に質問したり、実際に使ってみたりしながら、その魅力に迫っていきたいと思います!

ジェットボイルとは?

ジェットボイルは、革新的なカップと専用のゴトクをバーナーにセットすることで、非常に少ない燃料で高速に水を沸騰させることができる調理器具。また、ジェットボイルの各パーツはクッカーの中に全て収まるオールインワン設計で、そのコンパクト性も大きな特徴です。

モンベルスタッフに聞く!「ジェットボイル・ミニモ」の魅力

モンベルスタッフ 本間寛子さん
モンベルのジェットボイル・ミニモとモンベルスタッフの本間寛子さん
━━━ 話題のジェットボイル・ミニモですが、どういった特徴があるんですか? 本間さん:調理用に使いやすい形状になっていること、重心が低く設計されていることです。重心が低いと、多少デコボコした場所でも倒れる心配がなく安心して使えますよ!
枯れ葉の上に立っているジェットボイル・ミニモ
━━━ 特におすすめのポイントはありますか? 本間さん:とろ火ができることです!火を調節するつまみが改良されたので、すごく小さな火にもできるようになったので使い勝手がいいですね。さらに、従来のバーナーでは火がつかないような寒い場所でも使えるし、熱伝導がすごくよくて沸騰するまでのスピードはクラス最速です。今あるジェットボイルの中で最高品質だと思います!絶対おすすめ!
とろ火の状態のジェットボイル・ミニモ

ここが嬉しい!ジェットボイル・ミニモの特徴

新型のつまみで火の強さ調整もラクラク

今回新しく改良されたつまみで、火の強さ調整が細かくできるようになりました。これにより、とろ火も扱えるように!安定してとろ火が使えると、煮込み料理なども作れるので、料理の幅が広がります。
ジェットボイル・ミニモのとろ火の様子
これは強火です。バーナーヘッド全体から火が強く出ています。
ジェットボイル・ミニモの強火の様子
弱火はこのような感じです。強火に比べて見た目にも火力が弱く、ロウソクの炎のようにも見えますね!

収納もコンパクト!

コンパクトに収納されたジェットボイル・ミニモ
パーツは全てカップ本体に収納することができるので、とてもコンパクト!取っ手部分も折りたたみ可能でなので形もスマートに収まります。パーツを収納できることによって、カップ内のスペースを余らせることなく荷物をパッキングできるので、荷物をコンパクトにしなければならない時に嬉しいですよね!また、出っぱった部分がないのも、バッグに入れやすいので有り難いです。

特殊カバーでやけど防止&保温性も!

カップの外側は、熱に強いネオプレーン素材でカバーされています。だから、加熱中にカップを触ってしまってもやけどする心配がなく安心!また、この素材は保温効果もあるので、中身が冷めにくく使い勝手がいいな、と感じました。

セッティングも簡単!編集部がトライしてみた

ジェットボイル・ミニモはセッティング簡単!ということで、hinata編集部でも実際にセッティングしてみました!
ジェットボイル・ミニモのスタビライザーとガスカートリッジ
手順①「スタビライザー」と呼ばれる三角形のオレンジのパーツの足を広げる
ガスカートリッジの下部にスタビライザーをセッティングしている手元
手順②スタビライザーの上に、ガスカートリッジを装着(ガスカートリッジは別売です)
バーナーとゴトクとカップをくっつけた後の図
手順③バーナーヘッド付きの土台とクッカーをねじって合わせる(引っ掛ける溝があります)
ガスカートリッジとジェットボイル・ミニモの上部の接合部
手順④ガスカートリッジにクッカーを装着
セッティングされたジェットボイル・ミニモ
これにてセッティング完了です!4つのパーツを合わせるだけなので、準備も簡単にできちゃいます。

ジェットボイルでキャンプ料理を充実させよう!

従来までの「お湯を素早く低燃費で沸かせる」という機能に加えて、料理にも使いやすくなったジェットボイル・ミニモ。これを使えば、お湯を沸かして食べるだけの簡単ごはんから進化して、もう少し手の混んだご飯も作れるように!あなたもぜひ、コンパクトに持ち運べるジェットボイル・ミニモを手に入れて、アウトドアごはんライフをさらに充実させてみてください。


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