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hinata別注 ao

カーボンフェルトというラギットな選択。炎と対話できる「GARUD・別注ao」が登場【hinata別注】

hinata別注ギアの新作が2025年4月に登場しました。今回は新進気鋭のULブランド「GARUD」とタッグを組んだ、話題のアルコールストーブ「ao」のhinataバージョン!aoならではの“カーボンフェルト式”の魅力を、あなたのキャンプに取り入れるチャンスです。

最新作は、話題のキャンプギア「GARUD・ao」の別注バージョン

ULギア好きに話題沸騰中のブランド「GARUD」とhinataが手を組んで生み出した「hinata別注 GARUD カーボンフェルトアルコールストーブ ao」が、2025年4月に新登場しました。
ao hinata 別注
別注バージョンのベースとしたのは、アウトドア界隈をザワつかせている「アルコールストーブ・ao」。 デザインと仕上げの美しさ・軽さ&小ささ・カーボンフェルトだからこそのクセになる使用感などなど、GARUDらしさが凝縮された逸品に、hinataの“おひさまを感じて、もっとそとが好きになる”テイストをプラスしました。 両者の想いを乗せた愛せる品として、あなたのキャンプギアの一員に加えてみてはいかがでしょうか。

アルコールストーブとは?

一般的なアルコールストーブ

出典:PIXTA

燃料用アルコールを燃料に用い、アウトドアでの湯沸かしや調理に使用できる火器が「アルコールストーブ」です。 ガスバーナーなどに比べて軽量・コンパクトに設計されている品が多く、シンプルな構造で故障の不安が少ないのも特徴のひとつ。 また、燃料がドラッグストアなどでも容易に手に入れられる点や、気温などの環境変化に影響を受けにくい点に加え、青く美しい炎や静かな燃焼音などに魅力を感じる人も多いアイテムです。

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カーボンフェルトがもたらす贅沢時間

GARUD インラインao
写真は「GARUD・ao」の通常モデル
別注のベースとなったGARUDの「ao」は、アルミニウム合金を切削加工したボディに、火床の芯としてカーボンフェルトを内蔵したアルコールストーブです。 カーボンフェルトが燃料用アルコールを保持してくれるので、誤って転倒させてしまった際も、周囲に燃料用アルコールが飛び散りにくいのが安心できるポイント。 一般的なアルコールストーブよりもさらにシンプルな構造で故障のリスクヘッジにもつながるので、もっと安心して携行できるというわけです。
カーボンフェルト式の利点
また、燃料の気化促進のためのプレヒートの手間も不要で、安定した長時間の燃焼を実現してくれるのもカーボンフェルト式の利点のひとつ。 aoはコンパクト・軽量なので高火力ではないものの、これらの特性を活かした「炊飯」などの調理を得意としているのもポイントです。必要な燃料を給油しておけば自動炊飯も思いのまま。消火忘れで焦がしてしまった…なんていうガスストーブなどで起こりがちな失敗とも無縁だというわけです。

カーボンフェルト式「GARUD・ao」の魅力

  1. 圧倒的な“小ささ”と“軽さ”

  2. 燃料を保持する“安心設計”

  3. 故障しにくい“シンプル構造”

  4. 炊飯もしやすい”安定・長時間”燃焼

カーボンフェルト式の超UL的アルスト

特別刻印&カラーをまとった「hinata別注バージョン」

GARUD ao hinata別注バージョン
そんな2024年4月の登場とともに話題をさらったGARUD・aoをベースに、同ブランド初の別注を実現したのが、こちらの【hinata別注】GARUD カーボンフェルトアルコールストーブ aoです。
GARUD ao hinata別注
aoならではの魅力と使いやすさをそのままに、ボディをhinataらしいオレンジにカラーリング。さらに、トップマスクにhinataのロゴをオンした、hinataでしか手に入らない特別な逸品にアレンジしました。 hinataストアでは2025年4月に販売スタート。ULハイカーはもちろん、ギアにこだわるキャンパーも品切れ前にチェックするのがおすすめです。
【基本情報】 hinata別注 GARUD カーボンフェルトアルコールストーブ ao
  • 使用サイズ:直径50×高さ31mm
  • 重さ:21g
  • 素材:アルミニウム合金、カーボンフェルト
  • 価格:6,985円
詳しくはこちら:hinataストア

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GARUDに聞く、ao(hinata別注バージョン)の魅力

GARUD ロゴ
ブランドスタートから間もないながらも、数々のヒット作でキャンパーをとりこにする「GARUD」。 今回は、同ブランドの代表を務める日置さんに、キャンプギアの製作を始めた理由や今回の別注バージョンの魅力を聞いてみました。 日置さん:GARUDはこれまで、別注品などの他社との取り組みは行なっていなかったんです。 そんな中、hinataさんが「aoはセンセーショナルなギアだ!」と言ってくれまして。そういう熱い想いに後押しされてトライしてみることにしたんです。つまり今回の製品は、記念すべきブランド初の別注品だというわけです。
GARUD ao hinata別注バージョン
直径50×高さ31mm・21gと、非常にコンパクト&軽量に仕上げられています
今ではUL系ギア好きにも大注目のGARUDですが、ブランド立ち上げのきっかけはどのようなものだったのでしょうか。 日置さん:アウトドア好きで、時間が許す限りフィールドに出たいタイプなんです。そんなライフスタイルの中で、米を炊く400mL程度のアルミ製クッカーが欲しいなと探したのですが、人気品は売り切れで手に入りにくいんですよね。それなら「自分でつくってみよう」と。 自身が欲しいものをつくりイベントなどで展示してみると「大好評だった」という日置さん。 日置さん:UL系ギアが好きな人は新しいモノをどんどん取り入れてくれることもあって、想像以上の反響をいただいたんです。それが“kanamari400”というGARUDを代表する製品です。
GARUD ao hinata別注
そもそもaoは、どのようにして生まれたのでしょうか? 日置さん:クッカーやリフターをつくっていたのですが、それだけだと寂しいなと。せっかくなら熱源(火器)もラインナップしたいよね。と、aoの製作に至りました。 カーボンフェルト式を採用した理由は? 日置さん:前述のとおり、最初のクッカーをつくった動機に「米を炊きたかった」というのがあります。なので、aoにもそのクッカーで炊飯するための特性をもたせたかったんです。 その際、一般的なアルコールストーブだと炊飯には高火力すぎるとも感じていました。常に火力のお世話をするのも大変。眺めているだけでちょうどよく炊き上がるのが理想じゃないですか。 そんな理由もあって、高火力ではないけど燃焼が長持ちしやすいカーボンフェルト式を選びました。たとえば、25mLの燃料で0.5号が炊けると覚えておけば、火にかけっぱなしで自動炊飯ができるというわけです。
hinata別注aoで燃焼
では、hinata別注 GARUD カーボンフェルトアルコールストーブ aoも、まずは炊飯に使ってほしいと。 日置さん:炊飯はもちろんですが。燃焼時の音が静かというのもポイントなんです。キャンプで早起きした朝、隣のテントの人を起こさないように静かにコーヒーを飲む。そんなシチュエーションにもぴったりです。 ゆっくり静かに沸かしてコーヒーを味わうって、至福のときじゃないですか。音が大きいガスバーナーでは、なかなか浸りにくいと思いませんか?

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特別なギアを携えて、自由なそとに飛び出そう

注目ブランド・GARUDの初別注アイテムとなった、プレミアムな逸品「hinata別注 GARUD カーボンフェルトアルコールストーブ ao」。 美しいルックスとならではの性能、自分だけの愛機として楽しめる仕様で、きっとあなたのそと遊びに欠かせない相棒になってくれるはずです。 hintaストアでは2025年4月22日から販売がスタートしています。販売ページではスペックなども詳しく紹介しているので、気になる人は早めにチェックするのがおすすめです。

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