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ザ・ノース・フェイスのベクティブ エンデュリス 4

ザ・ノース・フェイスのおすすめトレランシューズ5選!特徴や選び方も解説

※本記事には一部プロモーションが含まれます

登山家やキャンパーに人気のTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)。トレイルランニング向けに、高機能なトレランシューズを展開中です。この記事では、ザ・ノース・フェイスのトレランシューズ5モデルの特徴や選び方を詳しく解説します。

ザ・ノース・フェイスのトレランシューズの特徴

トレランシューズは多数のスポーツブランドやアウトドアブランから展開されていますが、ザ・ノース・フェイスのトレランシューズにはどのような特徴があるのでしょうか?ここではその特徴を紹介します!

異なる2つのシリーズを展開

ザ・ノース・フェイスのトレランシューズの最大の特徴として挙げられるのは、「ベクティブ」と「アルタメサ」の大きく2つのシリーズが展開されていること。 ベクティブシリーズは、ザ・ノース・フェイスのトレランシューズを代表するモデルで、ミッドソールに3Dプレートが内蔵されていることがポイントです。安定感と推進力発揮を発揮し、トレイルランニングレースでも準優勝や入賞を記録しています。 一方のアルタメサシリーズは2024年に発売された、比較的新しいシリーズ。このシリーズもベクティブ同様数々のレースでアスリートを優勝や準優勝に導いており、クッション性と安定感に優れ主にロングレースに向いています。 どちらのシリーズも安定感に優れていることが特徴ですが、向いているレースやシーンは異なるので、次の選び方の項目で詳しく解説していきます!

ザ・ノース・フェイスのトレランシューズの選び方

自分にぴったりのザ・ノース・フェイスのトレランシューズを選ぶポイントを紹介します。トレランシューズは選び方を誤ると、怪我や事故につながることもあるため、購入前にしっかりチェックしましょう!

ザ・ノース・フェイスのトレランシューズを選ぶポイント

  1. 1

    用途に応じたシリーズを選ぶ

  2. 2

    使うフィールドによって最適なソールを選ぶ

  3. 3

    クッション性と安定性を確認

  4. 4

    フィット感・サイズ感

用途に応じたシリーズを選ぶ

特徴でも解説した通り、ザ・ノース・フェイスのトレランシューズには大きく2つのシリーズがあります。そのため、まずは自分にどのシリーズが合っているのかを知ることが大切です。 一番大きな違いは3Dプレートの有無です。ベクティブシリーズには反発性の高い3Dプレートが内蔵されていますが、アルタメサシリーズには3Dプレートが内蔵されていないため、やわらかい履き心地を実感できます。 また、アルタメサシリーズは、ロードランや日常生活にも使えるオールマイティなシューズ。トレラン以外にも履きたい人はアルタメサシリーズが最適です。 一方で、ベクティブシリーズはシリーズの中でもさまざまなモデルがあり、モデルごとに適したシーンが異なります。たとえば、PROは100マイルレースを6〜9km/hで走るエリートランナー、ENDURISはウルトラディスタンスに初めて挑戦する人や完走が目標の人、といった風に自分の実力に合うモデル選びが重要です。

使うフィールドに合う最適なソールを選ぶ

トレランのシューズのソールは、坂道や岩場など、山の過酷な環境に適応できるようつくられています。そのため、走る場所の環境に応じたソールであるかどうかを確認しましょう。以下に環境ごとのおすすめのソールの特徴を紹介します。
  • 岩場・テクニカルな山道向け: グリップ力の高いソールや、深いラグ(凸凹)があるモデル
  • 整備された林道やロード寄りのトレイル:柔らかくクッション性があり、ラグが浅めのモデル。ロードとの併用も可

クッション性と安定性を確認

ザ・ノース・フェイスのトレランシューズは、クッション性と安定性に優れたモデルが豊富ですが、モデルごとに着地の感覚や推進力は変わってきます。レースや走る距離によって最適なものが異なるので、自分のトレイルランのスタイルを考えて、最適なモデルを選びましょう。
  • 長距離ランや疲れやすい人:クッション性重視のモデル
  • スピード重視・レース志向:軽量&反発力重視のモデル

フィット感・サイズ感

ザ・ノース・フェイスのトレランシューズのサイズ感は、やや狭めと感じる人が多め。その場合は0.5〜1cmほどサイズを上げて購入することがおすすめです。 ただし、モデルによってサイジングは異なるため、モデルごとのレビューを確認したり、実際に試着してみたりして、自分に合うサイズをしっかりチェックすることがベター。また、試着をする際はかかとが浮かずつま先に少し余裕があるかどうかを確かめましょう!
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ザ・ノース・フェイスのトレランシューズ5選

ここからはザ・ノース・フェイスのトレランシューズを5モデル紹介します。それぞれの特徴を細かく紹介しているので、モデル選びの参考にしてください。

ベクティブ エンデュリス 4

長距離のトレイルレースで完走を目指すランナーにおすすめの一足です。ベクティブシステムを搭載しており、安定感と反発力に優れた3DTPUプレートが内蔵されています。さらに、ミッドソールには高反発かつクッション性の高いDREAMフォーム、アウトソールにはドライな路面でもウェットな路面でも高いグリップ力を発揮する「SurfaceCTRL」を採用し、レースへの集中力を高めてくれます。

サミット ベクティブ プロ 3

着地時のやわらかさを保ちつつ、高反発で前に進む推進力にもこだわられた、ロングディスタンスからウルトラディスタンス向けのシューズです。ロッカー構造になっており、軽く体重移動するだけで前に進む力を発揮できます。アウトソールは幅広設計であることと、3D TPU&リサイクルカーボンスタビリティトッププレートにより、横振れも改善可能です。

サミット ベクティブ スカイ 2

スピード重視かつ&ショートからミドルディスタンス向けにつくられた一足。片足の重さは約240gと軽量で、軽さを求めている人におすすめ。安定感と反発力に長けている3Dカーボンプレートにくわえ、アッパーには軽さのあるブリーザブルメッシュを採用。フィット感を高めるウィングタン構造により、ランの途中でのシューズ内の足ズレを軽減します。

アルタメサ 300

ロードランでもトレイルランでも幅広いシーンで活躍する「アルタメサ300」。ほどよい厚みで、軽量かつ耐摩耗性に優れた高反発のミッドソールは、足裏の感覚をバランスよく感じられます。アッパー素材にはリサイクル素材のエンジニアードメッシュを採用し、通気性が高く快適です。

アルタメサ 500

アルタメサ300よりもやや厚底で、DREAMフォームを採用したモデル。ハイスタック&ハイリバウンドEVAミッドソールを採用しているため、特にクッション性を重視するトレイルランナーにおすすめです。このモデルもアルタメサ300と同様、アッパー素材にリサイクルエンジニアードメッシュが使われています。

トレランシューズのメンテナンス方法

スニーカーを洗う様子

出典:PIXTA

ザ・ノース・フェイスのシューズは適切なメンテナンスを施すことで長く愛用できます。汚れを放置すると、砂がメッシュの間に入り込み、機能の低下につながることも。 具体的には以下の方法を参考に、メンテナンスをおこないましょう。モデルごとに方法が異なることもあるため、気になる人はショップの店員さんに聞いたり、製品の仕様を確認することもおすすめです。 【メンテナンス方法】
  1. インソールとシューレースを取り外し、内部をよく乾燥させ、アウトソールに付いた土や小石、アッパーに付いた泥汚れなどを落とす
  2. ぬるま湯に浸けて、シューズ用洗剤とシューズ用ブラシなどでていねいに洗う
  3. 直射日光が当たらない、風通しの良い場所で陰干しをする

機能性とデザイン性の高いザ・ノース・フェイスのトレランシューズ

ザ・ノース・フェイスのトレランシューズは、卓越した機能性と快適さを兼ねそなえ、どんな過酷なトレイルでも自信を持って走り抜けられます。優れたグリップ力や軽量性、通気性など、ランナーに必要な要素をバランスよく提供しており、初心者から上級者まで幅広いランナーに対応。この記事を参考に、ぜひ自分にぴったりのトレランシューズを見つけてください!

今回紹介したアイテム

商品画像ベクティブ エンデュリス 4(メンズ)ベクティブ エンデュリス 4(レディース)サミット ベクティブ プロ 3(ユニセックス)サミット ベクティブ スカイ 2アルタメサ 300(メンズ)アルタメサ 300(レディース)アルタメサ 500(メンズ)アルタメサ 500(レディース)
商品名ベクティブ エンデュリス 4(メンズ)ベクティブ エンデュリス 4(レディース)サミット ベクティブ プロ 3(ユニセックス)サミット ベクティブ スカイ 2アルタメサ 300(メンズ)アルタメサ 300(レディース)アルタメサ 500(メンズ)アルタメサ 500(レディース)
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