安いGPS搭載のランニングウォッチおすすめ10選！選ぶポイントも解説

GPS搭載のランニングウォッチは価格帯もさまざま。数千円で購入できるモデルから、10万円程度のアスリートモデルまで、幅広く展開されています。高価なアスリートモデルのランニングウォッチは、まずディスプレイやバッテリーなどハード面で優れているのが特徴。さらに、精密なワークアウト記録や睡眠データから、最適な運動量を導き出す機能が搭載されているモデルもあり、ソフト面でも非常に優秀です。 一方、安価なランニングウォッチも、ランニング記録や健康状態のモニタリングなど、日常的におこなうワークアウトに対して十分な機能をそなえています。これからランニングを始めたいという人には、まずは安価なエントリーモデルでランニングウォッチに慣れ、ワークアウトの習慣をつけることをおすすめします。

ここからは、GPS搭載の手頃なランニングウォッチを選ぶときに、着目したい3つのポイントを解説します。

まずは自分が使っているスマートフォンとの連携が可能かどうか、対応OSをチェックしましょう。ほとんどの機種がiOSにもAndroidにも対応していますが、SUMSUNG(サムスン)のGalaxy(ギャラクシー)シリーズではAndroidしか対応していないことに注意。 また、OSが対応していても通話ができるか、どのアプリからの通知に対応しているかなどは、ランニングウォッチの種類によりさまざま。必要な機能が搭載されておらず、困ることのないよう、自分のスタイルに合うアイテムを選ぶことが重要です。

バッテリーの持続時間や充電方法もチェック。通常の時計としてのみ使用すれば、数カ月バッテリーがもつというものもありますが、GPSや通知機能を頻繁に使うとバッテリーは急速に消耗します。さまざまな環境でのバッテリー持続時間がどの程度か、メーカーが公表している場合は参考にすると良いでしょう。 また、広く流通しているUSBケーブルで充電できるモデルもあれば、独自の充電器を採用しているものもあります。外出先で充電器を忘れた場合や充電器が故障した場合を想定し、予備の充電器が容易に入手できるかも確認しておくと安心です。

ランニングウォッチは、GPS以外にもさまざまな機能を備えているモデルが多数展開されています。種目に合わせてワークアウトの内容を記録する機能や、睡眠時間や心拍数を計測する機能機能などです。ランニングにとどまらず日々の健康管理に役立つ機能が充実しているのであらかじめチェックしておきましょう。

ここからは、30,000円台以下で購入できる、比較的安価で高機能なGPS機能搭載のランニングウォッチを紹介します。

ランニングウォッチは、日々のワークアウトを記録するのに便利なアイテム。特にGPSつきであればスマートフォンを持っていなくてもランニングルートを正確に記録することができます。これからGPS搭載のランニングウォッチを購入予定の人は、導入ハードルの低い安価なランニングウォッチからはじめてみるのもおすすめです！