人気ガレブラ品やおしゃれギアも!みんなの「キャンプサイト拝見」@Camp Jeep 2023【vol.2】
前回の記事に続いて、ジープファンのためのイベント「Camp Jeep 2023 with Feel EARTH × 学びの森」での参加者のキャンプサイトをお届けします。キャンプの楽しみ方は十人十色ですが、だからこそみんなのスタイルが気になるというもの!使っているギアや愛車をチェックして、キャンプの参考にしてみてください。
4年ぶりに復活の「Camp Jeep 2023」
みんなのキャンプサイトを見せてもらったのは、静岡県富士宮市にあるキャンプ場・ふもっとっぱらで開催されていたイベント「Camp Jeep 2023 with Feel EARTH × 学びの森」です。
同イベントは、ジープファンのための「Camp Jeep 2023」と 「 Feel EARTH」によって共同開催されたもの。
会場には、全国のアウトドア好き・ジープ好きが勢ぞろい。コースター製作などのワークショップや、グッズ・ギアの即売会、ジープでのオフロード体感試乗会などのコンテンツも人気を集めていました。
もちろん、ジープとの素敵な時間を過ごしているキャンパーもずらり。そこでここからは、
前回の記事に続いてクルマ×キャンプ好きのキャンプサイトをピックアップしてお届けしていきます。
手軽なエアーテントをエスニックに
ハードな雰囲気のキャンプサイトが多い中、アース系カラーのテントとホワイトのラングラーでほのぼのとした雰囲気に仕上げていたヨシットファミリーさん。
キャンパー:ヨシットファミリーさん 車両:ラングラー アンリミテッドスポーツ(2019年式)
ネイチャーハイク製のポリコットンテントは、付属のポンプで簡単に設営できるエアーフレーム式なのがお気に入りのポイントだそう。「ワンポール型やロッジ型などいろいろ試してきましたが、子ども連れだと手軽で便利だと思いこれに行きつきました」(パパ)。
アジアン雑貨店で手に入れた生地を日除けにして、さらにナチュラルウッドのテーブルなどでデコレート。「高価なギアはほとんどありません。リーズナブルなのに素敵なキャンプ用品を見つけるのが楽しいんです」(ママ)。
【お気に入りアイテム】自宅兼用の保温・保冷ジャグ
北欧風インテリア用品としても人気のRIVERSの「サーモジャグ」(左)は、自宅でもアウトドアでもスタイリッシュに使えるのがお気に入り。コンパクトに折りたためるシートゥサミットの「X-ポット ケトル」もスペースを取らず重宝しているようです。
折りたたんだ状態のシートゥサミット「X-ポット ケトル」
【愛車のこだわりPOINT】先代ならではの素性の良さを楽しむ
新車で購入したラングラー(JK型)は、4年間で約5万kmを走破。
「月に1~2回はキャンプに行くので、自ずと走行距離が増えます。現行(JL型)は、燃費が向上していたりキーレス式になっていたりと、使い勝手が良さそうで興味がありますが、やはりこの先代のデザインが気に入っています」(パパ)。
ノーマルのデザインを大切にしつつ、カッティングシートで自作したデカールなどでプチドレスアップも楽しんでいます。
ヒルバーグ&グラチェロで上質な空間に
「普段使いもするので、街にも映えるデザインが気に入っています」と、5人家族でも余裕のグランドチェロキーに乗るanoy camper2112さん。
キャンパー:anoy camper2112さん 車両:グランドチェロキー リミテッド(2014年式)
キャンプギアにもこだわりが満載で、ヒルバーグのテント「アトラス」とタープでコーディネート。hxo designやasobi FACTORYのテーブル、ヘリノックスのチェアなどファニチャーも抜かりがありません。
この日はタープポールが破損してしまったものの、エアサスの調整で愛車の車高を最大まで上げてルーフキャリアをポール代わりに。
「乗り心地重視で選んだエアサス仕様ですが、まさかキャンプで活躍するとは!」と、楽しそうに教えてくれました。
【お気に入りアイテム】カップ麺の調理もスタイリッシュに
カップ麺の調理にもこだわりアイテムがずらり。
ちょうどいい量のスクエア型ウォーターボトル(450mL)をはじめ、砂時計やアルコールボトル、ステンレスタンブラーは全てTIL DSN(ティルデザイン)のものでそろえていました。
自宅のインテリアにも映えそうなasobi FACTORYのテーブル
【愛車のこだわりPOINT】5人分の荷物もきっちり積載
積載力アップの要であるルーフキャリアはジープ純正アクセサリーのものをセレクト。グランドチェロキーは荷室容量に余裕こそあるものの、家族5人でのキャンプを満喫するならぜひ活用したいアイテムです。
素敵なキャンプサイトをぜひ参考に!
今回はジープファンが集まったイベント「Camp Jeep 2023 with Feel EARTH ×学びの森」にお邪魔して、参加者のキャンプサイトを拝見させてもらいました。
同じジープ乗りながらも楽しみ方はさまざま。キャンプをもっと充実させるためにも、今回紹介したキャンプスタイルを参考にしてみてください。
前回の記事でもさまざまなキャンプサイトを紹介しているので、ぜひお見逃しなく!