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あぐらチェアのおすすめ15選!キャンプや焚き火などアウトドアで大活躍
キャンプや釣り、焚き火まで、アウトドアシーンで活躍するあぐらチェア。地面から近く、足を伸ばしてゆったり座れることから、ロースタイルキャンプを好む方を中心に人気があります。
そんなあぐらチェアの購入を検討しているとき、「何を基準に選べばよいか分からない」という方もいるはずです。そこで、実際に焚き火や釣りであぐらチェアを活用している著者目線で、おすすめの商品をご紹介します。
座り心地、持ち運びのしやすさ、難燃性などのチェックポイントと合わせて、商品選びの参考にしてみてください。
あぐらチェアの魅力とは?
あぐらチェアは、あぐらを組んで座れるローチェアです。座面が30cm前後なので、ローチェアの中でもより低い位置に座れます。
また、座面が低いため、小さな子供が利用しやすく、花火大会などで後ろの方の視線を遮ることもありません。あぐらを組んだり、足を伸ばしてくつろいだりしやすい快適さから、年々人気が高まっています。
あぐらチェア選びのポイントを解説!
1.座面の奥行きや背もたれの高さ
座面の奥行きと背もたれの高さは、座り心地の良いあぐらチェア探しをする上で、大切なポイントです。
座面の奥行きは、約50cmを目安にすると良いでしょう。奥行きの足りないアイテムを選んでしまうと、あぐらを組んだ足にフレームが当たったり、体を預けてリラックスできなかったりします。
また、背もたれの高さは、約40cm以上なら身長が高い方でも快適に座れます。さらに座り心地の良さを追求するなら、ハイバックや、頭の位置を安定してくれるヘッドレスト付きのアイテムを選ぶと良いでしょう。
2. 火の近くで利用するなら難燃性素材
あぐらチェアのような地面と近いローチェアは、焚き火で薪をくべたり、調理をしたりしやすいことから人気です。火の近くで利用する場合は、素材に注目しましょう。
火の粉が飛んできたとき穴が開きにくいコットンやT/Cのような難燃性の素材や、表面がコーティングされたアイテムを選ぶのがおすすめ。燃えにくい素材を選んでも、生地に穴が空いたり、燃えたりする可能性はあるため、火に直接触れないように注意しましょう。
3. 持ち運びするときの重さや収納性に注目
アウトドアシーンで活用するあぐらチェアは、軽くて持ち運びしやすいものや、収納性の高いアイテムが便利です。
持運びやすいあぐらチェアを探すときは、軽くて丈夫なアルミ、スチール素材がおすすめです。重さの目安は2.5kg以下のアイテムを選ぶと良いでしょう。また、折りたたみできるものやキャリーバック付きのアイテムなら、収納性が高く持ち運びが便利です。
長時間の利用もOK!座り心地の良いあぐらチェア
座り心地の良いあぐらチェアを選べば、より長時間リラックスして過ごせます。座り心地の良いあぐらチェア選びで注目したいポイントは、背もたれの高さと、座面の広さ、奥行きです。
背もたれの高さが40cm以上のあぐらチェアなら、体を預けてリラックスすることが可能です。そのときヘッドレスト付きのアイテムなら、さらに姿勢が安定します。
また、座面に広さや奥行きがあると、体をポケットのように包み込んでくれるので、長時間座っていても快適です。長時間座るとき、暑さによる蒸れが気になる方は、メッシュ生地や速乾性のある生地のアイテムを選ぶと良いでしょう。
持ち歩きに便利!軽量でコンパクトなあぐらチェア
軽量なあぐらチェアを探すときは、本体のサイズや脚に使われているのが軽量素材なのかをチェックすると良いでしょう。また、持ち運び便利なあぐらチェアを探すときは、組み立てや収納が簡単にできるかや、専用の収納バックが付いてくるかに注目してみるのがおすすめです。
焚き火好き必見!火に強い素材を使ったあぐらチェア
焚き火好きな方や料理を良くする方にぴったりなのが、難燃性や防炎性の高い素材を使用したあぐらチェアです。火の粉で生地に穴が空きにくく、火が燃え広がりにくいため、火の近くでも比較的安全に過ごせます。また、座面が低いあぐらチェアは、立ち上る煙を浴びにくいという利点があります。
ゆったりできるハイバック、重厚感と安定感を兼ね備えたチェアなど、アイテムごとの特徴にも注目して、自分にあったあぐらチェアを探してみてください。
人気のロゴスにコールマンも!キャンプにぴったりなあぐらチェアを手に入れよう
キャンプをはじめ、アウトドアのさまざまなシーンで活躍するあぐらチェア。ロゴスやコールマンをはじめ、人気ブランドから利便性とデザイン性を兼ね備えたおしゃれなアイテムも続々登場しています。
焚き火の火の粉に対する難燃性、座り心地の良さ、持ち運びのしやすさなど、自分の用途に合ったアイテムを選んで、理想のアウトドアライフを実現させましょう。