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【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「保温ポット」とは?
2023.02.16キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、自宅でもキャンプでも暖かいドリンクを楽しめる「保温ポット」です。特徴や選び方に合わせて、おすすめ品もまとめて紹介します。
「保温ポット」とは?
ドリンクなどを保温・保冷できるポット

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温かな飲み物や冷たい飲み物の温度を保てるのが「保温ポット」です。
魔法瓶のような真空構造が採用されたモデルが多く、飲みたい時にすぐにコップなどに適温のドリンクを注げるのが特徴の一つ。キャンプで用意しておけば、その都度ガスバーナーなどでお湯を沸かす手間が省けるので、もっと快適な時間を過ごせるはずです。
アウトドアにおすすめの保温ポットは?
保温ポットには、内びんがガラス製のものとステンレス製のものに大別できます。キャンプなどの屋外へ持ち出して使用する場合は、耐久性の高いステンレス製を選ぶのがおすすめ。一方で、ガラス製はニオイが付きにくい特性もあるので、お湯以外を保温する場合は有効です。
また、キャンプではコンパクトで扱いやすいピッチャー型の方が使いやすいはず。プッシュボタンを押して空気の圧力でお湯を出すエアーポットは本体サイズが大きいことが多いので、屋外への持ち出しには向いていないことがほとんどです。
おすすめ保温ポット5選
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175×145×230mm、容量1.5Lのステンレス製保温ポットです。43℃以上で24時間、63℃間以上で10時間の保温力を保持。便利な開閉レバーによって注ぎやすさもばっちり。
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12.7×16.3×24.4cm、容量1.5Lの保温ポットです。ステンレス製の真空二重構造を採用し、9℃以下で10時間の保冷効力と、71℃で10時間の保温効力を実現。

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13×16.5×28cm、容量1.9Lの、ステンレス真空2重構造を採用したポットです。ハンドルを持ってレバーを押すだけで簡単に注げるのもポイント。ロック部をつまむだけでふたを開閉できるので、楽にドリンクを入れられます。
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156×166×100mm、容量600mLの、マグカップサイズのポットです。真空二重構造でしっかり保温。ドリッパーを載せてコーヒーを抽出することも可能です。
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19×12.5×27cm、容量2Lのポットです。7cmと広口設計と洗いやすい形容の中栓の採用でお手入れも簡単。75℃以上で10時間の保温効力、10℃以下で10時間の保冷効力が実現されています。
保温ポットでキャンプのティータイムもお手軽に!
今日のテーマは「保温ポット」でした。いつでも温度が保たれたドリンクを楽しめるので、キャンプで使えば快適な時間が過ごせるはず。内びんの材質や容量をチェックして、スタイルにあう一品を見つけてみてください!
明日の用語辞典は「石油コンロ」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | パール金属 1.5L イーシス2 | ピーコック ハンディポット AHR-150-R | 象印マホービン ステンレスポット 1.9L マットカッパー | シービージャパン 保温ポット 600ml グラファイトグレー | サーモス ステンレスポット 2L |
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今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー