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【2022年トレンド焚き火台総まとめ】Googleで検索された焚き火台ブランドTOP5を大発表!
2023.01.04キャンプ用品
キャンプの醍醐味として真っ先に挙がるのが「焚き火」。多様化するキャンパーのこだわりに合わせ、世の中には個性豊かな焚き火台がひしめき合っています。2022年は、どんな焚き火台がキャンパーの注目を集めたのでしょうか。googleの検索回数ランキングとともに、1年のトレンドを振り返ります。
制作者
hinata編集部 松本璃子
登山、キャンプ、温泉が大好き。父から譲り受けた30年もののギアと新作ギアを織り交ぜつつ、アウトドアを楽しんでいます。自然の魅力をたくさんの人にお届けできるよう、頑張ります!
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2022年、注目された焚き火台ブランドは?検索回数ランキングTOP5
【第5位】豊富なラインナップが魅力の「キャプテンスタッグ」
【5位】焚き火台 キャプテンスタッグ:検索数約52,800回
「鹿番長」の愛称で知られるアウトドア総合ブランド、キャプテンスタッグ。金物の町、新潟県三条市で生まれ、日本型バーベキューの先駆けとなった「ジャンボバーベキューコンロA型」とともにその歴史をスタートさせました。アウトドア用品全般を幅広く手がける今も、バーベキューコンロや焚き火台の種類の豊富さは他ブランドと一線を画しています。
中でも特に人気のアイテムが、「ヘキサ ステンレス ファイアグリル」。1台で焚き火・バーベキュー、ダッチオーブンの3役を果たす優れものです。2022年は卓上で使用できる「ヘキサ ステンレス 卓上グリル」や、ツーリングキャンプにも最適な軽量コンパクトモデル「ソロ ライトグリル」が発売されるなど、ソロキャンプ向けの焚き火台にも積極的にアプローチ。2023年はどんな焚き火台を提案してくれるのか、わくわくが止まりません。
【第3位】ピラミッドスタイルで焚き火を楽しむなら「ロゴス」
【3位】焚き火台 ロゴス:検索数約64,800回
「海辺5メートルから標高800メートルまで」のものづくりをテーマに掲げるロゴスが3位にランクイン。家族みんなが笑顔になれるアイテムを提案するファミリーブランドとして、キャンパーからの厚い信頼を誇ります。
そんなものづくりへの確かな自信を感じ取れる商品の1つが、「TAKIBI」の名を冠する焚き火台、「the ピラミッドTAKIBI」。2つの五徳が互いに補強しあう独自構造で抜群の強度を実現した本格派ながら、組み立てが10秒で完了するという扱いやすさが魅力です。薪を立てて燃やすピラミッドスタイルにこだわり、デザイン面でも一切の妥協なし。
2022年には、ピラミッドTAKIBIのハイグレードモデル・ピラミッドマスターからソロサイズが登場しました。
【同率第3位】初心者大歓迎!シンプルな作りが美しい「コールマン」
【3位】焚き火台 コールマン:検索数約64,800回
同率で3位にランクインしたのは、アメリカ発の老舗アウトドアブランド、コールマンです。コールマンの焚き火台と言えば、「ファイアーディスク」があまりにも有名。
円形で薪が組みやすいため、焚き火初心者にまずおすすめしたいのがこの1台です。無駄を省いたシンプル構造のメリットは、組み立てやすさ、収納・持ち運びのしやすさ、清掃のしやすさなど数知れず。極限まで洗練されたデザインが、「これぞ焚き火」という雰囲気を味わわせてくれます。2021年に発売されたソロキャンパー向けモデル「ファイアーディスク ソロ」は、2022年も人気堅調でした。
【第2位】迷ったらこれ!王道の焚き火台と言えば「ユニフレーム」
【2位】焚き火台 ユニフレーム:検索数約79,200回
2位は、「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念を掲げるユニフレーム。新潟県燕市に拠点を置き、質の高い製品とともに日本の風土に根ざしたアウトドアスタイルを提案しています。
キャンパーが「焚き火台に迷ったらこれでしょ」と口々に語るのが、ユニフレームの「ファイアグリル」。シンプルな構造ながら、炭が入れやすく、網の四隅を有効活用できる工夫が施されているなど、使用者への思いやりに溢れた逸品です。高いスペックに見合わない価格の手頃さも支持され続ける理由。
【第1位】絶大な人気を誇る焚き火台の始祖、「スノーピーク」
【1位】焚き火台 スノーピーク:検索数約145,200回
2022年に最も検索された焚き火台ブランドは、「スノーピーク」でした。自然との共生を掲げるブランドの精神を体現するのが、直火が主流だった時代に焚き火台というジャンルを確立した、その名も「焚火台」。ブランドの代名詞的商品として、長く愛されています。
頑丈なステンレス素材を用い、シルエットは燃焼を促す逆四角錐型。シンプルなデザインゆえ、開いて置くだけで簡単に設営できます。S・M・Lの3サイズ展開なので、シーンや人数に合わせて自由に選びましょう。
【番外編】2022年の注目トピックは、「二次燃焼」
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焚き火台 二次燃焼:検索数約64,800回
2022年、「焚き火台」というワードとともに多く検索されていたのが、「二次燃焼」という言葉。
二次燃焼とは、一次燃焼で燃え切らなかったガスに高温の空気を送り、再び燃焼させることを言います。煙やにおいが出にくくなるだけでなく、少ない薪で焚き火ができること、また二次燃焼独特の綺麗な炎を楽しめることなどがメリットです。
庭でのバーベキューなど近隣への配慮が必要な時にも重宝され、近年注目が高まりつつある二次燃焼機能。各メーカーからも、二次燃焼に特化した焚き火台が相次いで発売されています。
おすすめの二次燃焼焚き火台
2023年は、どんな焚き火台に出会える?
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2022年も、各ブランドから多くの新商品が発売された焚き火台。一方で、ロングセラー品にも変わらず熱い視線が注がれています。近年は人気焚き火台のソロスタイルモデルも登場するなど、多様化するキャンプスタイルと連動するように、進化を続けていることがわかりました。
2023年、あなたの心を掴むのはどんな焚き火台なのでしょうか。キャンプをさらに素敵にする焚き火台との出会いが、すぐそこまで迫っているかもしれません。
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||||||||
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商品名 | キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス ファイアグリル | キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレス 卓上グリル〈S〉 | キャプテンスタッグ ソロ ライトグリル | ロゴス the ピラミッドTAKIBI L | ロゴス the ピラミッドマスターSOLO | コールマン ファイアーディスク(TM) | コールマン ファイアーディスク(TM)ソロ | ユニフレーム ファイアグリル | スノーピーク 焚火台 L | DOD めちゃもえファイヤー | ソロストーブ キャンプファイヤー |
商品リンク | Amazon で見る | Amazon で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る |