「フライトキャップ」とは?
イヤーマフラーが付いた防寒用の帽子
航空パイロットが操縦時に着用していた帽子が由来とされているのが「フライトキャップ」です。パイロットキャップとも呼ばれ、耳あてと上にげられるバイザーが備えられているのが大きな特徴です。また、裏側はファーで覆われていることがほとんどで、寒い季節の防寒用アイテムとして高い効果を発揮します。
フライトキャップの選び方
フライトキャップは、ファッションブランドやアウトドア用品メーカーからも多彩なモデルが登場しています。いずれも耳あてを備えつつデザイン性や機能性などが異なるので、使用シーンなどに合わせて選ぶのがポイントです。
キャンプなどのアウトドアやウインタースポーツで使用する場合は、撥水性にも優れる素材を使ったフライトキャップが活躍するはず。ファーの触り心地を確かめるのも重要で、ファッションアイテムの一つとしてコーディネートに取り入れるのもおすすめです。
おすすめフライトキャップ5選
出典:Amazon
表地に防水透湿性に優れたリサイクルナイロンオックス生地、耳あてやバイザー裏に毛足の長いファーを採用したモデルです。リアルな肌触りと膨らみが特徴のフェイクファーもポイント。
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表地にゴアテックス素材を採用した、冬キャンプでも大活躍の一品。毛足の長いフリースで高い防寒性も備えています。
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ナイロンタッサーの表地とキルティングの裏地を組み合わせたフライトキャップです。バイザーと耳あてには密度の高いファーもレイアウト。日本人に合わせたサイズ感でフィット感も抜群です。
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5パネルキャップに耳当てをプラスした、デイリーユースもしやすい一品です。コーデュロイ素材による暖かな雰囲気もポイント。
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ラビットファーを採用したフライトキャップです。裏側にはキルティング素材も用いて防寒性もばっちり。耳あてはアジャスターで止められます。
フライトキャップでおしゃれに防寒を!
今日のテーマは「フライトキャップ」でした。寒い季節のキャンプでは、しっかり防寒してくれる耳あて付きで頼れるアイテムになること間違いなし。素材やデザインなどを吟味しながらお気に入りを見つけてみてください。
明日の用語辞典は「ガス缶カバー」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | ザ・ノース・フェイス インサレーション ボンバーキャップ NN42238 | ザ・ノース・フェイス ヒムフリースキャップ | コロンビア キースハイツフライトキャップ | コロンビア ケンドリックパークファーフラップ キャップ | シッギ 防寒帽子 |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |

今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー