ビーニーをかぶった男性

出典:楽天

ビーニーとニット帽は違う?かぶり方やおすすめ商品も紹介

ビーニーといえばストリート系ファッションで人気のアイテムですが、最近ではさまざまなジャンルのコーディネートに取り入れられることが多くなりました。この記事ではビーニーについて徹底解説!そもそもビーニーとは?普通のニット帽とは何が違う?どうやってかぶるのがおしゃれ?そんな疑問にもお答えします!

ビーニーとは?ニット帽やワッチとの違いも解説

ビーニーは折り返しのないシンプルなニット帽のこと。デザイン性の高いものや、アウトドアシーンで活躍するもの、オールシーズン使えるものなど、さまざまな種類があります。機能性はもちろん、コーデのポイントにもなるので男女問わず人気のファッションアイテムです。

ビーニーの由来

ビーニーはもともと、機械工などの方々がヘルメットの代わりにツバのないフェルトの野球帽をかぶったのが起源と言われています。帽子の天ボタンが豆(=Bean)に似ていることから、そのような作業帽を「Beanie(ビーニー)」と呼ぶようになり、その後フェルトからニット素材へと変化し今の形となりました。

ニット帽やワッチとの違いは?

ビーニーニット帽は違うもの?という疑問を持たれることがありますが、日本ではニット素材からなる帽子を総称して「ニット帽」と呼んでいるので、ビーニーはニット帽の一種ということになります。 ビーニーと同じように「ワッチ」という言葉も耳にしますが、ワッチもニット帽の一種。厳密には「ビーニーは折り返しのないニット帽」「ワッチは折り返しのあるニット帽」とされています。現在、あまり明確な違いはありませんが、ビーニーはポンポンなどの飾りがないシンプルなニット帽を指す用語として使われているケースが多いようです。

ビーニーの選び方

ビーニーにはさまざまな種類があるのでどれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。ここではビーニーの選び方をサイズ・カラー・編み方・素材の項目ごとに紹介します。

タイトめ?ゆったりめ?まずはサイズ感をチェック

ビーニーを選ぶときのポイントとしてとても大切なのがサイズ感です。 上の画像のようにピタッとタイトで浅めのビーニーはおしゃれでスマートな印象。カジュアルな服装だけでなくシャツなどのきれいめなファッションにもよく合います。一方頭や顔の形、髪型や服装とのバランスをとるのが少し難しく、比較的上級者向けアイテムともいえます。
こちらのように比較的深めでゆったりしたものは、カジュアルなファッションによく合うのがポイント。かぶるときの深さや角度を調整しやすいので、初めてビーニーに挑戦したい方にぴったり。鏡の前で自分に合うバランスを見つけるのもビーニーをかぶる楽しさのひとつですね。

普段のファッションに合わせてカラーを選ぼう

ビーニー選びで大切なポイントのひとつがカラー。普段モノトーンのシンプルなファッションの方は思い切って差し色になるようなビビッドな色のビーニーを選んでみるとコーデのポイントになります。
どんなファッションにも合わせやすいビーニーを探している方は、定番のグレーがおすすめ。さまざまな服装や髪色にも合いやすく季節も選ばないカラーなので、顔映りを見ながら似合うグレーを探してみてください。 また、ブラックやダークブラウンなど濃い色のビーニーをかぶるときは、ボトムや靴を薄めの色にすると周りからの目線が上に集中しやすく、ファッションのバランスやスタイルが良く見えると言われています!試してみてくださいね。

編み方で雰囲気が変わる!

ビーニーにはざっくりした編み方(ローゲージ)と、目の細かいすっきりした編み方(ハイゲージ)のものがあります。上の画像のようにざっくりと編まれたビーニーはカジュアルでかわいらしい印象。凹凸があるので、服装がシンプルな場合にもコーデのポイントになります。
このように目の細かいものはシンプルでスタイリッシュな印象。もちろんカジュアルなファッションにも合いますが、シャツなどにすっきりと合わせたい場合はこちらのタイプを選ぶのがおすすめです。

素材を選べばオールシーズン使える!

ニットの帽子といくと冬に使うアイテムだと思われがちですが、ビーニーは素材を選べば1年中使えるアイテムです。リネンやコットンは通気性がいいため夏にもぴったり。編み方によっても、保温性や通気性が変わってくるので季節に合わせて選びましょう。
おすすめの素材
アクリル・リネン・コットン
リネン・コットン
ウール・アクリル・ポリエステル
ウール・アクリル・ポリエステル・カシミヤ

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ビーニーのおしゃれなかぶり方

気分やファッションに合わせてさまざまなかぶり方ができるのもビーニーの魅力のひとつ。「おしゃれに見せるには?」「髪はどうすればいい?」など気になるポイントも確認して、自分に合ったかぶり方を見つけてみましょう。

浅めにかぶればトレンド感たっぷり

最近のビーニー事情は、浅めにかぶるのがトレンド。額をしっかり出すと、顔周りが明るくなり、爽やかなイメージになります。カジュアル感がプラスされるのでパーカーやジーンズとの相性も抜群です。 丸顔さんは高さを出すことで縦長に見せられます。顎がしっかりしている人は後ろ側を深めにかぶるとバランスよくかぶれますよ!

深めにかぶればクールにきまる

ビーニーを深めにかぶると見える顔の面積が少なくなるので表情がわかりにくく、落ち着いたクールな印象になります。 深めにかぶると横にボリュームが出やすくなるので面長の方もバランスが取りやすくなります。あまった部分はぐっと後頭部にたぐりよせるようにするとひし形の綺麗なシルエットが保たれます。

ヘアスタイルに合わせたアレンジも

前髪を帽子の外に出すと柔らかい印象に、しまうとすっきりタイトな雰囲気になります。メガネやサングラスを使う時も前髪がない方がしっくりきまりやすいです。 ロングヘアの方は、顔周りの髪を引き出すと動きが出て明るい印象に。また、顔の横幅を狭く・顔を小さく見せる効果もあります。

ビーニーをコーデに取り入れておしゃれを楽しもう

形や素材、かぶり方でバラエティー豊かに着こなせるビーニー。秋冬だけでなく、オールシーズンいろいろなビーニーを取り入れて日々のファッションをもっと楽しみたいですよね。 角度を調節したり、前髪を出したり入れたり、気分に合わせてアレンジするのも楽しみのひとつ。いろいろなビーニーの中からお気に入りを見つけてみてください!

今回紹介したアイテム

商品画像パタゴニア ハニカムニットビーニーUGG(アグ) チャンキーリブビーニービラボン 3WAYビーニーマリメッコ ラヴィーゼ ソリッド ビーニー RayBeams ソリッドビーニーザ・ノース・フェイス ジムビーニーマムート サブリムビーニーア・ベイシング・エイプ ビッグエイプヘッドニットキャップエストネーション  ウールカシミヤ ニットキャップSTUSSY ニット帽 Color Block SkullcapBEAMS / Loose Dralon BeanieBILLABONG メンズ WASHED BEANIE バートン オールデイロングビーニーザ ・ノース・フェイス バレットビーニーHUF(ハフ) ユージュアルビーニーカーハート リバーシブルビーニーニューエラ  コットンブレンドミレー ティアック II ビーニーSupremeベーシックビーニーアークテリクス アーサイダトーク
商品名パタゴニア ハニカムニットビーニーUGG(アグ) チャンキーリブビーニービラボン 3WAYビーニーマリメッコ ラヴィーゼ ソリッド ビーニー RayBeams ソリッドビーニーザ・ノース・フェイス ジムビーニーマムート サブリムビーニーア・ベイシング・エイプ ビッグエイプヘッドニットキャップエストネーション  ウールカシミヤ ニットキャップSTUSSY ニット帽 Color Block SkullcapBEAMS / Loose Dralon BeanieBILLABONG メンズ WASHED BEANIE バートン オールデイロングビーニーザ ・ノース・フェイス バレットビーニーHUF(ハフ) ユージュアルビーニーカーハート リバーシブルビーニーニューエラ コットンブレンドミレー ティアック II ビーニーSupremeベーシックビーニーアークテリクス アーサイダトーク
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