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ANOBA

“ANOBAは間違いない”。超有名ショップ「スタンダードポイント」と「TARPtoTARP」の2人が絶賛する理由とは

2022.08.26キャンプ用品PR

洗練されたデザインとコストパフォーマンスを両立させ、アウトドアシーンで存在感を示す新興ブランド「ANOBA」。ビギナーからベテランまで、幅広い層のキャンパーから支持を受けるワケとは。有名アウトドアショップ「STANDARD point(スタンダードポイント)」の腕利き店長と、アウトドア好きが集うカフェ「TARPtoTARP(タープトゥタープ)」のオーナーがその魅力に迫ります。

ギアを知り尽くした“あの2人”が語るANOBAの魅力

ソロからファミリーまで、あらゆるキャンプスタイルにハマる

ANOBA
2019年に登場したANOBA。「自分たちが使いたいと思えるアイテム」をテーマに、従来は無かった発想を取り入れたギアを展開し、気鋭のブランドとして注目を集めています。シンプルでやわらかい印象のギアは、実用的かつおしゃれで、収納もコンパクト。さまざまなキャンプシーンに溶け込むテイストで、統一感のあるサイトコーデに仕立ててくれます。

アウトドアラバーが集うカフェ「TARP to TARP(タープトゥタープ)」のオーナー・須山さん

須山さん
ANOBAの魅力を深掘りしてくれるのが、アウトドア好きが集うカフェ「タープトゥタープ」(神奈川県横浜市)のオーナーである須山友之さん。大手光学機器メーカー勤務を経て、仲間とともにデザインコンセプトの会社を創設。その後、キャンプ好きが繋がれる場所「タープトゥタープ」のコンセプトを思いつき、運営会社を設立しました。愛車のディフェンダーでキャンプや登山、カヌーなど幅広いアウトドアを満喫中。キャンパーとデザイナーの視点から、ANOBAの魅力を語ります。

河口湖のアウトドアショップといえばココ!「スタンダードポイント」の店長・米山さん

ANOBA
河口湖周辺をキャンプで訪れたら、つい寄ってしまうのがアウトドア専門ショップ「スタンダードポイント」(山梨県富士河口湖町)。店内には即完売の人気ブランドから、希少なビンテージギアまで、カラーバリエーションを含めると約5,000の厳選アイテムが並びます。ギアの目利きに長け、自らもキャンプフリークな店長の米山雄大さんが、ANOBAの魅力を徹底解説します。

アウトドア業界は新しいフェーズへ

2人が見る、最近のキャンプトレンドは?

マルチギアコンテナ
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米山さん

昨年まではアウトドアブームもあって、さまざまなギアが売れましたが、現在は少し落ち着いた印象です。ハマる人、ハマらない人はいるでしょうが、ファミリーキャンパーが増えた感があり、コスパとデザインを兼ね備えたアイテムが人気。ナチュラルテイストな見た目と手が届きやすい価格帯を両立するANOBAがぴったりハマりますね。店頭に置くと、即完売となる人気ブランドの一つです。
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須山さん

最近はウッド系のナチュラルなギアが増えた印象で、自宅に置いても違和感のないアイテムがトレンドになっている気がします。ANOBAはシンプルで洗練された雰囲気が特徴で、キャンプを始めたばかりの人でも取り入れやすい間違いのないギア。自信を持って薦められますね。

機能とデザインを両立するANOBA

ソフトクーラーにもなるマルチギアボックス

マルチギアボックス
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米山さん

少し前まではギアの収納といえば、シルバーのアルミコンテナという印象でしたが、最近はソフトタイプのほうが圧倒的に人気。ANOBAのマルチギアボックスは2枚の仕切りが取り外し可能で、外せばガッとギアを詰め込めます。キャンプで写真を撮る人も増えていますが、カメラ機材をまとめて入れるのにもぴったり。付属の防水インナーを取り付ければ、簡易的なクーラーボックスとして、使用後のカトラリーを水に浸けておけるシンクとしても便利なアイテムです。
マルチギアボックス
マルチギアボックス
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須山さん

ソロやデュオなら食器やカトラリーはもちろん、シングルバーナーやガス缶など調理系のギアを一気にまとめられるサイズ感。見た目から分かるように、必要最低限の機能だけを詰め込み、シンプルで誰でも取り入れやすい。それなのに、この価格帯は信じられないですね(笑)。アウトドア領域だけで使うのはもったいないとさえ思えるアイテムです。
【基本情報】 商品名:マルチギアボックス 使用サイズ: [S]42×16×14.5(h)cm [M]24×35×22(h)cm [L]24×35×29.5(h)cm カラー展開:ブラック、コヨーテ、オリーブ サイズ展開:S、M、L 重さ: [S]約940g [M]約880g [L]約1.0kg 価格: [S]5,100円 ※ブラックは5,980円 [M]5,500円 ※ブラックは6,480円 [L]6,100円 ※ブラックは6,980円 (いずれも税込)

ANOBAのマルチギアボックスが欲しい

「斜めに打ち込む」という新常識

ランタンスタンドと調理にも使えるステイクハンガー

ステイクハンガー
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米山さん

これまで「ランタンハンガー」=「直立」というのが常識でしたが、ANOBAのステイクハンガーは「斜めに打ち込む」という斬新なアイテムです。70cm、90cm、120cmと3タイプでロースタイルからハイスタイルまで対応し、直火もOKなので幅広いキャンプシーンに取り入れられます。120cmはランタンスタンドとしてぴったり。90cmと70cmは焚き火台に合わせてケトルや鍋をつるした調理にも使えるなど、マルチに活躍してくれます。
ハンガー
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須山さん

とことんシンプルで、余計な装飾を削ぎ落としていますね。ANOBAらしいデザインと発想で、ブランドコンセプトを体現していると思います。ランタンスタンドとしてサイトコーデにも使えて、焚き火調理にも対応できるなんて、シンプルな見た目からは想像できない。ANOBAの「中の人」が、どれだけキャンプが好きか伝わってきますね。キャンプ体験を重ねるにつれて、新しい使い方を発見できるギアなのも魅力です。
商品名:ステイクハンガー 70/90/120 使用サイズ: [70] 約1×H70cm [90] 約1×H90cm [120] 約1×H120cm 材質:スチール 重さ: [70] 約600g [90] 約740g [120] 約980g 価格: [70] 4,200円 [90] 5,000円 [120] 5,600円 (いずれも税込)

ANOBAのステイクハンガーが気になる

洗練された家具のような風合い

天然ブナの木目が美しい2トーンウッドラック

ウッドラック
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米山さん

最近は、見栄えの良いサイトコーデにこだわるキャンパーが増えています。ANOBAの「2トーンウッドラック」は多彩なアイテムを整理しつつ、ラック自体がコンパクトに収納可能。散らかりがちなシェラカップやバーナー類などをきれいに収納してくれ、サイトにこなれ感を演出してくれます。2段と3段のタイプが選べますが、同じブランドの中で選択肢があるのは重要なポイント。膨大なギアの情報が溢れて、どれを買えばいいのか悩んでしまいますが、世界観が統一された同じブランドの中で選択肢があるのは重要です。
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須山さん

サイトコーデって、いかに居心地が良いかという要素とイコール関係にあると思います。キャンプに持って行く荷物も、家の延長線上にある。「中と外」という境界線が薄まってきているんですよね。ウッドラックは木目の色合いが美しく、サイトを洗練された印象に仕立ててくれそう。インテリアの家具として、自宅に置いても映えそうなアイテムです。
ウッドラック
ラック
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須山さん

たたむと本当にコンパクトですね。ウッド部分が外せるので、汚れを洗う際にも難なく水洗いができる。付属の収納バッグがあるのもうれしいポイントです。
商品名:2トーンウッドラック 2段/3段 使用サイズ: [2段] 約45x31.5xH(22/28/32)cm [3段] 約45x31.5xH(39.5/51/58)cm 重さ: [2段] 4.4kg [3段] 7.0kg 価格: [2段] 11,800円 [3段] 14,500円 (いずれも税込)

2トーンウッドラックが気になる

自然と調和するANOBAが彩るサイトコーデ

自然をこよなく愛するキャンパーが選んだギアとは

ANOBA
サイトコーデ
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須山さん

キャンプは「自然の中にお邪魔している」というのが僕の感覚。景観の良さを壊さないように無機質すぎず、ファンシー過ぎないサイトづくりにこだわっています。シンプルで機能的、デザインを主張しすぎないギアが好きで、ANOBAはめちゃめちゃハマりますね。

須山さんが力説するマルチギアボックスの魅力

やっと出会えた最高のギア

ギアコンテナ
ギアコンテナ
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須山さん

キャンプで毎回欠かせないのが豆を挽いてドリップするコーヒー。自然の中でドリップしている所作が好きなんです。仲間とグループキャンプをする際は、いつも僕がコーヒー担当として振る舞っています(笑)
ギアコンテナ
ギアコンテナ
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須山さん

ケトルやミルなど一式を入れるボックスを探していた時、たまたま立ち寄ったスタンダードポイントでANOBAのマルチギアボックスと出会いました(笑)。ケトルやジェットボイルがシンデレラフィットするし、仕切りを取り外して広さを調整できるのも便利。キャンプを始めて以来、最高に良いギアです。

自然体を引き出す座り心地

ありそうでなかった肘掛け付きのハイバックチェアロータイプ

ハイバックチェア
ハイバックチェア
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須山さん

ラックと同様に天然ブナの色合いがきれいで、ブラックの布地に合うナチュラルな装いがサイトにすんなり溶け込んでくれる。もたれかかると、体が優しく包まれているようで心地よいですね。グループキャンプなどではテーブルを囲んで話をする時間も増えますが、ずっと座っていても疲れない。リクライニングも絶妙だし、肘掛けがあるとリラックス感が上がります。
【基本情報】 商品名:ハイバックチェアロータイプ< カラー展開:ブラック、ブラウン、ホワイト 使用サイズ:約51.5x64x66.5cm 収納サイズ:約13.5x83x13.5cm 重さ:約3.4kg 価格:13,800円(税込)

ハイバックローチェアについてもっと知りたい

ハードに劣らぬ保冷力を実現

細部にこだわりが光るブリザードソフトクーラー

クーラー
クーラー
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須山さん

クーラーはYETIのハードタイプ(45L)を使っているんですが、ANOBAのブリザードソフトクーラーもいい感じですね。軽くて持ち運びしやすいソフトタイプ。防水ジッパーと「落としぶた」によって密封空間にして、保冷力を上げるっていう発想が新しい。重くてかさばるハードタイプに劣らない性能はすごい。肩がけもできるのはユーザー目線が行き届いている証拠ですね。
ANOBA
【基本情報】 商品名:ブリザード ソフト クーラー カラー展開:オリーブ、コヨーテ、ブラック、アイスグレー サイズ展開: [10L] 約42x20.5x25cm [25L] 約52x26x31cm 重さ: [10L] 約948g [25L] 約1,660g 価格: [10L] 10,800円 [25L] 13,800円 (いずれも税込)

ANOBAのブリザードソフトクーラーが欲しい

“間違いない”ANOBAという選択肢

サイトコーデ
新作をリリースするたび、話題を生むANOBA。流行のギアやキャンプスタイルの変化が激しい中、ギアを知り尽くしたキャンパーとアウトドア専門店の店長が勧めるニューブランドの実力は確かなもの。ギア選びに慎重なビギナーをはじめ、より洗練されたキャンプスタイルを目指したいキャンパーにとって、「次」の選択肢になるのは間違いありません。

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