4月からプラスプーンが有料化！日常でも使いたいアウトドアカトラリーを買っておこう！

2022年4月1日(金)から「プラスチック資源循環法」が施行予定。ごみを減らす「Reduce」、繰り返し使う「Reuse」、もう一度資源として使う「Recycle」により資源循環させることで、地球環境を守り、サステナブルな社会を目指すことが目的の法律です。大きく変わるのが、コンビニやテイクアウト店で無料配布されているスプーン、フォークなどのプラスチックカトラリーが有料化することです。これからは日常でも、マイカトラリーを携帯する人も増えるはず。 そこでおすすめしたいのが、キャンプで使うアウトドアカトラリー。折りたたんでコンパクトになるフォーク、軽量で丈夫なチタン製の箸や木製カトラリーなど、日常でも活躍しそうです。

アウトドアギアはコンパクト化がカギ。アウトドアカトラリーも小さくまとまるものが人気です。ワインオープナーにもなるものなど機能性も兼ね備えたカトラリーを紹介します。

軽くて丈夫でさびないのが魅力のチタン製のカトラリー。長持ちするので、使うほど愛着が湧くのも人気の理由です。

アウトドアでも「お箸があると便利なのに」と思う場面は少なくないはず。組み立て式やつかみやすい形状など工夫がされた、機能性と携帯性が備わったアウトドア用箸を紹介します。

自然によくなじむ木製カトラリーは、口当たりもやさしく食卓が和みます。「木製」と一言でいっても竹製や白檀、ブナなど木の種類によって風合いもさまざま。好みの木製カトラリーを見つけてみるのも楽しいです。

アウトドアカトラリーは機能的で使いやすいことがわかりました。でも細々したものも多く、散らかったり無くしたりとがっかりすることも多々あります。おすすめなのがカトラリーを入れておくスタンドやケース。各社から個性的なものが販売されています。

地球規模の問題として大きく取り上げられている海洋プラスチックごみ問題。自然を愛するキャンパーだからこそ環境に配慮したカトラリーを積極的に取り入れたいものです。ぜひお気に入りを見つけて、キャンプだけでなく日常生活にも取り入れてみてください。