【アウトドア名品かるた／みしひもせす】サバティカルの予約困難なテントにスノピのシェルコン。時を超えて愛されるギア傑作選！

hinataがおくる2022年お正月特別企画「アウトドア名品かるた」。時代やトレンドに左右されない、本当に使えるアウトドアアイテムの「名品」をピックアップ。かるたになぞらえて、頭文字の「いろは」順に紹介していきます。登場するのは「本当に良いものは色あせない」ということを体現する珠玉の定番品だけ。買い物の参考にしてみてください！

「え、こんな小さな焚き火台があるの？」 初めて目にした時、そう驚いた人も多いはず。高品質な燃焼器具で知られるアウトドアブランド、SOTOの「ミニ焚き火台(テトラ)」は、手のひらサイズの焚き火台です。 コンパクトながら安定した使用感で、2017年に発売して、瞬く間に人気となりました。小枝を燃料に手軽に焚き火ができるほか、炭をひとつだけ入れればソロキャンプに最適な炭火グリルに。メスティンを使って米を炊いたり、本格料理にチャレンジするも良し。子どもに火の扱い方を教えるのに最適な教材にもなります。 詳細はこちら：SOTO

キャンプの回数を重ねるうちに、細々とした道具はどうしても増えていくもの。いかに使いやすく整理整頓して収納するかが上級者への分かれ道です。 そんなニーズを受け、各ブランドからさまざまなコンテナボックスが販売中。中でも人気が高いのが、スノーピークが2012年に発売した「シェルフコンテナ」。小回りのきく25Lサイズと、大きなギアもまとめられる50Lサイズの2種類で展開しています。 収納ボックスとしてギアの整理に活躍するのはもちろん、左右にガバッと広げて「W」字の状態で固定し、3段まで積み上げられるので、キャンプ場内ではラックとして使えます。シンプルで無骨なデザインに魅了されるキャンパーも続出。 詳細はこちら：スノーピーク

ワンタッチで点灯できる扱いやすさと、火を使わないのでテント内でも使える安全性の高さから、いまやキャンプの主流となりつつあるLEDランタン。ベアボーンズの「ビーコンライトLED」は、アンティーク調のおしゃれなデザインで、夜のキャンプサイトに暖色の光が優しく広がります。 片手におさまるコンパクトサイズですが、最大200時間点灯。光量は夜間灯にちょうどいい30ルーメンから、手元の作業灯として使える220ルーメンまで、無段階で調整可能。卓上に置いても自立し、上部に付いたカラビナでテントなどにつり下げて使うことも可能です。 詳細はこちら：ベアボーンズ

抜群のコストパフォーマンスとデザイン性で、入荷のたびに即完売が続く「サバティカル」のテント。2〜4人用のTCシェルター「モーニンググローリー」は、ダイナミックに開くフロントパネルが特徴です。 3本のポールが作り出す大きなフロントパネルは、テントへの出入りをスムーズにし、まるでタープを張っているかのような圧倒的な開放感をもたらします。生地はコットン×ポリエステルのTC素材。高い遮光性と通気性を兼ね備えており、居住性も抜群です。 ファミリーキャンプに最適な広々とした内部空間に、オプションのインナーテントをつるせば２ルーム仕様になるなど、キャンプスタイルに合わせて臨機応変にアレンジできるのもうれしいポイント。フロントパネルはメッシュにもなるので、夏場の虫対策も万全です。 詳細はこちら：サバティカル

「ワンポールテントって、かっこいいけど室内が狭い・・・。」 外縁に行くほど天井が低くなり、同じ床面積のテントの中でもどうしても狭く感じてしまうワンポールテント。そんなキャンパーたちの葛藤を解決してくれるのが、ゼインアーツの「ゼクーM」です。 3本のエクステンションフレームが、隅まで無駄なスペースのない、広い居住空間を実現。テント内のレイアウトやこだわりのファニチャーに妥協することなく、4人前後で余裕を持って過ごせます。出入り口の他に、6面パネルのうちの1面が大きく開口する通気性に優れた設計も特徴的。下部に搭載された3箇所のベンチレーターも相まって、ワンポールテントのもう一つの弱点、夏場の暑さを改善してくれます。 デザインも居住性もどちらも諦めたくない！という皆さんから支持され続ける大人気テント。 詳細はこちら：ゼインアーツ

キャンプサイトでひときわ存在感を放つギアだからこそ、そのデザインが気になるクーラーボックス。ほかのギアに自然に溶け込むことで、キャンパーの冷蔵庫代わりとして、世代を超えて愛されてきたのが、コールマンの「スチールベルトクーラー」です。 1954年に初代モデルが発売され、キャンパーたちの憧れであり続けている殿堂入りしたクーラーボックス。時代を経ても色あせない見た目もさることながら、機能性も抜群です。厚さ3㎝の発泡ウレタンによる断熱効果で4日間の保冷力を誇ります。 サイズも51Lと、ファミリーキャンプにもってこいのサイズ感。注目ポイントは、2Lのペットボトルが縦にそのまま入ること。飲み物をスムーズに取り出せ、逃げ出す冷気を最小限にとどめてくれます。ボトルオープナーがついているのも、瓶ビール好きにはたまりません。 詳細はこちら：コールマン