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ゼインアーツオキトマ2

ソロ・デュオキャンパー垂涎、ゼインアーツの最新テント「オキトマ2」を張ってみた【編集部が買ったギアvol.9】

hinataメンバーが自分の購入ギアをレビューする「編集部が買ったギア」シリーズ。今回はhinataストアを運営するmonziが、2021年の夏に最も注目されたゼインアーツのオキトマ2をレビュー。実際に設営してみた感想や気になった点を紹介していきます。ぜひチェックしてください!

hinata編集部員が買ったギアをレビュー!

今回の担当はすっかりキャンプ沼にハマったmonziです

hinata編集部
こんにちは。hinataに入ってどっぷりキャンプ沼にハマり、今では月に2回はキャンプに行くmonziです。最近はhinataストアの仕事をしており、かっこよく機能性の高いキャンプギアを仕入れ、販売をしています。 さて、今回は今季最注目されたゼインアーツのオキトマ2が手に入ったので実際キャンプしレビューしていきます!気になっていた方はぜひチェックしてください。

今回買ったのは今期最注目されたゼインアーツのオキトマ2

ゼインアーツの振り返り

ゼインアーツ のロゴ
ゼインアーツはコストパフォーマンスに優れたかっこよくおしゃれなギアを販売する、長野県松本市生まれのアウトドアブランド。2019年4月にデッドスペースをなくした画期的なワンポールテント「ゼクーM」を販売すると即日完売。今では抽選でないと購入できない店もあるほど、多くのキャンパーから注目を集めています。

今期最注目されたオキトマ2とは

オキトマ2
オキトマ2はゼインアーツの2021年新作テント。情報解禁後、各種アウトドアメディアが取り上げ、今季最注目されました。カラーはゼインアーツ特徴のアースカラー。縦分割の斬新性によって通常のツールームテントより開放的に過ごせます。

なんでオキトマ2を選んだのか

今までは見た目のかわいらしいと、設営のしやすさでワンポールテントを使っていました。機能性的には全く問題ありませんが、ワンポールテントだと前室がない分、雨の日や日差しが強い日にタープを設営しないといけません。タープを持っていない私は過去大雨に襲われたことも…。次購入するテントは前室のあるテントを選ぼうと決めていました。 そんな時に出会ったオキトマ2。普段からデュオキャンプが多い私にとって、オキトマ2はサイズがいい、前室がある、デザインがとっても好み、価格もお手頃…とまさに求めていたテントでした。

オキトマ2を実際に設営してみた

さーて中身は何が入っているのかな?

オキトマ2の中身
念願のオキトマ2の中身がこちら!通常のツールームテントとの違いはフットプリントがついている点。インナーテントの下に敷くグランドシートと違い、フットプリントは前室側にも設置し、御座敷スタイルのリビングシートとして利用できます。
オキトマのペグ
付属されているペグはジュラルミン製の17cm。軽量ながらもしっかりテントを支えてくれます。また、ペグにはゼインアーツのロゴがプリントされ、ブランドのオリジナル感を演出します。

早速設営していきましょう!

オキトマ設営時
オキトマ2は本体に合計6本のポールを差し込むことで自立します。設営方法はマニュアルを見れば初心者でも簡単に設営できる仕組み。まずはテントの一番長い横部分に2本のポールを差しこみます。次に先ほどのポールと交差するよう、縦に2本ブリッジフレームを差し込みます。
オキトマ2の設営時
最後に短いポールをサイドに2本差し込めば本体設営は終了!女性2名で5分ほどで設営できました。過去hinataの撮影でファミリー用のツールームテントをたくさん設営してきましたが、オキトマ2はそのテントたちと比べて遥かに設営が簡単です。

本体テントだけでもかっこいい!

オキトマ2の本体で過ごす女子2名
実際本体テントを設営し、インナーテントなしで、チェアを入れてみるとこんな感じ。中が広々しているので、インナーテントを設営しなければ、夫婦やカップルのデュオキャンプに必要なファニチャーは全部入ります。
オキトマ2の本体
両サイドに配置された入り口を開くと、開放感抜群!オキトマ2はテント本体が対称に設計されているため、テント本体を設営後に、インナーテントを付ける場所や向きを調整できます。

インナーテントをつけてみた

オキトマ2のインナーテント
インナーテントは自然になじむオフホワイトカラー。インナーテントは、本体テントのフックに10箇所つけていけば、あっという間に設置できます。
オキトマ2の室内
インナーテントの中は大人2名がマットを敷いて寝られる広さ。頭と足の部分には三角形のスペースがあり、リュックなど置いておけます。またメッシュになる窓が周囲にあるため、夏でも涼しく過ごせます。

最後にペグを打てば設営は終了!

オキトマ2の完成形
最後にペグを12箇所打てば設営完了。インナーテントを設置しても大人2人と荷物を収納できる前室部分があるため、タープなしのキャンプでも安心です!

オキトマ2のここが気になった!

女子にはちょっと重い

オキトマ2の収納時
テント全体の重さは7.2kgとツールームテントの中では軽量でコンパクトな仕様ですが、女子にはちょっと重め。ただ持ち手が長いため、手持ちだけでなく肩にかけて持ち運べます。ちなみに筆者は両肩にひもをかけて、リュックのように背負いながら運んでます。

夏はいいけど冬はちょっと厳しいかも

オキトマ2の設営時
メッシュの窓も多く、夏は快適に過ごせるオキトマ2。ただ本体テントの下部にスカートが付いていないため、冬は冷気が入ってきて寒く、快適に過ごすのは難しいかもしれません。 テント生地は高い強度と防水性を誇るポリエステルリップストップを採用しているため、冬は自作スカートを作成し、キャンプしてみようと考えています。

天井が低いから着替えには不便

天井高140cmと低く、女性も中腰で着替えや移動をしないといけません。また、シェルターとして使用する場合は必然的にロースタイルになります。

最後にオキトマ2を購入した感想

オキトマ2で過ごす女子
今回はゼインアーツのオキトマ2について実際設営し、レビューしていきました。対称に設計されたオキトマ2はシーンや用途に合わせて様々な使い方ができます。また女子でも設営しやすいく持ち運びしやすい仕様。買って大満足のアイテムでした。気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。 【基本情報】 使用サイズ:幅395×奥行280×高さ140cm 収納サイズ:φ25×幅65cm 重量:7.2kg 公式はこちら:ZANE ARTS


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