![ツールームテントの中でくつろぐ4人家族](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1366913940944277154/_T7A4211aa.jpg)
【メリット大解剖】ファミリーキャンパーにツールームテント愛用者が多いワケ
大人数、特に家族でのキャンプで悩むテント選び。皆でくつろげるよう、広さに余裕があるのは当然のこと、快適に過ごすためにはいくつか条件があります。子供連れでキャンプに行く際の注意点と、リビングと寝室に分かれたツールームテントを使うメリットを紹介します。
子連れのキャンプで注意したいこと
家族でくつろげる広めのテントを選ぶ
![ホールアースのツールームテント](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1366966825358935273/article_pc__T7A3938aa.jpg)
家族キャンプで一番重要なのは、やはりテント。全員でゆったり寝られる寝室スペースはもちろん、テント内で子供が飛んだり跳ねたりしても荷物につまづかないよう、広めのテントを選ぶといいでしょう。頻繁に買い換えるものではないため、子供が成長していくことを考えても、広いに越したことはありません。
日差し・雨対策は万全に
![テント内に設置したギア](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1366979173004035504/article_pc__T7A4015aa.jpg)
次に考えなければいけないのが、子供の体温調節です。ただでさえ気温や天候の読めない自然の中で、日差しがどんどん厳しくなるこれからの時期は、熱中症に注意が必要。テントやタープを使って、サイト内に日陰を確保しておきましょう。
キャンプ中に突然の雨に見舞われることも。テーブル・チェアの上に屋根があると、雨を避けながらくつろげます。
設営はなるべく手早く済ませよう
![テント内でじゃれる親子](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1366983718513886676/article_pc__T7A4010aa.jpg)
遊びに来てはしゃぐ子供たちは、設営中おとなしく座って待っていてくれるわけではありません。万が一の事故や事件に巻き込まれないよう、できるだけ目を離さずにいたいもの。
どうしても大人がつきっきりで世話をすることのできない設営は、できるだけ効率よくパパッと済ませてしまいましょう。荷積みの段階で、設営順やサイトのレイアウトを頭の中でイメージしておくと現地での動きがスムーズです。
ツールームテントが「ファミリー向き」な理由を探る
普段から家族でキャンプを楽しむ内田さんファミリーが実際に体験!
![ホールアースのテントと家族](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1366990171152795160/article_pc__T7A4361aa.jpg)
ご夫婦と2人のお子さん、愛犬1匹でキャンプを楽しむ内田さんファミリー。家族キャンプには大きめのワンポールテントを持っていくことが多いですが、今回は4~5人用のツールームテント、ホールアースの「EARTH DURA W ROOM SC」の使い心地を体験してもらいました。
外から見るとコンパクトので「4人で使うにはちょっと狭い…?」と疑わしげでしたが、実際に中に入ってみると窮屈さはゼロ。子供たちが靴を脱いで追いかけっこをするほどインナーテントが大きく、前室もパパ・ママが屈まず立って移動できることに感動。「これぐらい広ければ使いやすそうだね」とご満悦でした。
ツールームテントはファミリーにとってどんな魅力があるのか、ひとつずつ見ていきましょう。
タープいらずで設営時間が短縮できる!
![ツールームテント](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1366993557390575255/article_pc__T7A4204aa.jpg)
日陰をしっかり確保するため、前室のないテントを使う時は、テントとは別にオープンタープを設置する人も多いはず。リビングと寝室が一体になっているツールームテントは、室内にテーブルスペースが作れるので、テントの外にタープを張る必要がありません。持っていくアイテムが少なくなるので、単純に設営時間が短くなります。
キャンプの天敵・虫対策にもってこい!
![メッシュウォールを張ったテントの入り口](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1366995972806362795/article_pc__T7A4195aa.jpg)
暖かくなるにつれ、キャンプの悩みの種となるのが蚊やブヨなどの虫対策をどうするか。特に水辺のサイトは虫が多く、虫除けスプレーや蚊取り線香を使っても、気づかないうちに刺されているケースも多数。
入り口にメッシュウォールを張っておけば、景色を楽しみながらも虫の侵入を防げます。寝る時だけでなく、家族団らんの食事の時間も、虫を気にせずゆっくり過ごせて子供も安心。
入り口を開け放せば風通しがよく涼しい!
![入り口を開けたツールームテント](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1366999828965574382/article_pc__T7A4133aa.jpg)
家族みんなでテント内にいると空気がこもりがちですが、サイドの入り口を開放すれば風通しがよく、涼しく快適に過ごせます。夏場はさらにポータブル電源とサーキュレーターを使って、子供が暑く感じないように対策を。
大型シェルターとして、デイキャンプでも活躍
![フライシートだけ設営したテントの中](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1367001693916710664/article_pc__T7A3879aa.jpg)
![シェルターでくつろぐ家族](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1367001679823849223/article_pc__T7A3912aa.jpg)
インナーテントを設置せず、フライシートだけを使えば大きなトンネル型シェルターに。日陰のない場所でデイキャンプをする際も活躍してくれます。友人家族との日帰りバーベキューなどにもぴったり。
ホールアースの新幕は虫嫌い歓喜の「防虫テント 」
メッシュ部分に防虫素材/スコーロン®︎を採用
![メッシュ生地のアップ](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1367007886424885161/article_pc__T7A3883aa.jpg)
ホールアースのツールームテントは「使いやすい」とファミリーキャンパーから特に人気。新作の「EARTH DURA W ROOM SC」は、従来品の使いやすさを引継ぎながら、虫嫌いにとってうれしい仕様が加わりました。
それは入り口のメッシュウォール部分で、防虫素材/スコーロン®︎を新たに採用。繊維に虫を寄せつけない特殊加工が施されているので、生地に虫が止まっても、刺されにくく逃げていきます。さらにスコーロン®︎はUVカット機能も搭載。テント内にいれば、有害な紫外線から子供の敏感な肌を守ってくれます。
※スコーロン®は帝人フロンティア(株)の登録商標です。
跳ね上げ部分にもサイドウォール付き!
![サイドウォールを跳ね上げたホールアースのテント](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1367007778341865380/article_pc__T7A4387aa.jpg)
付属の専用キャノピーポールを使って、入り口を跳ね上げておくこともできます。ただ入り口を上げるだけだと横の隙間から虫が入り放題ですが、新作は跳ね上げ部分にサイドウォールが付いているので、横からの虫の侵入をブロック。入り口部分にもメッシュウォールを取り付けることで、テント全体を蚊帳のように、空間を区切れるようになりました。
キャンパーの希望を叶える、うれしいディテール
![テントのスカート](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1367007865210095528/article_pc__T7A3871aa.jpg)
フライシートの裾には、風や冷気の侵入を防ぐウィンドスカートを搭載。4シーズン快適に過ごせます。
![テント裏地のシルバーコーティング](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1367007795274270629/article_pc__T7A3873aa.jpg)
日差しが強く、気温の高い日はテント内の温度が上昇し、熱がこもりがち。「EARTH DURA W ROOM SC」は、フライシート裏側に断熱効果のあるシルバーコーティングが施されており、暑い日でも快適です。
景色になじむ、シックなチャコールグレー
![ホールアースのツールームテント](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1367007814530320294/article_pc__T7A3870aa.jpg)
従来品はベージュとブルーの明るめカラーでしたが、新作は落ち着きのあるチャコールグレーにカラーチェンジ。自然の景色に違和感なくなじみます。
※撮影品はサンプルです。実際の商品は仕様が変更となっている可能性があります。
広々したツールームテントで、快適なファミリーキャンプを楽しもう
![テント内から見る外の景色](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1367027273575909531/article_pc__T7A4156aa.jpg)
家族キャンプの満足度を左右するテントでの居心地。せっかく大自然の中でキャンプをするなら、広々空間でリラックスできるものを選びたいもの。寝室とリビング、どちらも充実の広さを誇るツールームテントは、今年からファミリーキャンプデビューをする人、テントの買い替えを検討している人、どちらにもおすすめ。虫対策も万全に、家族で仲良くキャンプを楽しみましょう!