実は勘違いしている！？「映える」「流行ってる」からじゃない。キャンプの虜になる本当の理由【チルキャンプ】

昨今のトレンドとして、爆発的に広まっているキャンプ。ファミリーやベテランキャンパーだけでなく、若者の間でも人気のレジャーです。写真映えを狙って高いキャンプギアを次々と購入したり、人気のキャンプ場を利用するために、チェックインの何時間も前に入り口に並んだりと、楽しい反面、少し疲れる場面もあるのではないでしょうか？

洗練されたデザインとコスパを両立させた人気アウトドアブランド「ANOBA」で営業を担当する田中直樹さんも、自然を楽しむことから離れてしまったキャンプの今の勢いにちょっぴり疲れたキャンパーの一人。そんなキャンパーたちに伝えたいのが、「チルキャンプ」。自然の中で遊ぶ楽しさを見つめ直す、新しいキャンプスタイルです。

リラックスして自然を楽しむ「チルキャンプ」とは、一体？そのキャンプスタイルを、田中さんと一緒に探ってきました。

まずは、リラックスに欠かせない3つの道具を用意しましょう。

1つ目は焚き火台。不規則に揺れる炎には、肩の力を抜いてくれる効果があります。木がぱちぱちとはじける音を聞くだけで、不思議と本音もこぼれてきます。 なるべく炎を楽しむために、大きめの焚き火台がおすすめです。調理と兼用のものよりは、鑑賞に特化したものがベスト。

2つ目はハンモック。青空の下、思いきり寝転ぶと開放感抜群！目を閉じて風の音や鳥の声を楽しむのにぴったりなアイテムです。 どこでも使える自立式のハンモックも良し、自然を感じる木に吊るすハンモックも良し。お気に入りを見つけてみてください。

最後は、リラクゼーションドリンク。アルコールやカフェインはお休みして、リラックス効果のあるドリンクを選んでみましょう。 保存料・着色料・人工甘味料などを使用していないヘルシーなドリンクがぴったり。体をのびのびと解放しましょう。今回はそれらをすべて叶えるリラクゼーションドリンク「チルアウト」を用意しました。野菜や果物に多く含まれるアミノ酸「GABA」や、お茶にも含まれるテアニンなどが配合されており、高いリラックス効果が得られます。

道具がそろったら、いよいよチルキャンプへ。田中さんに実際に体験してもらいました。

キャンプには、家族や親しい友人などを誘いましょう。ポイントは少人数で行くこと。居心地の良い人たちとくつろぐのがチルキャンプです。

思いきって、スマートフォンやカメラなど、ついさわってしまう電子機器はしまっておきましょう。これでたっぷりとチルな時間を確保できます。

設営が終わったら、さっそく乾杯！ここはお酒やコーヒーではなく、チルアウトで。シュワっとした爽快感のある微炭酸と、ぶどうのような爽やかな甘さで、さらに体を解放してくれます。

日中はハンモックに寝転んで、自然を堪能。緑の中でくつろぎながら「何もしない」ぜいたくな時間を楽しみましょう。

夜になったら焚き火台の出番。燃える炎をながめながら、ゆったりと会話を楽しみましょう。

心やすらぐ新しいキャンプスタイル「チルキャンプ」。自然の中で過ごすぜいたくな時間こそが、人をとりこにしているのだと気づくはずです。一度、自分のキャンプスタイルを見つめ直してみませんか？