バイク界の軽トラ!?ハンターカブがソロキャンプの相棒になったワケ【hinataガレージ】
最終更新日:2021/02/24
キャンプ用品

アウトドア愛好家の心を掴み、今売れに売れている小型バイクが、ホンダの「CT125・ハンターカブ」。オフロード性を強く打ち出した外観は、見た瞬間、バイク好きだけでなく、キャンプや釣りの愛好家の心を次々ととりこに。実際に本当にアウトドアで使えるのか、ハンターカブにまたがって休日のたびにフィールドに向かうオーナーを取材。その魅力を教えてもらいました。
キャンプ好きの間でも注目度抜群の「ハンターカブ」

燃費は61km/Lと、キャンパーに人気のSUVでは想像もできない、驚異的な数値の良さ。荷台に大型のコンテナボックスを載せられる積載性能を誇るだけでなく、トコトコとキャンプ場までの景色を楽しめる安定した走りも人気の理由です。


▲アウトドア愛好者をとりこにする外観

▲キャンプ道具を十分に積載できる荷台
バイク界の軽トラ誕生!?

▲キャンプや登山の足となるハンターカブ
こう断言してくれたのは、年間を通して海から山頂までのフィールドを楽しむdaddy.383さん。友人が旧モデルのCT110を所有しており、その気になっていたモデルのリニューアルバージョンのCT125・ハンターカブの発売を知り、迷わず購入した一人です。
普段は南関東でのワイルドな野営の様子を投稿。パップテントの周囲に配置された無骨なギアの中に、ハンターカブが置かれ、その様子からも赤い二輪の持つ実力がうかがい知れます。
「いい意味で、思った以上にロード向き」

▲野営にも積極的に行けるハンターカブ
「もちろん、ソロで山や野営に行くには十分な積載量があるので、知る限り最もアウトドアと相性のいいバイクです。気軽に野山へ出かけやすくなりました」
アースカラーのアイテムで統一された野営地では映える一点のアクセント。それをながめながら、daddy.383さんのお酒も進むようです。
「さらにまだ詰める余裕がある」
キャンプ道具を積載しても平気な安定感

▲キャンプ場からの帰り
最近では、茨城・大洗のキャンプ場へ行くなど、ツーリングキャンプで活躍中。「実際乗ってみて思ったのがやはり完成度の高さ。安定感があって、キャンプ道具を積載しても平気、さらにまだ積める余裕さえあると思います」。
アウトドア好きにさらなる楽しみ


アウトドア好きが選ぶ二輪はもちろん、アウトドア好きにさらなる楽しみを気付かせてくれるのも、「ハンターカブ・オーナーあるある」なのかもしれません。
積載力は「まさに釣り、キャンプ向き」
往復600kmの日帰りツーリングも!

ハンターカブとともに充実した時間を過ごしている様子を教えてくれたのは、cho_san1811さん。最初に通勤用にスクーター以外でバイクがほしいと思い、後ろにホムセン箱を取り付けても違和感が無い車種を探していたところ、ハンターカブが発売されて購入。ここの積載力は、まさにキャンプや釣り向きのバイクと言われるゆえんです。
「休日に家でダラダラしてられない」

ブロックタイヤに交換し、休日は林道や雪道を走ったり、釣り道具を積んで「釣ーリング」へ。「乗り始めてから、休日はほとんどハンターカブで出掛けるようになり、家でダラダラしていることが少なくなりました。荷物が沢山積めるので、キャンプやアウトドアとの相性は良いと思います」。
Instagramの写真をみるたびに、アクティビティの幅を広げているcho_san1811さんのハンターカブライフの様子が伝わってきます。
「58Lのボックスを積んでも余裕がある」
割安感さえある!

yaiptさんが実際に乗って分かった印象について、次のように教えてくれました。
「125ccのトルクでトコトコ気持ちよく走れます。乗るために気合いを入れる必要もなく、普段使いからツーリングまでマルチにこなすマルチパーパス(多目的)なバイク。荷台もタンデムシートに58Lのボックス積んでも余裕があり、使い勝手の良さが素晴らしいです」
「遊びの幅が広がることしか考えられない」

▲58Lのギアコンテナに、ソロキャンプ道具を収納した様子

▲コンテナボックスに収納されたソロキャンプ道具
「遊びの幅が広がることしか思いつきません!」。
生涯の相棒を手に入れた興奮を教えてくれました。
アウトドアの幅が広がるハンターカブ
詳細はこちら:ホンダ公式サイト
レンタルはこちら:レンタル819
撮影協力:キズキレンタルサービス