ダウンマフラーおすすめ15選!人気ブランドやおしゃれなコーデも紹介
近年のアウトドア人気とともに、ジワジワと注目度が上がっている「ダウンマフラー」。名前の通り、中綿にダウンを使用し、ずば抜けた温かさと見た目の新鮮さで愛用者が続出中です。この記事では、おすすめのダウンマフラーと、着こなすコツをレクチャーします!
 ダウンマフラーとは?注目を集めているアイテム
  マフラーは防寒具の代表的存在。ウールやカシミヤを使ったものが一般的ですが、アウトドアで使用するとなると、高い保温性とアウトドアシーンにマッチするデザイン性が求められます。
そんなニーズに応えてくれるのが「ダウンマフラー」。ダウンなので保温性は折り紙つき、見た目もアクティブな印象でキャンプ時の服装にも違和感なくなじみます。
アウトドアシーン以外でも、ダウンマフラーは冬コーデのマンネリ化を打破するアイテムとして、ファッション感度の高い人々から注目を集めています。
   ダウンマフラーの魅力
 ダウンは、その保温性の高さからコートやジャケットにも使われています。一般的なニット素材のマフラーと比較して、ダウンを使ったマフラーにはどのような魅力があるのでしょうか?ここではダウンマフラーの特徴を紹介します。
  軽くて暖かい
  ダウンマフラーは、軽量でありながら保温性が高く、暖かいのが魅力です。そのため、アウトドアはもちろん外出時、通勤・通学時などさまざまなシーンで活躍すること間違いなし。重ね着で重たくなってしまいがちな冬に、軽量なのはうれしいポイントです。
  着脱が簡単
  着脱が簡単なのもダウンマフラーの魅力の一つ。通常のマフラーはさまざまな巻き方が楽しめますが、どのような巻き方にしようか迷ってしまいがちです。
ダウンマフラーは、片端をもう一方のループに通すか、ボタンを留めるかだけで着脱ができるので、巻き方を考えたり巻くのに手間取ることはありません。
  アウトドアシーンでもタウンユースでも使える
  ダウンマフラーは、アウトドアシーンではもちろんタウンユースでも使えます。
ダウンマフラーはさまざまなアウトドアブランドから展開されているため、同ブランドや似たテイストのものをそろえれば統一感のあるコーディネートが楽しめます。また、ダウンマフラーはボリューム感とスタイリッシュなデザインが魅力。タウンユースでもコーディネートのアクセントとして活躍するでしょう。
  ダウンマフラーを選ぶポイント
 ダウンマフラーを選ぶときは、サイズや素材、機能性、カラー・デザインなどのポイントをチェックしましょう。ここでは、それぞれのポイントを詳しく解説します。
  サイズ
  ダウンマフラーにはさまざまなサイズのものがあり、それぞれ印象や使い勝手の良さが異なります。
コンパクトなサイズのものは、首元がすっきりとした印象になるため、どのようなコーディネートにも合わせやすい特徴があります。また、かさばらないのでコンパクトに収納できるのもうれしいポイントです。
大判サイズのものは、首元はもちろん肩まで覆えるのが特徴。存在感があるので羽織もの感覚で使えるうえ、ブランケットとしても使えます。
  素材
  ダウンマフラーとは、中わたにダウンを使用しているマフラーのこと。表面にはポリエステルやナイロン、コットンなどの素材が使用されています。
ポリエステルは、速乾性に優れ、型崩れしにくいのが特徴。雨や雪にも対応するので、アウトドアシーンでも安心して使用できます。
ナイロンは、摩耗や摩擦に強く耐久性に優れているのが特徴。また、カビの発生や、虫害が少なくソフトな肌触りで付け心地も抜群です。
コットンは、保温性や耐久性に優れているのが特徴。また、優れた通気性・吸水性を備えているので汗や水蒸気を逃し快適に過ごせるのもうれしいポイントです。
  機能性
  ダウンマフラーの中には洗濯ができるものやポケット付きのもの、防水加工が施されたものなどさまざまな機能性を備えた製品があります。
洗濯ができるものであれば、汗やメイク汚れが付着しても簡単に汚れを落とせます。ただし、ダウンは洗濯機に対応していないものも多いため、洗濯前に表示をチェックしましょう。
ポケット付きのものであれば、手を入れて温めたり鍵やスマホなどの小物を収納したりと使い方の幅が広がります。
撥水・防水加工が施されたものは、水や汚れを弾くため急な雨や雪にも対応する上、お手入れも簡単です。
  カラー・デザイン
  ダウンマフラーはコーディネートに合わせたカラー・デザインで選ぶのもおすすめ!
ビジネスシーンやオケージョンシーンでも使う場合は、ブラックやホワイトなど落ち着いたトーンのものがおすすめ。派手なカラーやデザインなら、暗い色を使ってしまいがちな冬のコーディネートのアクセントとしても活躍するでしょう。
また、中にはリバーシブルで使えるものもあり、コーディネートによって異なるカラーやデザインを合わせられます。
  おしゃれなブランドのダウンマフラーおすすめ9選
 ダウンマフラーは、タウンユースやビジネスシーンでも活躍するアイテムです。せっかくならお気に入りのブランドのダウンマフラーを選びたい人も多いはず。ここでは、おしゃれなブランドのダウンマフラーを紹介します。
           アウトドアブランドのダウンマフラーおすすめ6選
 機能性を重視する人やアウトドアテイストが好きな人には、アウトドアブランドのダウンマフラーがおすすめ。ここでは、アウトドアブランドのダウンマフラーを紹介します。
        ダウンマフラーをおしゃれに着こなすコツ
 ダウンマフラーを使えば、どのようなコーディネートもトレンド感満載に!しかし、どのように着こなせば良いのか分からないと悩む人もいるでしょう。ここでは、ダウンマフラーをおしゃれに着こなすコツを紹介します。
  攻略のカギは「ボリューム感」と「色」
  一般的なものに比べ、ダウンマフラーはボリュームがあるのが特徴です。ダウンマフラーは、ダウンと合わせるなら同色系のものを、コートやジャケットと合わせるなら見た目のボリューム感を調整するとバランスよく見えます。細身のボトムスでスッキリ見せるのも有効。
また、ファーやボア襟のついた首元にボリュームがあるアウターとのコーディネートは難しいため、なるべくシンプルなアウターを選ぶのがおすすめです。
  最初はコンパクトな黒が簡単
  スリムで短めなタイプなら見た目がスッキリしているので、取り入れるのも簡単。さらに黒はどんな色の洋服にもなじみやすいので、初めてダウンマフラーに挑戦する人は、まず黒を買うのがおすすめです。
武骨なイメージの黒は、全身をアウトドアアイテムで固めるとかなりメンズっぽい印象に。女性が街着として日常使いするときは、スカートや革のブーツと合わせるなど、メンズライクになりすぎないよう工夫をするといいでしょう。
  思い切りボリューミーなものはアクセントになる!
  ボリューム感たっぷりなダウンマフラーは、物足りないコーデにアクセントをプラスするのにうってつけ。ワントーンコーデの差し色として明るい色を使ったり、アウターとカラーをそろえたりするとおしゃれ度がアップ!重ね着で重たく見えがちな冬のファッションを軽く見せてくれるというのも、ダウンマフラーの魅力です。
  ダウンマフラーの注意点と対策
 保温性が高く、見た目もおしゃれなダウンマフラーですが使うシーンによっては取り扱いに注意が必要です。ここでは、ダウンマフラーの注意点と対策を紹介します。
  キャンプでは火の粉に注意!
  キャンプにダウン製品を着ていく際に一番気をつけなければいけないのが「火の粉」です。料理の際や食後のだんらんなど、焚き火のそばで過ごす機会が多い春・秋・冬のキャンプですが、ダウン製品の表地によく使われているポリエステルは火に弱く、気づかないうちに穴が開いてしまうことも。当然ダウンマフラーも例外ではないので、焚き火にあたる際はマフラーを外すか、火に近づきすぎないように注意が必要です。
とはいえ、ダウンマフラーを外すことで体を冷やしてしまっては本末転倒です。そんな場合は火に強いコットンが表地に使用されているダウンマフラーを選ぶか、ブランケットをかけるなどの工夫をしましょう。
   におい対策も万全に
  火の粉による穴あき以外に注意すべきなのが「煙のにおい」。ダウンマフラーに限らず、焚き火をした後は持ち物から煙のにおいがなかなか取れません。洋服類は何度か洗濯してしっかり天日干しをすれば気にならなくなりますが、ダウン製品はそうはいかないので、洗濯以外の消臭方法を覚えておくと便利です。
手軽なのは市販の衣類用消臭スプレーを活用する方法。ダウンマフラー全体にスプレーした後、風通しのいい場所に干してにおいと水分をしっかりと取り除きましょう。
    ダウンマフラーで真冬の寒さを乗り切ろう
 首元からの冷気の侵入を防ぎ、抜群の保温性を誇るダウンマフラーは真冬の強い味方。シーンに合った着こなしのコツと注意点を押さえて、アウトドアでも街でもフル活用しましょう!