冬キャンプでも活躍する雪上での軽快性！KEENの新作スノーブーツ「レヴェルⅣ」が雪をより楽しく

2020.12.19ファッション

人気アウトドアフットウェアブランドKEENから、新作のスノーシューズ「レヴェルⅣ」コレクションが登場。雪上でもストレスなく歩行できる設計はもちろん、やぼったくなりがちなスノーシューズでも、街中でも履けるスマートなデザインはKEENならではの仕上がり。外遊び好きの冬キャンプから、雪国での実用的な日常使いまで、冬に気分が上がる一足。

制作者

Chinatsu Ogasawara

ついに、愛猫2匹と「猫キャン」を実現！寝るときはシュラフの中に猫を忍ばせて秋冬キャンプの寒さをしのいでいます。テントはムラコのNIMBUS 4Pを愛用中！

サンダルのイメージが強いKEENですが…。

「キーン」のシューズといえば、「サンダル」を思い浮かべる方が多いかもしれません。実は「スノーシューズ」の評価も高く、これまでに「雪の上でも暖かく、滑りにくい」という数々のモデルが登場しています。そのひとつが今季デビューした「レヴェルⅣ」コレクション。雪上トレッキングや雪遊びがもっと楽しくなる新作です。

雪中でも暖かく過ごせるワケ

保温素材×防水透湿素材

リサイクルPETを利用したキーン独自の保温素材「KEEN.WARM」を200g使用。寒冷地に対応する設計です。さらに独自の防水透湿素材「KEEN.DRY」も採用され、防水機能も万全。湿雪で濡れたり、汗で蒸れたりする不快感からも開放されます。

足裏からも暖かく

インソールに使われているのは、足裏に当たる面を起毛させた「サーマルヒートシールドフットベッド」。「少し触るだけでも温かさを感じる」と定評のある素材です。さらに、アウトソールとフットベッドの間に配置されているウール素材「ヒートトラポレーターテクノロジー」が、地面からの冷気を遮断し、シューズ内の熱を逃がさずに快適な保温力を発揮します。

雪の侵入を防ぐアッパー

アッパーの丈を高めに設計しており、雪の侵入を防ぎ、保温性を高めています。

雪中でも歩きやすいワケ

蹴り出しやすい形状

つま先がせり上がったフォルムで、前方への蹴り出しやすさを重視したデザインです。高山の急峻な地形に合わせた雪山用のシューズのソールは先端まで直線的なものが多いのですが、「レヴェルⅣ」コレクションは緩やかな低山に合わせてデザインされ、歩きやすさを重視。冬の日常使いでもストレスはありません。

雪山でも滑らない

KEENが独自開発した「KEENフリーズラバーアウトソール」を採用。低温下でも柔軟性を保つ特殊なラバーをソールに採用することで、どんな寒い環境であっても設置面積が減らず、常に高いグリップ力を発揮します。

ソールの突起にもKEENの「滑らない」技術が生かされています。波模様の入った高さのある突起と、柔らかい低めの突起物を組み合わせることで、二段階でグリップ。さらに、突起と突起の間隔が広く、雪が詰まって付着しにくいのもうれしいポイント。雪原のハイキングから、凍結した北国の街中まで、どんな環境下でも、確実に足元をサポートしてくれます。

岩や氷にぶつけても痛みなし

シューズのつま先には、頑丈なラバーを使ったプロテクションを搭載。岩や氷にぶつけても、衝撃を和らげてくれる上に痛みを感じません。

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他のアイテムを組み合わせてさらに快適！

ゲイターと組み合わせて

つま先部分には、ゲイターのフックを引っかける金属製のDリングが付いています。一般のシューズはゲイターのフックをそのまま靴ひもにかけますが、金属製の専用フックであれば靴ひもを傷つけずに安心。ゲイターを組み合わせれば、深く積もった雪を踏みしめてのウインターアクティビティーも思う存分楽しめます。

スノーシューや簡易アイゼンを組み合わせて

「レヴェルⅣ」コレクションのかかとは、「シェルバックヒール」と呼ばれる硬いゴムで守られています。この部分を利用すれば、シューズ内部のかかとに負担をかけることなく、スノーシューや簡易アイゼンを組み合わせることが可能。スノーシューを組み合わせれば、雪のなかに沈み込まず移動しやすいので、雪上のトレッキングも快適です。