あったか作戦でイチコロ!家族を快適な冬キャンプへ連れ出そう
最終更新日:2020/11/26
キャンプ用品
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冬のキャンプと聞くと、ハードルが高そうに見えますが、きちんと対策をすれば実はとても快適に過ごせます。今回は、エルブレス新三郷店の目利きスタッフ・末田さんが、寒さから身を守るとっておきの防寒アイテムを紹介してくれます!
冬キャンプが「快適」?その理由とは
出典:PIXTA
冬キャンプの良さって、初心者にはまだまだ知られていないですよね。夏にうっとうしい虫がおらず、空気が澄んでいて星空がきれいに見えます。キャンプ場の利用者も少なくなるので、普段は混み合っている場所でも広々使えて快適!焚き火のありがたみもいっそう感じるし、冬は最高です!
もちろん良さはありますが、やっぱり初心者にとっては「寒さ」がネックです。「下手したら命の危機にさらされるかも…」と考えるとなかなか踏み出せません。
確かに、お客さんの中でも「キャンプは夏にやるもの」と思い込んでいる方は多いです。今日はそんな初心者の方の常識を覆していきます!『冬でもキャンプに行ける…』。いや、『冬こそキャンプに行こう!』と思わず意気込んでしまうとっておきの防寒アイテムを紹介します!
全身ぬくぬく!冬キャンプの完全装備の極意
[極意その1]リラックス中の体を守るべし
設営中や調理中など、動き回っている間はたとえ外でも寒さを感じないものです。ですが、いったん腰を落ち着けた途端にじわじわと寒くなってきてしまいます。そんなときに使いたいブランケットを2種類用意しました!
ひとつめは、モンベルのダウンブランケットM。名前にある通り、中に650フィルパワー(かさ高)のダウンがたっぷり入っています。薄くて暖かい優れものです。
端にスナップボタンがついていて、腰に巻いたり、羽織ったりできるのが便利。ブランケット同士の連結もできます。
軽い上に、コンパクトに収納できるのがうれしいですね。しまい方はダウンシュラフと同様、専用の袋に押し込んでいくだけ。角を合わせて、丁寧に折りたたんで…、といった手間がないのは、使っているうちにありがたみを感じるポイントです。
ふたつめは、マキタの充電式暖房ひざ掛け。工具用品で有名なマキタのバッテリーでじんわりと毛布が温まります。何気にうれしいのが、フェイクファーで作られた裏地。電源が入っていなくてもあたたかい仕様です。
中央のボタンで三段階の温度調節が可能です。気温に応じて調節できるのはうれしいですね!
三つのスナップボタンと、ドローコードを使えば、こちらもモンベルのブランケット同様、さまざまな使い方ができます。
バッテリーとアダプターが別売りとなっているのが少々ネックですが、キャンプで使う電気製品周りをマキタでそろえて仕舞えばOK!ポータブル電源より持ち運びやすく、使い勝手がいいのは、実は意外と知られていない良さですね。
[極意その2]足元を守るべし
冬の嫌な寒さは底冷え。地面からじわじわ上がってくる冷気で、足先からどんどん冷えていきます。特に油断しがちなのがテント内!寝る直前、シュラフに足を入れてもなかなか暖まらない…なんてこともしばしばです。そういうときに使いたいのが、モンベルのダウンフットウォーマー。
800フィルパワーの、シュラフと同じダウンが入っている、軽量であたたかい室内用ブーツです。素材には「ゴアテックス インフィニアム ウインドストッパー ファブリックス」が使用されており、抜群の防風透湿性と、防滴性を備えています。
耐久性が高く、滑りにくいデュラグリップという素材が足底に使われており、また履き口に装備されたパウダースカートが雪の侵入を防ぐため、雪中でのキャンプ時、ちょっと外に出たい時にも活躍しますよ!
[極意その3]睡眠時間を守るべし
寒さをひしひしと感じるのは、やはり就寝時です。寝具の防寒対策がしっかりしていないと、それだけで冬キャンプの体験は悪いものになってしまいます。だからこそ、シュラフにはこだわりたいですね。
選ぶべきブランドは、やはりダウン製品に信頼のおけるナンガ。おすすめはエルブレス別注のオーロラライト450DXです。オールブラックのカラーリングは硬派なキャンプスタイルの方にぴったり。
760フィルパワーのダウンがしっかり入っており、重さは1kg以下と軽量にもかかわらず、快適温度は0度、下限温度は-5度と平地の冬キャンプでは十分な暖かさを実現しています。
チャック部分に噛み込み防止パーツを備えており、開け閉めしやすいのもうれしいポイント。
さらに端にダウンをたっぷりと入れることで、ファスナーの隙間からの冷気を防いでくれます!
【ワンポイントアドバイス】ダウンのお手入れにも抜かりなし!
今回いくつかダウンを使ったアイテムを紹介しましたが「毎回クリーニングに出していたらお金がかかりすぎる!」と思ったきれい好きの方もいるのではないでしょうか。匂いや汚れが気になる方は、専用洗剤を使えば、家でもダウンアイテムが洗えます。洗剤を入れたぬるま湯で手洗いし、ダウンが片寄らないように陰干しすればOK。元のふかふかダウンに復活してくれますよ!ぜひ合わせてチェックしてみてください。
あったかアイテムで、冬もキャンプへ!
「冬こそキャンプに行こう!」という気持ちになってきたのではないでしょうか?僕も今、冬キャンプに行きたくて仕方がありません。個人的注目ギア、ユニフレームのアウトドア羽釜をゲットしたら、すぐにでも行くつもりです!
冬キャンプの不安をぬぐい去る防寒アイテムを紹介してくれた末田さん。まだ夏のキャンプしか経験のない方は、ぜひ一度手に取ってみてください!きっと冬もキャンプに行きたくなります。
※記事内で紹介している商品は、在庫が少なくなっている場合もあります。
【店舗詳細】
住所:埼玉県三郷市新三郷ららシティ3丁目1-1 ららぽーと新三郷ANNEX4階
電話:048-954-5163
営業時間:10:00〜20:00
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