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焚き火台

出典:PIXTA

焚き火に求めるのは癒し?料理?5つのファミリー向け焚き火台を徹底比較

2020.11.17キャンプ用品PR

「自分に一番合ったキャンプギアはどれだろう?」。そんな疑問に答えます!テーマに合わせて厳選した5つのキャンプギアを徹底比較。あなたに最適なものが必ず見つかります。今回は、焚き火台編。

冬を乗り切る「本当に必要な焚き火台」がわからない…。

焚き火台

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たくさんの情報があふれている今、自分に最適なギアを選ぶのは意外と難しいもの。そんな初心者のため、キャンプギアの情報に日々触れているhinata編集部が、キャンプギアをジャッジしていきます。 今回のテーマは、焚き火台。大型スポーツ専門店「スーパースポーツゼビオ」とアウトドア専門店「エルブレス」で購入できる物の中から、5つの焚き火台をピックアップしました。いい点も悪い点も包み隠さず徹底比較します!気になるものはそれぞれ実際に手にとってみてください。

あなたにぴったりの焚き火台は?hinata編集部が本気でジャッジ!

今回選んだのは以下の5つ。 ①スノーピーク 焚火台 L ②ホールアース クイックアップ EX ③コールマン ファイアーディスク ④ユニフレーム ファイアグリル ⑤LOGOS the ピラミッドTAKIBI L ロゴス この冬活躍してくれるのは、どの焚き火台でしょうか?それぞれジャッジしていきます!

①定番といえばこれ「スノーピーク 焚火台 L」

【ここがいい】信頼と実績のブランド

言わずと知れたスノーピークの焚火台L。一番の魅力は、薪を燃やし続けても変形しない抜群の強度です。金物の街、新潟県三条市の金物職人の手で作られているため、確かな品質。455×455mmと、一般的な焚き火台と比較して大きいところもポイント。キャンプ場によって薪のサイズはまちまちです。大きめに切られていても、焚火台Lなら対応できます。組み立ても、平らに折りたたまれた状態のものを広げるだけなので簡単です。

【ここが気になる】ずしっとくる重さ

頑丈がゆえに、ネックとなるのが、5.5kgという圧倒的な重さ。ベースプレートなども含まれるエントリー向けセットなどは、10kgを超えることもあり、女性が一人で持ち運ぶのは難しくなってしまいます。ともすればテントと同じくらいの重量がある焚火台Lは、荷物を軽量かつコンパクトにまとめたいソロキャンプやツーリングキャンプには不向きです。ただし、重さは安定感の裏返しでもあります。うっかり倒してしまうことが少ないため、小さな子どもがいるファミリーキャンプでは安心です。 【基本情報】 使用時サイズ:455×455×315(h)mm 収納時サイズ:560×640×32mm 重さ:5.5kg 付属品:収納ケース

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②スノーピークの対抗馬!?「ホールアース クイックアップ EX」

【ここが良い】メッシュ素材にはメリットがたくさん!

ホールアースのクイックアップは全側面がメッシュ素材になっているのが特徴。燃焼効率が良いため、しっかりと炎が上がります。さらに放熱効果も発揮してくれるため、冬の冷える足元を温めてくれるのにも一役。付属のアンダープレートで灰が落ちる心配も不要。焚き火台に固定できるため、移動も楽チンです。

【ここが気になる】重さとサイズは要チェック

スノーピークの焚火台Lと比べ、サイズが410×410mmと少し小さめになっているのが難点。 重量も7kgとかなり重めになっています。こちらも焚火台Lと同じく、使うならファミリーキャンプやグループキャンプなど、オートキャンプでの使用がおすすめです。 【基本情報】 使用時サイズ:410×410×320(h)mm 重さ:約7.0kg 付属品:アンダープレート×1、炭床×1、収納袋×1 価格:19,800円(税込)

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③スタイリッシュな形「コールマン ファイアーディスク」

【ここが良い】美しい炎をながめられる

火の鑑賞に最適なコールマンのファイアーディスク。皿状の一風変わった焚き火台は、遮るものなくじっくりと炎を見つめられます。脚を折りたたむだけの簡単撤収で、重さも1.6kgと軽量です。さらに焼き網が付属しており、直径約45cmと広い面積でバーベキューができるため、大人数でのグループキャンプにぴったり。

【ここが気になる】薪が燃えにくいかも?

火床に隙間のある焚き火台LやクイックアップEXと比べて、ファイアーディスクは上からしか空気が入らないため、燃焼効率が少し下がります。薪の組み方を工夫したり、小さめの網を敷いたりと、空気の通り道を作るのがおすすめです。 【基本情報】 使用時サイズ:約45×23(h)cm 収納時サイズ:約46×8.5(h)cm 重さ:約1.6kg 耐荷重:約30kg(ダッチオーブン3サイズ対応) 付属品:収納ケース

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④コスパ最高「ユニフレーム ファイアグリル」

【ここが良い】高品質・低価格

スノーピークと同じく、新潟県三条市を拠点とするブランド・ユニフレームは、高い品質にもかかわらずお手頃な価格が魅力。1万円以下で手に入る一生ものの焚き火台はなかなかありません。焚き火も料理も楽しめるバランスの良さがあり、一台で2役こなします。スタンドやロストルを火床の中にコンパクトに収納可能。鉄板や焚き火ハンガー、トライポッドなど付属品も多くあるため、自分好みにカスタムできます!

【ここが気になる】ロストルは買い替えたくなりそう

焚き火台本体は一生もの。ですが、ロストルに関しては話が変わります。付属する薄いロストルは、火にさらされ続けると徐々に変形してきてしまいます。使用に支障はありませんが、凹凸が気になってきたら、ロストルのみ買い換えられます。 【基本情報】 使用サイズ:430×430×330(h)mm 収納サイズ:380×380×70(h)mm 重さ:約2.7kg 付属品:焼網 価格:7,500円(税込)

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⑤料理が楽しくなる「ロゴス LOGOS the ピラミッドTAKIBI L」

【ここが良い】調理に便利!

逆ピラミッド型が特徴的なロゴスの焚き火台。料理に適したこの焚き火台には、焼き網ではなく五徳が付属しています。耐熱性が高く丈夫な五徳は、重いダッチオーブンを乗せて使用できるほか、小さめの焼き網でも五徳にのせて使える優れもの。さらに五徳の一枚には串焼き用の穴が開けられており、装着することで焼き魚や焼き鳥が楽しめます。折りたためて収納時はコンパクトになり、持ち運びも簡単です。

【ここが気になる】火力調節に難あり

LOGOS the ピラミッドTAKIBI Lは、専用の網を使う場合、焚き火台の上部を覆う形になります。そのため、ファイアグリルのように横から炭を追加したり、角を動かして火力調整をするのに少し手間取るのも事実。焚き火用手袋やトングなどをしっかり準備しておきましょう。 【基本情報】 使用サイズ:39cm×38.5cm×28cm 収納サイズ:42cm×26cm×11cm 重さ:4.4kg 価格:17,270円(税込)

あなたはどの焚き火台を選ぶ?

焚き火の炎

出典:PIXTA

冬キャンプの人気に伴い、多種多様な焚き火台が登場している今日この頃。ぴったりのものはありましたか?紹介したものはすべて大手スポーツ・アウトドア店「スーパースポーツゼビオ」とアウトドア専門店「エルブレス」で販売されています。実物をぜひ比較してみてください!

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