コスパ最強ダウン21選|価格帯別におすすめ製品を厳選!相場や購入前の注意点も解説
寒い日は上質のダウンジャケットで暖かく、カッコよく決めたいものですが、気になるのはコストパフォーマンスです。ハイクラスな価格帯のアイテムが良質なのは当たり前ですが、よりリーズナブルな価格で良いものを入手できれば、言うことはありません。この記事ではそんなコスパ最強のダウンジャケットを21モデル紹介します。
コスパの良いダウンジャケットの相場
ダウンジャケットは、ブランドや性能によって価格が大きく異なります。コスパを考えるうえで、「どの価格帯で折り合いをつけるか」が重要です。価格と性能・品質のバランスをとったアイテム選びこそ、コスパ最強ダウンジャケット選びといえるでしょう。狙い目は1~3万円のアイテムです。
リーズナブルなダウンジャケットを買う際の注意点
価格が安いダウンジャケットを購入するときは、いくつか注意したい点があります。コスパの良いダウンジャケットを探している人はぜひ参考にしてみてください!
品質をしっかりチェック
いくら価格が安くても、保温性が劣っていて自分が求める温かさを得られなければ意味がないですよね。ノーブランド品などは手が出やすいリーズナブルなものが多いですが、実際手にとってみたら、縫製が雑だったり想像より重かったりすることもあります。購入する際は、どんな品質のものなのかしっかり調べたり、オフライン店舗があれば実際にお店に見に行ったりしてみましょう。
アウトドアブランドなら安心
コスパの高いダウンジャケットを探すなら、アウトドアブランドがおすすめです。アウトドアブランドは予算1〜3万円台で、軽くて暖かい製品を数多く展開。止水ジッパーやポケッタブル機能、洗濯可能なものなど、保温機性以外の機能が充実したモデルも豊富です。また、サイズやカラー展開も多く、自分にぴったりの一着を見つけやすいというメリットもあります。
羽毛の配合率
保温性の指標となるのがダウンの配合割合。一般的に配合されているダウンの割合が高ければ高いほど保温性が高く、暖かいといわれています。ただしダウンの配合比率が高くなると、その分価格も高くなる傾向にあります。なるべく価格を抑えたい人は70%、保温性を優先したい人は90%を目安に選んでみてください。さらに、ダウンには水鳥による種類の違いがあり、マザーグース、グース、ダックの順に保温性に優れています。
また、最近ではダウンを使用していない「中わた入りジャケット」もダウンジャケットとして数多く展開されています。中わた入りジャケットはダウンを使用していないため、その分価格を抑えられ、環境に優しいというメリットがあります。ブランド独自の繊維などを開発し、保温性に優れたモデルも多数作られているので、候補に入れてみるのもおすすめです。
用途に合ったものを選ぶ
ダウンジャケットは、主にアウターとして使用するものと、インナージャケットの2種類があります。インナージャケットは薄い分価格が安いものが多いですが、その分保温性は落ちるので、「本格的な寒さに耐えられるダウンジャケットが欲しい」という人には不向きなタイプです。一方で、手持ちのジャケットの中に着る薄手のインナーダウンが欲しい人は、ダウンがたっぷり入ったボリューミーなダウンは向いていません。自分が使用したいシーンをしっかりと想定して、異なったものを選ばないよう注意しましょう。
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コスパ最強のダウンジャケットで冬を乗り切ろう!
秋冬シーズンの防寒着としても、ファッションアイテムとしてもニーズの高いダウンジャケット。使用されているダウンの質や量などの違いによって、多くの選択肢があります。その中から、コスパ最強のダウンジャケットを選ぶためには、自分にとって品質と価格のバランスをどうとるかが重要です。コスパ最強ダウンジャケットで秋冬を暖かく過ごしてみてはいかがでしょうか。