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デビューギアは何がいい!?イケてるキャンパーに一番最初に買ったギアを聞いてみた

キャンプを始めるにも、数えきれないほどたくさんあるギアの中で、一体何を最初に買ったらいいのか悩むもの。そこで「イケてるキャンパーさん」たちに、一番初めに買ったギアを聞いてみました。どんな基準で何のギアを買ったのかが分かれば、きっとあなたもキャンプを始められるはず。初心者は必読です!

たくさんのギアの中から、何を買えばいいかわからない…。

憧れのキャンパーが最初に買ったギアを参考にしよう!

いざ、自分でギアを集めてキャンプデビューしよう!と思っても、種類が豊富すぎて何が正解かわからないキャンプギア。まず何を買うべきか、迷います。自分はどんなキャンプスタイルなのか、必要な機能、好きなデザインなど、初心者にとっては、何を基準に選んだらいいかさえ分からないものです。

フォロワー1万以上、イケてるキャンパーに聞いてみた!

そこで、インスタでフォロワー1万人以上をもつベテランキャンパーさんたちに、一番最初に買ったギアを調査。どんな理由で何のギアを選んだのか、実際に使ってみてどうだったのかなどのギアの話から、初心者だった頃の話まで、たっぷりと聞いてみました。ぜひギア選びの参考にしてみてください!

家族でキャンプ×アクティビティを楽しんでいる@yuichiro2017さん

子どもと共に、外遊びの虜に

子どもたちとキャンプに行き、SUPなど自然とたわむれることを楽しむ@yuichiro2017さん。オールシーズン、どんな天候でもキャンプをするほどのベテランです! 都会暮らしで育った子どもたちと初めてキャンプに行った際、野山を走り回って遊ぶ姿が本当に楽しそうで、家族みんなで外遊びにはまっていきました。「キャンプと共に成長したお姉ちゃん達に妹が生まれて、野山での遊び方を末っ子に教えながら散歩している姿を見た時は、本当にキャンプをしていてよかったと感じました」と子どもの成長と共にキャンプを楽しんでいる様子が伝わってきました!

一番最初に買ったギアは「コールマン ラウンドスクリーン2ルームハウス」

そんな@yuichiro2017さんが購入したギアは「コールマン ラウンドスクリーン2ルームハウス」です。設営が簡単なことに加え、リビングも広々としていて快適。キャンプビギナーの家族に大人気の定番テントです。 「キャンプの先輩に価格帯やスタイルを相談して購入しましたが、使用してみるとメッシュにも、キャノピーを広げて日差しを作ることもできて使い勝手が良く、初めの一歩としてぴったりのアイテムでした!」と@yuichiro2017さん。「やがてキャンプに慣れてくると、自分たちのキャンプスタイルもみえてきて、よりグレードの高いテントを選ぶようになりました」と教えてくれました!

ソロからグループまで、さまざまなスタイルを楽しむ@toriaezu_beerpleaseさん

ファミリーでキャンプデビュー!

ソロキャンプや息子さんとのデュオキャンプ、仲間とのグループキャンプなど、さまざまなキャンプスタイルを楽しんでいる@toriaezu_beerpleaseさん。子どもの幼稚園のキャンプイベントをきっかけに家族でキャンプを始めました。 現在ではギアを自作するほどのベテランキャンパーである@toriaezu_beerpleaseさんですが、キャンプを始めた当初は戸惑うことも。「ゴールデンウィークに高原でキャンプした際、夏用のシュラフしか持っておらず寒くて寝られませんでした。昼間は暖かくても朝晩は冷え込むのだと思い知らされました」と教えてくれました。高地でのキャンプは、特に温度差が激しいため注意が必要。事前にしっかりと下調べをして、防寒対策をしましょう。

一番最初に買ったギアは「スノーピーク アメニティドームM」

そんな@toriaezu_beerpleaseさんが一番最初に買ったギアは「スノーピーク アメニティドームM」。キャンプ好きの友人家族とグループキャンプをするうちに、他の人が使っているテントやキャンプサイトに注目するようになった@toriaezu_beerpleaseさん。スペックが高く、カラーデザインもおしゃれなスノーピークのギアに魅力を感じ、購入を決めました。 アメニティドームMは、現在も多くのキャンパーから愛されているスノーピークの定番テント。設営がしやすくお手頃な価格なので、キャンプ入門用テントとして高い人気を誇っています。「ファミリーキャンプに十分な広さと、雨風にも強い安定感が魅力で、使用してよかったと感じました」と@toriaezu_beerpleaseさんは語ります。 キャンプ初心者の頃はテント選びに迷いますが、自分のキャンプスタイルにあった大きさで設営がしやすいかをポイントに選んでみましょう!

夫婦と猫とキャンプ!@frede.camp365さん

クライミングからキャンプへ

夫婦と愛猫と共に「ゆっくりとした時間を満喫する」をテーマにキャンプやカヤックなどのアクティビティを楽しんでいる@frede.camp365さん。古いギアや長く使い古された味のあるギアを好んで使用しており、ノスタルジックな雰囲気を感じられるキャンプサイトが魅力的です。 もともとはクライミングをしていた@frede.camp365さんは、キャンプを始めてかれこれ30年。始めた当時は、クライミングのためにたびたび渡航していました。「アメリカでキャンプとクライミングをしていた頃、モステントやパタゴニアの創業者の方と焚火を囲んだことがありました。そこでアウトドアの魅力を教えてもらったことがかけがえのない宝物です」と当時の思い出を教えてくれました。

一番最初に買ったギアは「ロッキーカップ」

そんな@frede.camp365さんが一番最初に買ったギアは、アメリカの大手アウトドアショップ・REIで購入した「ロッキーカップ」。クライミング仲間から、登山やクライミング、キャンプにも使えるとすすめられて購入しました。使用方法はシェラカップと同じでありながら、シェラカップよりも底が深く、クッカーやコップ代わりとしても使用できる点が魅力です。 「購入してから30年が経った今でも、ご飯を炊いたり軽量カップにしたりと現役で使用しています」と@frede.camp365さん。最初に買うギアは、キャンプの先輩にアドバイスをもらいながら決めるのも良いですね。長く大切に使えば、ギアに味が出てより一層愛着がわきます。

おしゃれにファミキャンを楽しむ@akunsio1234さん

ノスタルジックな雰囲気のサイト作り

現在は、ファミリーキャンプや友人とのグループキャンプを楽しむことが多いという@akunsio1234さん。カラーが統一され、洗練された雰囲気のあるサイトからは、@akunsio1234さんのこだわりが感じられます。どこかノスタルジックな印象のあるギアたちが魅力的です。 「初めてキャンプに行った火の夜、気温が氷点下まで下がりました。気候のことを考えてなかったために、大変寒い思いをしたことが今までで一番の失敗です」と教えてくれた@akunsio1234さん。どんなベテランキャンパーでも、初心者の頃はひやりとする体験をするものですね。これからキャンプを始めるみなさんは、キャンプの夜が想像以上に冷え込むということをお忘れなく!

一番最初に買ったギアは「ユニフレーム ダッチオーブン」

下調べをしっかりとしてからギアを購入するという@akunsio1234さん。最初に買ったギアは「ユニフレーム ダッチオーブン」でした。熱伝導性が良いため初心者でも扱いやすく、手軽においしい料理が楽しめます。 @akunsio1234さんに実際に使用した感想を聞いてみたところ、「重量があり、メンテナンスも大変でしたが、初心者でもおいしい料理ができたので、良い買い物をしました」と教えてくれました。ダッチオーブンやスキレットはシーズニングをする必要もあり、メンテナンスが大変だと感じる方もいるかもしれません。メンテナンス方法も押さえた上で購入しましょう!

憧れのキャンパーが買ったギアを参考に、キャンプを始めよう

どんなキャンパーでも、初心者だった頃の経験を経て、今があります。数あるギアの中で、何を選んだらいいか迷っているという方は、この記事を参考に、キャンプを始めるお供を見つけましょう!


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