岩屋公園キャンプ場を解説!流水プールなど水遊び設備が充実!
鹿児島県にある「岩屋公園キャンプ場」は、常設テントサイトやロッジなどの宿泊施設が充実。持ち込みテントが無くてもキャンプを楽しめるキャンプ場です。ブログなどの口コミも高評価な「岩屋公園キャンプ場」。今回はこのキャンプ場のさまざまな魅力を紹介していきます。
鹿児島にある、岩屋公園キャンプ場
鹿児島県、川辺ICから車で約14分の場所にある「岩屋公園キャンプ場」。「岩屋公園」の中にあるキャンプ場で、園内を川が流れ、その川を利用した流水プールが名物です。通年利用でき、四季折々の景観を楽しめます。ペット同伴OKでリードを着けていれば自由に散歩でき、ルールを守れば宿泊も可能です。
予約すればバーベキュー場以外でもバーベキューを楽しめ、雰囲気抜群の和風カフェや清水磨崖仏などの史跡も見学できます。季節ごとのイベントも多数あり、地元民から他県のキャンパーまで楽しめるキャンプ場です。
ブログの口コミレビューをチェック!
バーベキューの前に子どもたちがスイカ割りをした ・・・こういう風景 最近、なかなか見れない ・・・ずっと眺めていたけど、いいものですね~
今夜は ・・・jはっきり言って、画像とっている暇はない!しゃべって飲んで、食べることに専念しましたので、画像少なめです ・・・肝心な場面がとんでいます ・・・このあといっぱい食べて飲んで ・・・場所もコテージ?に移って、お父さん方と飲ん方 ・・・ぜんぜん、写真を撮りませんでした。延々、夜中1時過ぎまで ・・・まぁ、とにかく楽しかったですね~
広々とした芝生の広場でスイカ割りやバーベキュー。素敵な一幕です。「岩屋公園キャンプ場」では許可を取ればバーベキュー場以外でもバーベキューを楽しめます。気の合う仲間や家族で盛りあがるのにうってつけのスポット。大きなロッジに宿泊すればテントの準備も要らずめいっぱい時間を使え、いうことなしです。
私たちが出かけた日は、自然流水プール、ウォータースライダー、幼児用プールともすべて、開放されていました。こちらの幼児用プールは、浅瀬を区切って水の流れを緩やかにしてあるので、小さな子どもたちでも安心。また、嬉しいことに水遊び用オムツ着用OKなので、一歳児の息子もちゃぷちゃぷ、楽しむことができました。
今回は様子見に、最低限の装備で行きましたので、いろいろと反省点が多くありました。あればよかったなあ、と思ったのは…。子供たちの浮輪、着替え&授乳用のポップアップテント(更衣室はありますが)親も水着着用必須。それから、水陸両用のサンダル。プールの足元は自然石がゴロゴロしているので、足を保護するサンダルが必須です。特に子供たちは。夏休みが終わる前にもう一度、今度は準備万端で行ってみたいです。
「岩屋公園キャンプ場」の名物・流水プールを楽しんだブロガーさん。様子見だったため準備不足で失敗したけど、次も来たいと思う素敵なスポットだと感じたとのこと。水遊び用のオムツ着用でプールを利用できるのはうれしいポイントです。ウォーターサンダルなどしっかりと準備し、素敵な夏の思い出を作りましょう。
岩屋公園キャンプ場の宿泊&BBQ施設
ロッジ
デッキでは既に友人家族が宴の準備中でした ハートランドで乾杯し焼酎、そしてワインへ(中略)気づいたらコテージのこたつに片足をつっこんだ状態で朝を迎えていました
テレビ、冷蔵庫、キッチン、調理家電、バス、トイレ付きの快適空間です。6人用と10人用の2タイプあります。ブロガーさんの記述にあるように、冬にはコタツとファンヒーターが入ります。夏は川からの風が心地良いため、エアコンはありません。
テラスではバーベキューも楽しめ、屋根付きなため多少の雨なら大丈夫。2階の就寝スペースは畳敷きでもちろん寝具も付いています。かなり快適に過ごせるロッジです。
ケビン
ロッジの半額近い格安料金で宿泊できる施設です。寝泊まりに重点を置いた仕様で、リニューアルしたタイニーケビンが1棟、アメリカンスタイルのフォレストケビンが4棟あります。コンセント、照明、2段ベッド(フォレストケビンはダブルサイズ)、冷蔵庫(フォレストケビンは冷凍庫付き)、コイン式エアコン完備。
タイニーケビンには広めの屋根付きウッドデッキがあり、木製のベンチ付きテーブルが付いています。フォレストケビンには屋根付きテラスに定員分のイスと木製テーブルが。子どもも喜ぶハンモックもセッティングされています。照明付きなため、夜でも安心。テント泊は不安だけれど料金は抑えたいキャンパー、そして子ども連れのファミリーキャンパーにおすすめです。
テントサイト(持ち込みテント)
岩屋公園キャンプ場 ここのキャンプ場はかなり気に入ってしまいました。(中略)雨風ひどい時は最高です 天気がいい時の芝生の雰囲気も味わってみたいですが・・・。
テントサイト(全4区画)は、テントを張るスペースにスノコが設置してあり、1区画2,200円です。木製のベンチ付きテーブルが付属しているのがうれしいポイント。他にも2区画が連結した「テントサイトW」や、車の乗り入れができる「オートキャンプサイト」、スノコ無しで広いスペースを使える「フラットサイト」がそれぞれ1区画ずつあります。人数や目的、利便性など考慮してピッタリのサイトを使いましょう。
テントサイト(常設テント)
大抵の常設テントはボロボロなイメージなんだがここの常設テントはおしゃれでしっかりしてます!ティピーテントです。流行りのグランピッグ見たくおしゃれですね〜。木のデッキに常設してあるのでしっかししてるし、虫嫌いな私は地べた直より安心して過ごせました。
常設テントサイトは、ブロガーさんの利用した2018年はティピーテントでしたが、2020年にリニューアルして「レトロテントサイト」に生まれ変わりました。大きなタープの下にロッジ型テントを設置。デッキサイトでベンチ付き木製テーブルも付属しています。設置の手間が要らず、テントキャンプの醍醐味を存分に味わえる常設テントサイト。キャンプ初心者におすすめです。
BBQサイト
スノコ張りの床に大き目のタープが付いた、雨の日でも利用できるバーベキューサイト。ランチタイムの11:00~14:30と夕食時の15:00~18:30の2つのプランがあります。ベンチ付きテーブルとバーベキューコンロ備え付けなため、食材と食器類だけ持ち込めば、すぐにバーベキューを楽しめるのがうれしいポイント。もちろん木炭や火ばさみなども準備してあり、火起こしのサポート、後片付けはスタッフにおまかせです。とても身軽で気軽なバーベキューを味わえます。
岩屋公園キャンプ場の魅力
自然流水プール&ウォータースライダーで遊べる
岩屋公園の園内を流れる万之瀬川の流れを活かした自然流水プールは「岩屋公園キャンプ場」の名物です。
川を区切ったプールエリアはさらに3つに分かれていて、一番上流寄りの区画では小魚などの自然観察を、一番下流寄りの区画では愛犬といっしょに水遊びを楽しめます。中央の区画は遊泳エリアで、区切って浅めに作られた幼児用プールや、約70mのウォータースライダーが併設されていて最高の水遊びスポット。夏休みのファミリー層から愛犬家まで幅広くおすすめの場所です。
レンタルサイクルや体育館で遊べる
「岩屋公園キャンプ場」ではレンタルサイクルも実施。公園内だけでなく、近隣の観光スポットを巡る足としても使えます。体育館ではバトミントンなどをプレイすることが可能。1時間510円、1日貸切りなら2,570円です。卓球、バトミントン、ソフトボール、バレーボールなどの道具もレンタル可能です。
和風カフェで休憩&そうめん流しもできる
岩屋公園内にある和風カフェ「サクラノヤカタ」。池のほとりに建つこのお店は川辺仏壇の職人の手によって建設された建物で、ノスタルジックな和風建築の趣を漂わせています。梵字ロール(ロールケーキ)やボンチーノ(コーヒー)などユニークなメニューは見た目も楽しく、お茶が進みます。
夏季にはかき氷やソフトクリームなどの限定メニューも登場。清水の湧水を利用したそうめん流しも名物で、こちらはキャンプ場の敷地内で開催されます。夏休みのキャンプにはうれしい食事です。
岩屋公園キャンプ場の周辺スポット
岩屋公園キャンプ場周辺の温泉
車で約8分の場所に「桐の湯」という入浴施設があります。冷泉を沸かした温泉で、神経痛や肩こりに効果あり。360円で誰でも利用できます。また、
車で約11分の場所には「川辺温泉」もあります。潰れた家のような外観が特徴的な建物で、神秘的な雰囲気。ぬる湯、あつ湯、水風呂などさまざまな内湯を楽しめます。料金は390円です。
ファミリーにおすすめなのは「ふれあいセンターわくわく川辺」です。こちらは車で約10分。料金390円で露天風呂や大きな内湯、サウナを楽しめます。またこれらの温泉とは逆方向に車で10分ほどの場所には「
鏡石湯」という温泉もあり。美肌効果のある泉質で、390円で利用できます。
岩屋公園キャンプ場周辺のスーパー
車で約7分の場所に「
そのだストアー」という商店があり、食料品やちょっとした日用雑貨ならここで購入できます。車で15分圏内には、「Aコープ」や「タイヨー」などのスーパーや「コメリ」などのホームセンターがあり、食品からキャンプ雑貨まで入手に困ることはありません。
岩屋公園キャンプ場周辺の観光スポット
「岩屋公園」の敷地から徒歩で2~3分の場所に「清水磨崖仏(きよみずまがいぶつ)」という、山肌の岩壁に掘られた梵字や仏像を観賞できるスポットがあります。800年ほど前の平安時代から明治時代にかけて延々と掘られた数々は、仏教文化や信仰を知る貴重な史跡です。
車で約13分の場所には「八瀬尾の滝」という、8つの滝が連なった場所が。道路からは第2の滝まで見られ、細い山道を登って行くと第8の滝まで観賞できます。車で16分の場所には「城水観音」という、清流を守るようにたたずむ観音様の石像が印象的なスポットもあります。
家族連れなら車で約23分の「鹿児島市 平川動物公園」がおすすめ。入園料は大人500円、中学生以下100円というリーズナブルな価格で、たくさんの動物を眺めたり、遊園地では1アトラクション100円でメリーゴランドやゴーカートを楽しめます。
料金や天気など、予約前のチェック項目
岩屋公園キャンプ場周辺の天気や気温をチェック
「岩屋公園キャンプ場」の名物である流水プールは、自然の川を利用しているため、雨などの影響で使用中止や部分開放になります。現地でがっかりしないためにも予報と公式Facebookはしっかりと確認を。また水遊びは体温を奪います。気温も確認しつつ風邪などひかないように対策をとりましょう。
こちらをチェック:
岩屋公園キャンプ場の天気 岩屋公園キャンプ場の基本情報
住所:鹿児島県南九州市川辺町清水3882
電話:0993-56-5465
営業期間:通年
料金:
[持ち込みテントサイト] 2,200円~ / 泊
[常設テントサイト] 7,200円~ / 泊
[ケビン] 6,380円~ / 泊
[ロッジ] 12,500円~ / 泊
チェックイン / チェックアウト: 14:00 / 11:00
公式はこちら:
岩屋公園キャンプ場岩屋公園キャンプ場でアウトドアを満喫
自然の川を使ったプールを楽しめ、愛犬とすごせて、気軽で身軽な宿泊やバーベキューも可能。「岩屋公園キャンプ場」は魅力にあふれたスポットです。鹿児島で気の合う仲間や家族と素敵なひと時をすごしたいと思ったら、ぜひ「岩屋公園キャンプ場」をチェックしてください。