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____kensさんのおうちキャンプ

人気インスタグラマーに学ぶ!休日に楽しみたい「おうちキャンプ」おすすめアイテム&簡単DIY

2020.04.22ノウハウ

外出が難しくなった昨今。家の中でもアウトドア気分が楽しめる「おうちキャンプ」が注目されています。今回は「おうちキャンプ」のInstagram投稿で有名な@____kensさんに取材し、自宅でキャンプの雰囲気が楽しめる方法を教えてもらいました。

今回協力してもらうのは、この方!

インスタの「おうちキャンプ」が話題の@____kensさん

今回「おうちキャンプ」について教えてくれたのは、以前にもhinataのおうちキャンプ企画にたびたび協力してくれている@____kensさん。おしゃれでアウトドアな雰囲気の自宅の様子を投稿し、多くのフォロワーの注目を集めています。 幼少期からボーイスカウトに参加していたこともあるくらい、アウトドアが好きだったという@____kensさん。6年前に自宅を建てたころは、今のようなアウトドアな雰囲気のインテリアではありませんでした。

「おうちキャンプ」のきっかけ

現在3児の父親である@___kensさんは、今春には第4子が誕生する予定です。3人のお子さんがまだ幼いこともあり、大好きなアウトドアには簡単には行けません。そんな時に「おうちをアウトドアな雰囲気にして楽しもう!」と思い立ったそうです。 ▼前回の@____kensさんが協力した「おうちキャンプ」企画はコチラ

「おうちキャンプ」はこんな方におすすめ

お子さんが幼くてなかなかキャンプに行けない方や、キャンプギアが好きで日常的に家の中でも使いたいという方にはもちろん、部屋を広く見せたいという方にもおすすめ。 @____kensさん曰く、「アウトドア用の家具は低めのものが多く、目線が下がり、空間が広く見える」とのこと。その他にも、アウトドア用のテーブルやチェアは小さく折りたためて収納しやすく、使い心地も良いので、実はキャンプ用品を家でも使用することは良いこと尽くめです。

家具の選び方HOW TO

@____kensさんおすすめのアイテム

「今使っているアイテムは全てお気に入り」とのことですが、あえて一つおすすめしてもらったのが「カーミットチェア」。確かに@____kensさんの投稿でもよく見かけます。見た目はもちろん、座り心地の良さも高評価な理由です。

アイテム選びではこんなことに注意しよう!

@____kensさんがアイテム選びをする際に気を付けていることは、「家の中で使えるかどうか」ということ。その判断基準は、この3つです。 ①インテリアになじむデザイン アウトドアのアイテムには、アイアンやウッド調といった素材の違いもあり、原色なのかナチュラルカラーなのかといった色調の違いがあります。どれを選ぶのが正解というのではなく、自宅のインテリアになじむのかが重要です。 ②サイズ感 アウトドアアイテムは、ゆったりめなサイズで作られていることが多く、何も知らずに家に持ち帰ると、悪目立ちしてしまうことも。アイテムが大きすぎると、圧迫感を感じる部屋になってしまうことがあるので、注意が必要です。 ③家具の高さ ハイスタイルとロースタイルで、@____kensさんのおすすめはロースタイル。低いテーブルを選べば、地べたでゆったりくつろげますし、見える床の面積が多くなることで部屋が広く見える効果があります。

誰でもできる家具の簡単DIY!

アイアン風ラックのDIYに挑戦!

@____kensさんのインスタですが、人気なのはおしゃれなインテリアだけではありません。@____kens自作の、おしゃれなDIY家具にも注目が集まっています。その中でもhinata編集部内で人気の声が高かった、塩ビパイプを使った「アイアン風ラック」の作り方を特別に教えてもらいました。

アイアンに見せるための材料はコレ

【材料】 ・塩ビパイプ(ホームセンターの水道管コーナーで販売) ・ジョイント用のエルボー ・チーズ(T字の金具) ・「アイアン塗装」という名前の塗料 ・刷毛 ・棚板2枚

アイアン風ラックの作り方

①塩ビパイプ、ジョイント用のエルボー、チーズ(T字の金具)を上の写真のように組み合わせます。
②先ほど組み立てたパイプに「アイアン塗装」を塗ります。この塗料を塗ることで、塩ビのプラスティックがアイアンの質感に大変身。
③最後に木の板を載せれば完成。板は分厚い方が見た目は良くなりますが、支えているのは塩ビパイプなので重さには注意が必要です。金属を使わずに作成するので、とても軽く、解体すればコンパクトに持ち運べます。実際に、キャンプで使用するのもおすすめです。

@____kensさんの最新アウトドアDIY

ロフトに秘密基地が出現!

子どもたちの遊べる場所にしたいと思って作った2階のロフト部分ですが、つい最近までは何も無く、ほとんど使われていなかったそう。そんな場所も、@____kensさんの手にかかれば、こんな素敵になります。 広さは3畳、天井までの高さは1m40cmほどの小さな空間ですが、人工芝を敷いて、ローチェアを置くことで、目線が下になり、低さや狭さを感じさせません。

実はとてもお手軽!

床には人工芝を敷いて、壁には森の柄のタペストリーをかけ流すことで、お外の様子を再現。さらにおしゃれでアウトドアな雰囲気にするために、一部の壁に杉板を打ち付け、ストリングライト(裸電球)を天井から垂らしました。後は、アウトドアギアを持ってきて配置してしまえば、完成です。 ここにプロジェクターを持ってきて、白い壁に投影すれば、小さなおうち映画館の完成!つい最近までは活用できていなかったというロフトも、子どもたちのお気に入りの場所へと、大変貌を遂げました。

「おうちキャンプ」で楽しく快適に♪

自宅でアウトドア気分を感じられるだけでなく、普段の生活まで快適になるのが、「おうちキャンプ」の良さ。今回は、そんな魅力的な空間を作るためのコツをたっぷり教えてもらいました。「おうちキャンプ」といってもスタイルは人それぞれ。自分好みを見つけてください!


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