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創設者は2児のお父さんだった!新ブランドM.W.Mはファミリーキャンプに照準

※本記事には一部プロモーションが含まれます

大阪を拠点とする新アウトドアブランド「M.W.M(エムダブリューエム)」。家族でキャンプをする愛好家をターゲットに、今秋デビューした注目の新星ブランドです。創設したのは、娘2人とのキャンプを愛する「お父さん」。独自インタビューを通して、ブランドの魅力とともに、親子での使いやすさを重視した「READYシリーズ」を紹介します。

M.W.Mの魅力に迫る

ファミリーキャンプの思い出作りをお手伝い

「今、一生残る思い出を」が、M.W.Mのブランドコンセプト。愛する家族と過ごすキャンプなら、何気ない夜も一生の思い出。キャンプの後にも、一緒に写真を見返しながら家族団らんのひとときを過ごせます。M.W.Mは、野外での遊びを通した子供の成長と、家族の思い出作りのお手伝いを目指して立ち上げられたブランドです。

ブランドを立ち上げた人とは?

手がけるのは、家族思いな「お父さん」

出典:Choreograph / ゲッティイメージズ

公式ホームページで「子供思いなお父さんがブランドを立ち上げた」という旨の説明がありましたが、設立の経緯などがわからず気になっていたhinata編集部。他に気になっているだろうキャンパーを代表し、新ブランドの詳細についてインタビューしました。

創設者のプロフィール

M.W.Mを創設したのは、2児の父親である山田亮(やまだ・りょう)さん。1979年生まれの40歳です。関西の大学を卒業後にアパレル企業でブランドビジネスに携わり、今回は自身の趣味であるキャンプというカテゴリーでブランドを立ち上げられました。

ファミリーキャンプの「今」を一生残る思い出に

出典:SetsukoN / ゲッティイメージズ

編集部:M.W.Mとは、山田さんのどのような思いから誕生したブランドなのでしょうか。
山田さん:これからの時代は、働き方改革もあり、余暇を楽しむ時間をいかに有効に使うかが人生の豊かさを大きく左右します。「家族で過ごす時間」がより大切で、今まで以上にかけがえのないものになっていきます。私自身2児の父なのですが、子供が大きくなるにつれ、必然的に子供と過ごす時間が短くなっていきます。だからこそ、家族で過ごす時間、子供と一緒にファミリーキャンプを楽しめる「今」を一生残る思い出にしたい、そのために役立つギアを作りたい、という想いでブランドをスタートしました。
編集部:なるほど、お父さんならではの想いから始まったブランドなのですね。では、ブランド名は、どんなところから由来しているのでしょうか? 山田さん:言葉では少々わかりにくいかもしれません…が、象形的には焚き火の炎と夜空の星をイメージしています。この炎が、アルファベットのMやWに見えることと、MとWを輪状につなげると星の輪郭になることが1つ目の理由です。それと、CAMPの3文字目のMと、WITHの1文字目のWと、FAMILYの3文字目のMを採用していることを合わせて、ブランド名の由来としています。

設営も子供が楽しめるアイテムを

出典: haveseen / ゲッティイメージズ

編集部:どんなポイントにこだわって、ギアの製作をされているのでしょうか。
山田さん:設営に時間がかからず、アクティビティに多くの時間が使えることをポイントにしています。特にテントやギアの設営も、アクティビティとして子供も楽しめるアイテムを作りたいと思っています。従来は設営が完了するまで子供がひまそうに待っていたり、別のところへ遊びに出かけたりしていました。M.W.Mが開発したエアーテントを設営するときには、空気を入れるポンプを取り合って設営を手伝ってくれます。

2ルームテントにはない開放感

編集部:こだわりギアたちの着想は、どこにあったのでしょうか。
山田さん:ファミリーキャンプでは当然、大きなテントが必要になります。大きなテントを組み立て、タープを張るとかなりの時間がかかります。そういうわけで、ファミリーキャンプでは2ルームテントが人気です。私も2ルームテントを使用していましたが、リビング部分の前室が少し「家の部屋の中」という感じで、せっかくのアウトドアなのでもっと解放感がほしいと感じていました。
編集部:2ルームテントの設営のしやすさとタープの開放感を引き出したのが、今回販売を始めたテントというわけですね。
山田さん:アルミフレームの大きなテントは子供が設営を手伝うには少し危険が伴います。そこで、エアーフレームで安全に組み立てられるテントに着目しました。長めのキャノピーに加え、サイドウォールをアレンジすることで2ルームテントのような、解放感のある広めのタープをドームテントにドッキングしたような独特なテント「エアーテントシェルター」にたどり着きました。
編集部:シリーズ第1弾となる「READY シリーズ」は、定番のテントと、イス、テーブルのラインナップで構成されていますが、今後はどんなものが出てくるのでしょうか。 山田さん:これから展開予定のギアに、色々アイデアは持っていますが、今はまだ秘密です!

ファミキャンあるあるを解決!

痒いところに手が届く「READY シリーズ」

M.W.Mはのシリーズ第1弾となる「READY シリーズ」は定番のテントと、イス、テーブルのラインナップ。ここからは、それぞれの特長を紹介します。

エアフレームで簡単設営が叶う「READY テント」

「設営・撤収時間は極力少なくし、アクティビティーに時間を費やして欲しい」という思いが込められたエアフレームテント。一般的なファミリーキャンプ用のテントでは、複数のポールを立てていく作業が必要で、父親1人だけでは慣れるまではなかなか骨の折れる作業です。しかし、このテントは空気を入れるだけで大幅に設営の時間を短縮。テント本体にフライシートが接続され、フライシートをインナーテントに取り付ける必要がありません。1人でも簡単に設営できます。
ポイントは設営のしやすさだけでなく、居住性にもあります。テント内には大人4人が寝られるスペースがあり、高さも195cm。テント内での移動にかがむストレスもありません。コンセント用のファスナーがついているため、電源サイトからのコードの取り入れも楽チンです。これからの季節は寒くなるため、テント内で電気を使いやすくする工夫は重宝されそうです。
山田さんもおっしゃっていたように、付属のサイドウォールを活用すれば、2ルームテントのように設営することができます。さらに、サイドウォールをポールで立ち上げれば、1枚目の写真のように広々としたリビングスペースができあがります! 【基本情報】 総重量:約23.6kg 組立サイズ:(約)280cm×280cm×195(h)cm+(天幕)280cm 収納サイズ:(約)80cm×43cm×43cm 主素材: [テント本体]210Dポリエステルオックスフォード [フレーム]TPU [フロアシート]450gsm PVC 耐水圧: [フライシート]3,000mm [フロアシート]20,000mm 対応人数:4名~5名 セット内容:エアフレーム付きテント本体×1、リッジポール×1、ペグ×24、エアーポンプ×1、キャノピーポール×2、サイドウォール×2、キャリーバッグ×1 詳細はこちら:M.W.M

ファミリーにぴったりサイズ「READY テーブル」

4〜5名で使用可能な、幅120cmサイズのテーブル。この大きさなら、料理を置くスペースが十分に確保できるため、キャンプ場でも家族で仲良くゆっくりくつろげます。天然木を使った美しい木目を持つテーブルで、食卓もおしゃれなキャンプを楽しみましょう!
このテーブルの一番の特徴は、収納サイズと組み立てやすさです!上部の板を巻物状にすることでコンパクトになり、組み立ても簡単。巻物を広げるだけで出来上がります。
下の足部分も折りたたむことができ、収納するときは上の写真のようなになります。ファミリーキャンプでは、子供の着替えなど、なにかと持ち物が増えてしまうので、テーブルの収納サイズも重要なポイントです。

軽量かつシックめブラックがおしゃれな「READY チェア」

シートとフレームをブラックに統一し、アームレストに天然木を使ったツートンカラーのおしゃれなチェア。シンプルなのに高級感のあるデザインに仕上がっています。フレームにはアルミを使っており、軽くて丈夫!耐荷重は安心の110kg。包み込むような座り心地で、思わずうたた寝をしてしまいそうです。
中央収束タイプでコンパクトに収納することができ、持ち運びの時は専用の袋で運びやすい!収納袋がしっかりしていると、一度の荷物運びで複数のアイテムを持つときにとても便利ですね。

まとめ

ファミリーキャンプにぴったりなM.W.Mのキャンプギア。子供と楽しくキャンプを過ごすためのギミックが盛りだくさんです。これからのM.W.Mギアも逃さずチェックし、キャンプを楽しみにフィールドへ出かけてみてください。

今回紹介したアイテム

商品画像M.W.M 『Ready Table』M.W.M READYチェア
商品名M.W.M 『Ready Table』M.W.M READYチェア
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