【武山店長の辛口ジャッジ!vol.12 & 祝1周年記念】初心に戻って形状違いの焚き火台を比較してもらった

 キャンプ用品

1周年の今回は、焚き火台企画の第2弾!ホールアースのサイズが大きくなった「 QUICKUP焚き火台」と、コールマンの丸型をした「ファイアーディスク」を比較しました!今回も熱量高く、武山店長が独自の目線で包み隠さず、ズバッとジャッジ!


 目次


連載企画「武山店長の辛口ジャッジ!」

   

キャンプギアの疑問にズバリ答える「武山店長の辛口ジャッジ」第12弾!どっちつかずな紹介をされがちなキャンプギアを比較し、キャンプマスターである名古屋みなと店店長、武山さんにズバリ本当のおすすめギアを教えていただきます。どのアイテムを買えばいいかわからない...。と悩んでいるキャンパーさん必見です。

祝・武山店長と1周年記念!

   

━━━1周年おめでとうございます!武山店長の辛口ジャッジも、早12回目を迎えてしまいましたね!ズバリ今のお気持ちをお聞かせください!

武山:正直なところ、こうやって1周年を迎えられるとは思っていませんでした(笑)。当初は3回くらいの連載でと聞いていたので、それが倍に、さらに倍にとお話をいただく度嬉しかったです。

━━━ 実際に、記事が公開された際、身の回りで反響はいつもあるものなんでしょうか?

武山:お客さまが「あ、記事見たよ〜」と声を掛けてくださるので、それは純粋にうれしいですね。いつもありがとうございます!(笑)

━━━ これまで計11回の「辛口ジャッジ」で、一番印象に残っている回はありますか?

武山:全部の回で辛口ジャッジしながら勉強させてもらっているので、どれとは言いがたいですね…(笑)。でも、今回の1周年記念は私にとっても、名古屋みなと店にとっても思い出深いものになりそうです!

vol.1のおさらい&新比較

待望!NewサイズのQUICKUP焚き火台の登場

   

━━━ 今回は、初回辛口ジャッジで多方面から好評だった「焚き火台比較」とお聞きしてやってきました!なんでもあの焚き火台から新しいサイズが出たとか…?

武山:そうなんです、初代辛口ジャッジ王者 QUICKUP焚き火台(ホールアース)がサイズを新たに満を持して登場したんです(写真左)!これは比較しない訳にはいかないと思いまして。

━━━ 確かに、初回で「サイズ展開」が残念な結果に終わっていましたもんね…。

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なぜ競合!? QUICKUP焚き火台 vs ファイアーディスク

形状の長所・短所を比較してもらった

   

武山:焚き火台の形状が、四角だけと思っている人が意外と多いですよね。実際に、円形の焚き火台を扱っているのはコールマンくらいなんじゃないかな。

━━━ なかなかのチャレンジャーですね。

武山:でも過去にグッドデザイン賞を受賞したツワモノです。比較する価値がジワジワと見出せてきませんか。

武山店長の辛口ジャッジ!!

比較ポイント1:形状の違い

   

━━━ でも四角か丸の違いで何か変わるのですか。

武山:ズバリ燃焼効率です。ただ、燃焼効率についてはこのあと触れさせてもらうので、ここではデザイン面でのジャッジをさせてください!

━━━ QUICKUP焚き火台とファイアーディスクでは、どちらが機能的に優れたデザインなのでしょうか。

   

武山:薪をくべて焚き火する分には、どちらも引けを取らないデザイン性があります。ただ、炎の鑑賞という点では、浅めの作りのファイアーディスクが優勢です。

━━━ QUICKUP焚き火台も他の焚き火台違って側面の素材がメッシュのため、炎もよく鑑賞できそうですが…。

武山:良いところに気づきました。QUICKUP焚き火台は、メッシュを採用したことで炎の見える範囲が広がり、燃焼効率も上がっています。ただ、個性的なデザイン、かつ炎の鑑賞がより楽しめるファイアーディスクが、個人的にもグッドデザイン賞を授けたいです。

比較ポイント2:セット内容

   

━━━ 次にセット内容でのジャッジをお願いします!

武山:ファイアーディスクは、焼き用の網がセットになっているので焼き調理をしたい人におすすめです。

   

武山店長:QUICKUP焚き火台には、灰が地面に落ちるのを防ぐ「アンダープレート」が付属しています。

━━━ 両者譲らず、長所だらけですね。ただ、焚き火台の薪で食べ物を焼くか?と聞かれると、多少香りがついてしまうことを懸念して避けるケースが多いように感じます。

武山:おっしゃる通り、網を使う場合は炭がベターです。もちろん、薪で調理しない訳ではありませんが、汎用性で言えばQUICKUP焚き火台の方がうれしいセット内容です。

━━━ ということで、セット内容に関してはQUICKUP焚き火台に軍配が上がりました!

比較ポイント3:携帯性

   

━━━ 携帯性はいかがでしょうか。

武山:これについては単純明快。QUICKUP焚き火台はアンダープレートや炭床が付属しているため、たためばコンパクトにはなりますが、重いのが難点です。

   

━━━ 確かに、移動させるのに持ってみたら、想像より重かったです…。サイズアップしている分、重量も一緒に増していますもんね。対するファイアーディスクはどうでしょうか。

武山:焚き火台自体は、特段軽量ではありません。でも、セット内容からもわかるように、平らなパーツが多く、車に積載する「幅」を取らないため、携帯性はファイアーディスクに軍配が上がります!

比較ポイント4:安定性

   

武山:安定性で言えば、三本脚のファイアーディスクは薪のくべ方次第で安定性を欠く懸念もあります。四本脚のQUICKUP焚き火台は、その点をカバーしてくれています。

   

━━━ 脚の数は多いほど安定するのですね。

武山:先ほど少し触れましたが、アンダープレートの付いたQUICKUP焚き火台はやはり最強です。脚をプレートで固定してくれ、ちょっとのことでは倒れる心配がありません。

比較ポイント5:燃焼効率

   

━━━ 燃焼効率は、形状が異なるので前回より厳しい比較になりそうですね。

武山:「形状」というより、どちらかと言うと「浅さ」と「深さ」で判断基準が変わってきます。

━━━ どういうことでしょうか。

武山:QUICKUP焚き火台は四角く深く、側面にメッシュ素材を採用しています。

   

武山:対してファイアーディスクは、丸く浅い。両者とも燃焼効率を考えて設計されており、一概にこちらとは言えないです。どちらも、焚き火台としては名品ですしね。

━━━ 武山さんがここまで悩んでいる姿を見るのは初めてな気がします!

武山:本当に悩ましい。でも、落ち着いて考えてみれば、四角い焚き火台の中で唯一メッシュ素材を採用しているQUICKUP焚き火台は、やはり秀逸だと思います。

━━━ 炎の揺らぎをほぼ根元から眺められる焚き火台は他にないかもしれませんね。ということで、最終的な辛口ジャッジをお願いします!

「焚き火台」辛口ジャッジの結果は…?

   

武山:両者ともに一長一短で、かつてないほど悩ましかったです…。ですが、今回もせんえつながら辛口でジャッジさせていただきます!

━━━ ズバッとお願いします!

武山:初代王者が大きくなって帰ってきた!ということで、今回はQUICKUP焚き火台のNEWサイズが2冠です!vol.1では唯一のマイナスポイントだったのがサイズ展開でした。それが、満を持して登場した訳です。

━━━ 確かに、サイズ展開には期待していました。これで大人数で燃焼効率のいい焚き火ができますね!ファイアーディスクの敗因はどこにあったのでしょう?

   

武山:総合的に判断して、今回の比較ポイントで優勢な条件が多かったのがホールアースの焚き火台だったため、ファイアーディスクのここが敗因!というのもないんですよね…。

━━━ それは、比較ポイント次第ではファイアーディスクが勝利した可能性も…!?

武山:そこはノーコメントで(笑)。

━━━ またリベンジマッチのタイミングがくるかもしれませんね…(笑)。難しげな今回の辛口ジャッジも、ありがとうございました!

まとめ

記念すべき1周年記念の今回は、初心に戻って焚き火台の比較に挑戦。形状の違いによる機能の差を辛口ジャッジしてもらいました。気温も下がって焚き火に最適なシーズンがいよいよ到来。「我が家にも焚き火台を!」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。次回もお楽しみに!


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