大自然の中でカンパイ!みんなのおそと酒拝見【ひなたごはん】
最終更新日:2019/11/13
キャンプ料理

お酒好きは必見!l キャンプでお酒を楽しむ7人の方に、それぞれのたしなみ方をインタビューしてきました。「あるある」な飲み方から「それ、やってみたい!」とあこがれてしまう楽しみ方まで、外で堪能する「おそと酒」の世界をとくとご覧ください。
目次
いよいよ発売!西日本レシピ本「ひなたごはん 2020 winter」
外飲みサイコー!な理由って?
最高のおそと酒でカンパイ!〜料理と合わせる派〜
ていねいな料理にていねいなお酒 / しのさん

出典:Instagram(@chillout_bardot)
この完成された食卓を作ったのはしのさん(@chillout_bardot)。素敵なごはんとお酒の写真がいっぱいで、紹介しきれないのが悔しいほど。基本はビールやスパークリングワインを楽しみつつ、ステーキやチーズには赤ワイン、ぶりしゃぶや鍋物などの冬の料理に日本酒と、料理に合わせたお酒を楽しむそうです。なんとも贅沢な楽しみ方です…!
しのさんにとって、「おそと酒」が最高な理由は「大自然の中だとお昼から罪悪感なく気持ちよく時間を忘れて飲めるから」。分かります!「これこそまさにキャンプでお酒を楽しむ醍醐味」ってやつですよね。さらに、料理をしながら飲んで食べるのも好きだというしのさん。こんなにおいしそうな料理なら、作りながら飲みたくなってしまうのも当然です…!
料理とのマリアージュを楽しむ / なんこさん

なんこさんにとって、キャンプは自然に囲まれた最高のオープンエアバー。「開放感あふれる中、気持ち良く飲めるのが最高!」というその気持ち、分かります。すぐそばに寝る場所があるので、飲んだ後にそのまま寝られるのが良い、という言葉にはついつい深くうなずいてしまいました…!
最高のおそと酒でカンパイ!〜仲間と楽しむ派〜
外飲みが、むしろ日常 / コバチカさん

ほかにも果実酒を漬けたり、ジンジャーシロップを作ってハイボールにして飲むときもあるのだとか。自分好みなお酒はついついグラスを持つ手が進んでしまいそうです♪
コバチカさんの語る「おそと酒」の良さとは、自然の中で飲む非日常感。自然の中で飲むお酒はおいしさもひとしおですよね。家に帰る面倒がないことも手伝って、「最近は居酒屋に行くより。外飲みの方が日常になってる気もします」と衝撃の一言…!なんて最高な日常なんでしょう!
心くばりが素敵なアレンジ酒 / kimucoさん

この写真もデイキャンプのため、実はノンアルコールのカクテル!泊まりの際はここにお酒がちょっぴり入るそうです。みんなで楽しい時間を過ごすため、相手に合わせてカクテル作りをするのがkimucoさん流。ワインが苦手な方にはジュースで割って飲みやすくし、寒い夜にはホットワインを作るなど、小さな心遣いが素敵です♪
kimucoさんにとって「おそと酒」での楽しみは、自然の中で好きなお酒を片手に、みんなで焚き火を囲むこと。ゆるりとくだけた雰囲気の中、談笑にも花が咲きそうです。仲間との距離感が思いがけずぐっと縮まるのも、「おそと酒」の醍醐味だったり…♪
最高のおそと酒でカンパイ!〜たっぷり堪能派〜
作っておいしい、撮って素敵な飲む芸術 / lupusさん

お酒はたしなむのはほろ酔い程度までなlupusさん。理由は、深酒すると深夜や早朝のベストなタイミングで写真が撮れないため。お陰で筆者も素敵な「おそと酒」に出会えたというものです。
lupusさんの楽しみ方は、ロケーションの良いところでお酒を飲むこと。写真で一目瞭然です!気持ちの良い場所でお酒を飲み、緊張がほぐれていくのはなによりの幸せですよね…!
「居酒屋ママ」の夜は更けて / ayakouchiさん

出典:Instagram(@___a.y.a.k0uchi__)
夜にはうって変わって、居酒屋ママに変身。写真のときには「居酒屋 アンマー綾子」(アンマーは沖縄弁で「母」)と名乗り、みんなで沖縄料理と泡盛を楽しんだというおちゃめな一面も素敵!それにしても本当の居酒屋さんのように、料理とお酒がずらりと並んでいて圧巻です。
ayakouchiさんにとって、お酒の楽しみはとってもシンプル。それは「外で飲む贅沢を味わえる」ことです。お酒好きが最後に行き着く結論はこれだと、筆者も信じています。
どんなバーよりも最高なのが「おそと酒」 / エツコさん

「自然に囲まれた解放感たっぷりのキャンプ場で飲むお酒は、どんな素敵なバーよりも魅力的!」と語るエツコさん。「おそと酒」でしか味わえない楽しみをしっかり噛み締めているんですね!ちなみに焼酎はロックで…とこっそり教えてくれたエツコさん、さてはかなりの上級者ですね?