普通のバンがアウトドアで活躍!ライトエースの特徴と活用方法

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ライトバン

出典:photo AC

「バン」というと主に荷物を運ぶための車というイメージがあるかもしれません。しかし、アレンジ次第でキャンピングカーとしてアウトドアで使用することも可能です。この記事では、バンの中でもトヨタが展開するライトエースについて、その概要とライトエースのアウトドアでの活用方法について解説します。


 目次


50年近くの歴史を持つライトエース

青いライトバン    

出典:photo AC

まずは、ライトエースがどのような車なのか、その概要を解説します。ライトエースは、トヨタから1970年に発売されたバン・トラックタイプの車です。50年近くの歴史を持っており、これまでに4回のフルモデルチェンジが行われ、2008年に発売された5代目が最新モデルとなっています。

車名は、軽いという意味を持つ「Light」と最も優れたという意味を持つ「Ace」を合わせた合成語に由来します。車両の企画はトヨタとダイハツが共同で行っており、開発と生産に関してはダイハツが担当しています。ちなみに、生産拠点は日本ではなく、インドネシアです。

ダイハツは、2007年11月からこのライトエースをインドネシアをはじめとした東南アジアで「グランマックス」として販売しています。グランマックスは日本では販売されていません。見方によっては、ライトエースは、インドネシアからの逆輸入車とも言えます。

ライトエースのスペックを確認

車のメーター    

出典:photo AC

ここからは、現在販売されているライトエースのスペックを紹介します。以下は、バンタイプの基本スペックです。

グレード/燃費/価格
・DX:12.6km/L 1,865,160円
・GL:12.2km/L 1,819,800円
※メーカー希望小売価格(消費税込み)

大きさ(車全体)
・全長:4,045mm
・全幅:1,665mm
・全高:1,900mm

大きさ(荷室内)
・長さ:2,045mm
・幅:1,495mm
・高さ:1,305mm

バンタイプということもあり、車内は広めです。また、乗車定員は5名となっています。

安全装置に関しては、エアバッグはもちろんのこと、衝突を感知すると体にかかる衝撃を和らげるために巻き取りを行うシートベルト、危険回避を助けてくれるABS(アンチロック・ブレーキ・システム)などを搭載しています。ボディに関しても、衝突時のエネルギーを吸収・分散できる仕組みになっているなど、安全対策は万全です。

さらに、シートのポジション調整が細かく行えるため、荷物や乗車人数に応じて最適な形に設定することができます。そして、フロントピラーのアシストグリップも装備されています。アシストグリップは、決して珍しいものではありませんが、バンタイプの車は車高が高いため、乗り降りする場合はこれによりスムーズな乗り降りが可能です。

ライトエースの魅力は積載能力の高さ

車内の様子    

出典:photo AC

ライトエースの魅力の1つがその積載性です。リヤシートは折り畳みが可能なので、必要に応じてたくさんの荷物を積むことが可能です。あくまでも一例ですが、ライトエースの2WD車の後席を折りたたんだ場合だと、以下の荷物を積むことができます。

・観葉植物(280mm×1,200mm):22鉢
・ダンボール(310mm×240mm×210mm):145箱
・ハンガーラック(990mm×440mm×1,200mm):4個

このように広い荷室は、ライトエースの魅力の1つです。ちなみに、バックドア開口部が広く、床面が地上から約58cmの高さにあるため、荷物の積み下ろしも楽々行えるのも大きなポイントとなっています。さらに車内はギリギリまでしっかりと荷物が積めるように、金具の出っ張りは最小限になっています。

ライトエースがキャンピングカーになる

キャンピングカー    

出典:pixabay

ライトエースは、バン・トラックタイプの車ということもあり、主に商用目的で使用するのが一般的です。そのため、乗用車として利用している人は、あまり多くないのではないでしょうか。

しかし、ライトエースは改造することで、アウトドアで大活躍するキャンピングカーにすることができます。このように、ライトエースをはじめとしたバンやワゴンを改造して、居住スペースを作り、キャンピングカーにした車を「バンコン」と言います。

バンコンは、通常のキャンピングカーに比べると大きさこそ小さいですが、車両によっては3人ほどの就寝スペースを作ることも可能です。また、中にはキッチンやシャワーなどを備えたライトエースのバンコンも存在します。ライトエースをバンコンに改造したとしても、外見は普通のライトエースと変わりません。

これまでバンコンには、ライトエースよりも大きいハイエースなど、比較的大きなバンが利用されていました。しかし、近年では、ライトエースのようなコンパクトなバンを利用する人も増えているそうです。これは、コンパクトとはいっても、車内のスペースは十分広く、小さい分小回りが効きやすいことに加え、車両価格も安く抑えられるためです。

価格面と機能面のバランスが取れたバンコンは、アウトドアが好きな人にぴったりの1台だと言えるでしょう。

まとめ

今回は、トヨタが販売するバン・トラックタイプの車「ライトエース」について解説しました。バンは改造することでキャンピングカーにもなりますが、中でも大きすぎず、小さすぎないライトエースの車体は、アウトドアにぴったりです。好みに応じて、自分だけのキャンピングカーを作ってみてはいかがでしょうか。


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