【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「リクライニングチェア」とは?
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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もくじ
アウトドアでゆったりリラックス!チェアは機能と重さのバランスで選ぼう
アウトドアを楽しんでいると、キャンプや釣り、野外フェスなど屋外でリラックスして過ごすためのチェアが欲しくなることはありませんか。アウトドア用のチェアは、座面の高さや背もたれの大きさ、リクライニング可能なものなどさまざまなタイプがあります。
リラックスできるチェアの条件は、背もたれがあることです。「リクライニングできる」「フットレストがある」「フラットに近い状態になる」などさまざまなものもありますが、背もたれは大きい方がリラックスできます。しかし、背もたれの大きいタイプやリクライニングできるチェアは、構造上どうしても重くなる点が難点です。どこまでの重さが許容できるかによって選ぶチェアも変わってきます。
しっかりした作りのチェアは、安定感がありくつろげますね。重さが許容範囲内であればおすすめです。
リラックスできるチェアの種類と利用シーン
アウトドア用のチェアでリラックスできるタイプと、そのタイプにおすすめの利用シーンについて説明します。チェアを選ぶときのポイントについても見ていきましょう。
【ハイチェア】
食事のときの椅子にも使えるタイプ。リラックスしたい場合は、座面が広くて背もたれがあるものがおすすめです。重量が比較的軽く組み立てやすいといいのですが、体格の良い人は耐荷重が自分の体重に対して足りているかどうかを見る必要があります。
【ローチェア】
ロータイプの机に合わせるときや、テント内でくつろぐのにおすすめのローチェア。あぐらスタイルでくつろげるタイプもあります。背もたれが広いタイプがおすすめです。
【座椅子】
テント内では、背もたれが高くても大丈夫な座椅子でくつろぎましょう。室内用のシンプルな座椅子でも、リクライニング機能が付いていることが多いので、ゆったりとした時間を過ごせます。
【リクライニングチェア】
屋外でゆったりとくつろげるリクライニングチェア。高さを調整すればテント内でも使用可能です。最もゆったりできるのですが、座面が広くその分本体が大きく、重量が重くなる傾向にあります。コンパクトに折りたためるか、収納性を必ずチェックしましょう。
リラックスした体勢で過ごせるリラックスチェアは、快適な使い心地だという感想を持つ人が多数!サイズや重さが気になる場合は現物を見てから購入すると良いでしょう。
くつろぎの時間に使いたい!アウトドアにおすすめのリラックスできるチェア6選
ここからは、アウトドア向けのリラックスできるチェアをご紹介します。ハイ・ロー・リクライニングタイプから厳選しましたので、自分の用途に合いそうな商品を選んでくださいね。
リラックスチェアでアウトドアのくつろぎを満喫しよう!
アウトドア用のリラックスできるチェアをご紹介しました。耐荷重や本体重量、持ち運びのしやすさなどチェックポイントはいくつかあります。ゆったりとくつろぐことにこだわる場合は、背もたれの高いタイプがおすすめです。自分に向いているリラックスチェアを見つけて、アウトドアでのくつろぎタイムをより質の高いものにしてくださいね。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||
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商品名 | キャプテンスタッグ パレットラウンジチェア type2 | コールマン サイドテーブル付きデッキチェアST レッド | ビジョンピークス キャンバスリラックスチェア VP1645002 | ロゴス ストライプ あぐらチェア-AH(オレンジ) | チャムス フォールディングチェア ブービーフットハイ CH62-1171-Z024-00 | コールマン インフィニティチェア |
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