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【武山店長の辛口ジャッジ!vol.10】新勢力「オッター」のクーラーボックスを徹底フカボリ!

2019.07.29キャンプ用品PR

今回は、エルブレス名古屋みなと店の武山店長が、新入荷のクーラーボックスを持って登場!クーラーボックスがハイスペックになりがちだと感じている編集部は渋い顔...。本当に良い、おすすめできるクーラーボックスとはどれなのか、独自の目線で包み隠さずズバッとジャッジしてもらいます!

連載企画「武山店長の辛口ジャッジ!」

キャンプギアの疑問にズバリ答える「武山店長の辛口ジャッジ」第10弾!どっちつかずな紹介をされがちなキャンプギアを比較し、キャンプマスターである名古屋みなと店店長、武山さんにズバリ本当のおすすめギアを教えていただきます。どのアイテムを買えばいいかわからない...。と悩んでいるキャンパーさん必見です。 今回のテーマは…とお伝えする前に、前回同様、またまた武山店長がアイテムを持ってやってきました。

またまた一押しアイテムが...!

━━━ もしや、今回もおすすめしたいアイテムが!? 武山:はい、その通りです!今どうしても皆さんに知ってほしい、素敵なクーラボックスが入荷したもので...! ━━━ 新たにクーラーボックスの入荷ですか?すでに各メーカーからできってしまっている印象ですが...。もしや、最近話題になっている海外から進出してきた、あのクーラーボックスでしょうか? 武山:よくわかりましたね!さすが情報が早い。今回どうしてもご紹介したかったのは、この「オッターボックス」のクーラーボックスです。

今回のテーマは...クーラーボックス!

ということで、今回のテーマはクーラーボックス!武山店長が持ってきてくださったオッターボックスを中心に、どんなクーラーボックスを選ぶといいのか、探っていきます!

武山店長イチオシ!新勢力「オッターボックス」

スマホケース売り上げ全米1位を誇るオッターボックスが、近年アウトドアギアの展開を開始。スマホケースで培った技術を活かした、頑強でスペックの高いものが多く、少しずつ日本にもやってきています。その中でも、最も話題となっているのが、今回ご紹介するクーラーボックスです! 【基本情報】 名称:Venture 25 ハードクーラー カラー:Hudson (White/Blue)、Ridgeline (Tan/Green) 外側サイズ:66(L)×48(W)×41(H)cm 内側サイズ (上部):35(L)×30(W)×27cm(H)cm 内側サイズ (下部):32(L)×27(W)×27(H)cm 重量:7.6kg 名称:Venture 45 ハードクーラー カラー:Hudson (White/Blue)、Ridgeline (Tan/Green) 外側サイズ:80(L)×48(W)×48(H)cm 内側サイズ (上部):49(L)×30(W)×34(H)cm 内側サイズ (下部):46(L)×26(W)×34(H)cm 重量 : 12kg ※エルブレス名古屋みなと店で取扱いのあるサイズとカラーのみ表記

オッターボックスから、クーラーボックスを徹底フカボリ!

━━━ まずは、武山店長がどうしても紹介しておきたい!というオッターボックスの魅力をお聞かせください!
武山:ハードで格好いい反面、形や色味に可愛さがあり、格好いいと可愛いを兼ね備えたデザインが一番のお気に入りポイントですね!元々スマホケースを使っていたからか、細かい部分まで綺麗に作り込まれていて、そういう繊細な一面も素敵です。 ━━━ 確かに、それは一目みて思っていました!美しいデザインですね。機能面では、どのような魅力がありますか?やはり、保冷力・耐久力といったところでしょうか...? 武山:まさにその通り!見た目にそのタイプなクーラーボックスであるとわかりますよね(笑)。保冷力は、最も小さいサイズで最大10日間、耐久力は熊が襲っても大丈夫なレベル。どちらも最強クラスの機能を持っています。また、他のクーラーボックスには見られない、豊富なオプションも大きな魅力です。
━━━ それほどの機能を持っているんですね!それはすごい。とはいえ、クーラーボックス界は、今や群雄割拠の時代。オッターボックスがどれほど良くても、他に目がうつりますし、どんなクーラーボックスが本当にいいものなのか、あやふやなところもあります。なので、気になる部分を、深く質問させてもらいますね! 武山さん:デザインがいい、機能がいい、と言われてもわかりにくい部分がいっぱいありますよね。どんどん聞いてください!

オーバースペックじゃない!?高機能クーラーボックスが必要なわけ

編集部がまず気になったのは、オッターボックスの機能性が非常に高いこと。前々から感じていたところではありましたが、本当にこれほどのスペックは必要なのでしょうか?1つずつ解決していきます!

こんなに保冷力いるのか問題

━━━ オッターボックスの機能性を聞いて思ったのですが、さすがにオーバースペックな気がします。まずは保冷力。見てください、この厚さ!これほど分厚くして保冷力を高くする必要があるのでしょうか...?キャンプでソフトクーラーでは物足りないので、ハードクーラーが良いのはわかるのですが、ここまでくると...。
武山:スペックが高すぎて、悪いことはないですよ!保冷力についていうと、確かに、10日間も保冷しないですよね(笑)。でも、食材を購入して、余った分を持ち帰るまでの時間を考えると、短くても2日間程度は保冷の必要があります。その上、炎天下の中置かないといけないことだってありますよね。そんな時に安心して保管できるのは、オッターボックスのような、保冷力抜群のクーラーボックスなんです。 ━━━ 10日間がポイントではなく、安心できるほど保冷力がある、ということが重要なんですね。一方で、分厚くしすぎて重たい問題もあると思うのですが、その点はいかがでしょうか?
武山:重たいことは否めないですね...。でも、体感値としては、他のクーラーボックスと大差ありませんよ。しかも実際は食材や飲み物を大量に入れるので、どちらにしてもクーラーボックスは重たいものです。そうなると、分厚いせいで重たい!というのは、それほど問題では無くなります! ━━━ 持ってみると、とてつもなく重たい!というほどではありません!ハードクーラーの中でも、保冷力の高さには気を使うべきですね...。

こんなに耐久力いるのか問題

━━━ スマホケースに使われた技術を活かして、耐久力もとても高いんだそうですね!しかし、またまたいちゃもんをつけるようですが、熊に襲われても大丈夫なほどの耐久力は必要ですか...?それを実現するために、多少重たくもなっているでしょうし...。
武山:熊に襲われることなんて滅多にないので、正直それほど必要ではないですね(笑)。ただ、熊に襲われても大丈夫ということは、たとえ落としたとしても、破損したりヘコんだりしないということ!保冷力と同じで、安心感が違います。重さについても、先ほど言った通り。案外気にならないものです。最終的に、耐久力が高いに越したことはない!という結論に行き着きますね! ━━━ 私の使っているクーラーボックスは、確かに落とした衝撃でヘコんでしまい、不恰好になっていますね...。細かいところではありますが、耐久力が高い方がいいのも事実ですね!

豊富なオプションいるのか問題

━━━ もう一つ、気になるところがオプションパーツ。これは、他のハイスペックなクーラーボックスともまた異なる、オッターボックスならではの特徴だと思いますが、これ、あるといいものなんでしょうか...?あっても使うシーンがあまり想像できなくて。
武山:こんな風に取り付けられのですが、あるとめちゃくちゃ便利ですよ!よくよくキャンプシーンを思い出してみてください。クーラーボックスの上にものを置いてしまっていたり、テーブル以外の場所にものを置く場所がなかったり、そんなことはありませんか? ━━━ よくあります...。そんな時に、ドリンクホルダーのような、オプションパーツがクーラーボックスにあると確かに便利ですね!
武山:あとは、クーラーボックス内で住み分けができるオプションパーツもあって、これまた便利です。細かいものは、クーラーボックスに入れておくと、なかなか見つからなくてもどかしいもの。ちょっとした工夫で、すぐに取り出せるようになっているというのは、実は重要なポイントです! ━━━ またまた経験したことのあるシーンです...。クーラボックスにオプションなんて、わざわざいらないでしょ!と思っていたのに、どんどん覆っていきます(笑)
武山:他にも、収納ボックスや栓抜きも取り付けることができて、皆さんの用途に沿ってオプションを選ぶことができます!これは案外あると便利ですし、他にはない、オッターボックスならではの魅力ですね!

最後の砦!クーラボックス界の王者に挑む

━━━ スペックが高いからといって、決してオーバースペックでないことは、よくわかりました!それでは、、現在人気なクーラーボックスと比べて見るとどうでしょうか?クーラーボックス界の王者とも言える、スノーピークとコールマンのクーラーボックスを比較の対象に選んでみました! 武山:いいところを選んできましたね...。どちらもいいところが大量にありますから。それでも、しっかりジャッジさせてもらいますよ!

VS.スノーピーク

武山:まずは、スノーピークのハードロッククーラーと比較してみましょうか。大きく変わらない部分は、側面の厚さですね。保冷力と比例するこの厚さはしっかりとあります。とはいっても、多少オッターボックスの方が厚く、その分保冷力も高くなっているんです。どうせハイスペックなら、よりレベルの高い方がいいと思いますよね。厚さが少し異なるだけでは、重さもさほど変わりません。
武山:逆に差があるところでいうと、クーラボックスの開閉部分でしょうか。ハードロッククーラーは、グッと引っ張って開け閉めをするタイプで、なんとなく開け閉めしにくいんですよね。つい蓋をしっかりロックせずに放置してしまいます。
武山:その点、オッターボックスはとても開け閉めをしやすく感じます。女性やお子さんが開け閉めすることを考えると、感覚的ではありますが、断然オッターボックスの方が楽です!細やかなところではありますが、案外クーラーボックス選びで大切なポイントになっています。 ━━━ あまり気にしたことはありませんでしたが、確かに比べてみると、開け閉めのしやすさは結構違いますね! 武山:デザインの好き嫌いがありますし、スノーピークでサイトを揃えたい!という方もいらっしゃるので、一概にはいえませんが、僕はやっぱりオッターボックスの方を推しますね!機能性が圧倒的に高く、デザインも格好よさと可愛さを兼ね備えている綺麗な作り。トータルしていいものレベルがもう一段階上だなと感じます。

VS.コールマン

武山:次にコールマンのスチールベルトクーラーですね。圧倒的に異なるのは、やはり側面の厚さでしょうか。見てください! ━━━ 並べてみると、差は歴然ですね!スチールベルトクーラーは、なんとなく保冷力がしっかりしていると思っていたのですが、オッターボックスと比べてしまうと、それほどではないんですね。 武山:そうですね。もちろん1泊2日の通常のキャンプであれば、スチールベルトクーラーで十分です。しかし、連泊になる場合や、先ほども述べた安心感でいうと、オッターボックスの方が数段上ですね!
武山:あとは、持ち手にも大きな違いがあります!オッターボックスは、このように横に広がる形で固定されているんです。重たいクーラーボックスは、持ち手がしっかり固定されている方が、持ち運びやすいですよ。特に重たくて二人でもつ場合は、顕著に違いを感じます! ━━━ しかし、持ち手が収納できないとなると、積載の際にデッドスペースを生み出しそうですね...。 武山:確かにそうなってしまいますね...。かといって、そこにものが詰め込めない訳ではないですし、もともとクーラーボックスは場所をとるものなので、実際にはそこまで気にならないと思いますよ!

結論:オッターボックス最強説浮上!

━━━ 機能性が高すぎて、オーバースペックだということにはならなず、むしろいいこと。好みにはよるものの、デザインは最高に素敵。クーラーボックスの定番と比べても、見えるのはいいところばかり。これは、もしやオッターボックスが最強なのでしょうか...!? 武山:そうですね。シーンや用途、好みによって多少良し悪しは変わるものの、総合力でいうとオッターボックスが最強なのかもしれません!とてつもなく良いクーラーボックスだ!と思っていましたが、深く質問をされることで、その想いは確信に変わりましたね。

最後はお値段との兼ね合い...。

武山:今回は本当にいいクーラーボックスとは何か、ということで、お値段には触れませんでしたが、オッターボックスはお値段も最強クラス...。そこで、高いお値段でもいいものを選ぶのか、機能がそこそこでも、デザインの気に入った定番を買うのか、いい塩梅の値段のものを狙うのか、その辺りはお値段と機能やデザインとの兼ね合い。最終的には、お値段も機能もデザインも、自分のいいものと思うラインのものを購入するのがベストです! ━━━ 確かにお値段を気にしだすと、より複雑な問題になりますね...。今、オッターボックスが欲しくなっていましたが、お財布と要相談します(笑)。

最後に

今回は、オッターボックスを中心として、クーラーボックスがハイスペックすぎるのではないか、王道のクーラーボックスと比べるとどうなのか、この二つを徹底的にフカボリして、武山店長に辛口ジャッジしてもらいました。お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。次回もお楽しみに!