モンベルのレインコートおすすめ6選!機能も価格も理想の一着を見つけよう!
機能性の高さに注目!レインコート上下セットのおすすめ4選
2019.06.26ファッション
通勤通学で自転車に乗るとき、アウトドアレジャーを楽しんでいるときに持っていたいのが、レインコート。上下が分かれているレインスーツなら、動きやすく、足元までしっかり防水してくれます。ここでは、レインコートを選ぶポイントを伝えつつ、高機能で快適な着心地のレインスーツ4選を紹介します。
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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レインコートの機能性を見極めるコツは?
急な雨に備えてレインコートの上下セットを用意しておこうというあなたにまずチェックしてもらいたいのが、その耐水圧です。耐水圧は、生地への水の染み込みにくさを示した数値。耐水圧が高ければ高いほど、防水性が高いということになります。
雨の中で自転車に乗ったり、外での作業をしたりする予定があるなら、耐水圧10,000mm以上のものがおすすめ。耐水圧10,000mmというのは大雨にも耐えられる数値ですので、日常使いなら十分です。雨の中の登山などを想定しているなら、耐水圧20,000mm以上のものを選びましょう。
次に注目してもらいたいのは、透湿性です。これは生地の内部にこもった蒸気を外部に逃がす性能のことで、この数値が高ければ高いほど、蒸れにくいということになります。レインコートの中が蒸れてしまうのが嫌だという人、激しい運動をする人、登山などのアウトドアに用いる人は、透湿性の数値が高いものを選びましょう。
雨天時のアウトドアで快適に過ごすためには、透湿性10,000g/m2/24hrs以上のものがおすすめです。さらに、撥水性にも注目しましょう。これは、生地が水を弾く強さを示す数値です。生地の繊維や表面に撥水加工が施されていると、水をしっかり弾いてくれるので、雨の中でも生地がびしょびしょにならずにすみます。
実際にかなりのどしゃぶりの雨の中、長時間釣りをしていましたが、レインウェアの上からは水が滲みることはありませんでした。
これらの性能は洗濯を繰り返すことで徐々に低くなりますが、適切なメンテナンスをすれば、長期間にわたって快適な状態を保つことができます。
レインコートによく使われる素材やサイズも要チェック
レインコートを選ぶポイントは、機能性だけではありません。レインコートに使われている素材にもメリット・デメリットがあります。それぞれのメリット・デメリットを確認したうえで、選ぶようにしましょう。
レインコートの動きやすさを重視するなら、ナイロンやポリエステルといった合成繊維タイプがおすすめです。これは、ストレッチ性や透湿性が抜群で、軽いのも魅力。動作が妨げられにくいので、アウトドアやスポーツ、外での作業向きです。
レインコートの生地を縫い合わせているため、縫い目から水が入り込む可能性があるのが難点ですが、ジッパー部分や縫い目にシームテープ加工が施されたものなら防水性においても十分満足できるはず。
完全に防水できるレインコートがほしい人は、厚手のビニールを溶接して成形する化成タイプがおすすめです。縫い目がないので、浸水する可能性がほとんどありません。ただし、生地が重くストレッチ性も低いので、動きにくいのが難点です。
さらに、サイズ選びも重要なポイントのひとつです。サイズを選ぶ際は、身長だけでなく、胴回りや肩幅に合わせるようにしましょう。ストレッチ性があるとはいえ、厚手の衣類の上などに着ると窮屈に感じる可能性がありますので、一つ大きめのサイズを選ぶのもおすすめです。
まだ雨の日に試してはいないのですが、サイズはゆとりがあって、服の上からでも余裕があります。
ご自分が快適に着られる素材、サイズを選ぶことが大切ですよ。
快適な着心地で選ぶならこれ!おすすめレインコート4選
まとめ
ここでは、雨の中でもアクティブに過ごしたい人におすすめのレインコートを紹介しました。レインコート選びのポイントは、その機能性に加えて、素材やサイズ感。どんなシーンで着用したいのかを事前に考えておくことが大切です。ここで説明した内容を踏まえ、ご自分にぴったりの1枚をお選びください。
今回紹介したアイテム
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