冬でも元気に外へ飛び出そう！パタゴニアのキッズ向けダウン3選

パタゴニアは数多くのアウトドア用品などを手がけるアメリカの会社で、1965年に設立されました。日本支社は1988年に設立されており、日本でもおなじみのブランドです。環境保護活動の一環として、自社の製品を持ち込むことで、リサイクルによりポリエステル繊維を作り出し、新たなキャプリーン製品を製造する取り組みを行っています。 また、フェアトレード（外国で原料を仕入れる際に、不当に安い価格で取引をしないこと）を標榜しており、他のメーカーの商品と比べて値段はやや高く感じるかも知れませんが、発展途上国の成長に一役買うことにもつながります。このように、パタゴニアは経営を通じて地球規模のさまざまな社会活動を行っています。

アウトドアでもファッショナブル。パタゴニアの強みですね。

パタゴニアはキッズ・ベビー向けのアウトドア用ウェアも多数取り揃えており、商品の丈夫さは高く評価されています。それは、公式サイトに記載されている「修理しよう。大きくなるまで着よう。おさがりにしよう。」というキャッチコピーからもうかがい知れます。一部のダウンの商品の中には、お下がりで使用していた履歴を記入できるIDラベルが付いているものもあり、何シーズンにも渡る長い間使用できることを示しています。そして、天然素材のオーガニックコットンを使った商品が多く、品質も確か。それだけではなく、オシャレな点もポイントです。

機能面とデザイン面の両方を総合的に評価すると、パタゴニアはまさにおすすめのブランドと言えそうです。

パタゴニアのダウンジャケットのようなテクニカルウェアは、しっかりとメンテナンスを行わないと機能の低下に繋がります。ダウンジャケットには着用中、知らない間に汗や大気中の汚れなどが付着してしまいます。汚れをそのままにしておくと、撥水性や透湿性、製品の機能や耐久性を損なう事に繋がります。本来のダウンジャケットの機能性を十分に発揮し続けられるように、外でのアクティビティや雨天時の着用後は、しっかりと正しいメンテナンスをしましょう！ここでは、ダウンジャケットの正しいメンテナンス方法を解説します。

ダウンジャケットを洗濯する際に、どんな洗剤を使ったらいいのかなど疑問に思う人も多いのではないでしょうか？ダウンジャケットの洗濯に使用する洗剤は、いつも洗濯に使っている通常の洗剤で平気です。しかし、漂白剤や蛍光増白剤などを含んだ洗剤は使用しないで下さい。洗濯の際にダウンジャケットに必要な油分を残すため、中性洗剤もしくは弱アルカリ性の洗剤を使用して下さい。

ファスナーやテープ留めを閉じ、通常の洗濯物と同じように洗濯機で洗濯できます。特に汚れがきになる部分は洗濯機で洗濯する前に、手洗いで汚れの部分を洗ってから洗濯するようにしてみて下さい。手洗いの際は40〜50℃程度のお湯で洗うと、皮脂汚れに効果的です。洗剤成分がウェアに残ってしまうと、撥水加工が落ちる可能性があるため、しっかりと洗剤の成分洗い流すように注意して下さい！

ダウンジャケットの洗濯方法をもっと詳しく知りたい方はこちら▼ パタゴニア 製品のお手入れ方法

寒い冬の時期、外へ遊びに行きたい子どもにとっては、高いフィルパワーの値を持つダウンジャケットは必要不可欠のものです。子ども向けだと短い間だけ使用すれば良いと思われるかも知れませんが、物はなるべく大事にしたいもの。さらに兄弟のいるご家庭の場合は、お下がりに使用することも想定した上で、ぜひパタゴニアのダウンを長く活用してみてください。 ▼キッズダウン以外にも、人気アイテムやお得な情報など、パタゴニアについてもっと詳しく知りたい方はこちらもチェック！