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今しか味わえない絶景を。紅葉も楽しめるおすすめキャンプ場

2021.06.10キャンプ場

秋といえば、赤や黄色に彩られた紅葉。今回は、そんな四季の移ろいを楽しむのにおすすめなキャンプ場をご紹介します。どのサイトも、思わず目を奪われるほどの絶景ばかり。どれもそのときにしか見られない景色が広がっています。

今がチャンス!秋の風物詩、紅葉を楽しもう

本州では10月から11月が見頃の紅葉。赤や黄色の葉が見せる色鮮やかな風景は、今しか見られない絶景です!忙しい日々を忘れさせてくれる、美しい紅葉が楽しめるキャンプ場をご紹介します。

四季を感じながら、大切な思い出を。

秋を彩る紅葉にも、実は花言葉が存在します。その花言葉は「大切な思い出」。家族、友達、恋人など、大切な人と紅葉をみながら、秋の思い出を作りましょう。この時期にしか見ることのできない風景は、この秋1番の大切な思い出になります。

紅葉に囲まれたおすすめキャンプ場!

彩り豊かな紅葉に囲まれながら、キャンプも楽しめたら最高の時間を過ごせます。そんな美しい思い出を作れるキャンプ場をご紹介します。紅葉が1番美しいこの時期に、同時にキャンプも楽しみましょう。

【山梨】山伏オートキャンプ場

山梨県道志村にある山伏オートキャンプ場。清らかで澄んだ道志川のせせらぎが聞こえてくる場所で、秋になるとあたり一面が真っ赤に染まります。無料の釜風呂でゆったりとくつろぎながら、絶景を楽しめます。 【基本情報】 住所:山梨県南都留郡道志村12753-3 電話:0554-52-2960 料金: [大人] 900円 [子供] 600円 [乗用車] 1,000円 [キャンピングカー] 3,000円 [テント持ち込み] 1,000円 営業期間:4月下旬〜11月下旬 チェックイン / チェックアウト:12:00 / 11:00 公式はこちら山伏オートキャンプ場

【長野】銀河もみじキャンプ場

こちらは、日本一の星空を見られることで有名な「銀河もみじキャンプ場」。赤く染まった紅葉を楽しんだあとは、夜空いっぱいにきらめく星を眺めることも。さまざまな顔を見せてくれるこちらのキャンプ場で、絶景を楽しみましょう。 【基本情報】 住所:長野県下伊那郡阿智村浪合1771-1 電話:0265-48-6058 料金: [宿泊料金] 3,500円〜 [清掃協力費] 300円 / 名 営業期間:4月21日〜11月23日予定 チェックイン / チェックアウト:13:00 / 10:00 公式はこちら銀河もみじキャンプ場

【長野】雨飾高原キャンプ場

日本百名山の一つである雨飾山に位置する「雨飾高原キャンプ場」。自然に囲まれた山奥での生活は、騒がしい都会の日常を忘れさせてくれます。10月になるとあたり一面が真っ赤に染められ、ここでしか見ることのできない絶景を楽しめます。 【基本情報】 住所:長野県北安曇郡小谷村中土18926-1 電話:0261-85-1045 料金: [サイト使用料] 2,160円〜 [デイキャンプ] 100円 / 人 営業期間:6月中旬〜10月末 (気象条件で変更あり) チェックイン / チェックアウト:13:00 / 10:00 公式はこちら雨飾高原キャンプ場

紅葉の名所が近いおすすめキャンプ場!

日本各地では、思わず息をのむような紅葉の景色が見られます。そんな絶景を巡りながら、キャンプも楽しめるおすすめキャンプ場を紹介します。

【青森】宇樽部キャンプ場(奥入瀬渓流)

青森と秋田の両県にまたがる十和田湖・奥入瀬渓流に位置する、こちらの「宇樽部キャンプ場」。十和田湖と奥入瀬渓流は、文化財の特別名勝及び天然記念物に指定されています。
奥入瀬渓流では、赤・黄・緑がうまく調和した、神秘的な景色を見ることができます。生きているような紅葉に心を奪われること間違いなし。ここでしか見ることのできない最高の絶景です。 宇樽部キャンプ場から奥入瀬渓流までは、車で約20分。徒歩では1時間程度かかってしまいますが、自然に囲まれているのでマイナスイオンを感じながらの散歩もおすすめです。 【基本情報】 住所:十和田市大字奥瀬字十和田湖畔宇樽部 電話:0176-75-2477 料金: [入場料] 300円 / 人 [オートキャンプサイト] 1,540円 / 区画 [コテージ] 13,880円 / 棟 [フリーキャンプエリア] 200円 / 張 営業期間:7月1日〜10月31日 チェックイン / チェックアウト: [オートキャンプサイト] 10:00 / 10:00 フリーキャンプエリア] 10:00 / 10:00 [コテージ] 15:00 / 10:00 公式はこちら宇樽部キャンプ場

【群馬】榛名湖オートキャンプ場(榛名山、榛名湖)

榛名富士という愛称で親しまれている「榛名山」。秋になると一面が真っ赤に染まります。遠くから真っ赤に染まった富士を楽しむのはもちろんですが、頂上まで登った先の眺めは格別です。榛名神社に参拝しながら、ここでしか見られない絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか?
そんな榛名富士を楽しみながらキャンプをするのにおすすめなのがこちらの「榛名湖オートキャンプ場」。子どもたちとファミリーに優しいキャンプ場として、知られています。おむつ替えシートの設置やトイレのウォシュレット化など、嬉しいポイントがいっぱい詰まったキャンプ場です。 榛名湖オートキャンプ場から榛名湖までは、車で約5分、徒歩だと約30分という近い場所にあります。目の前に広がる榛名富士に、感動すること間違いなしです! 【基本情報】 住所:群馬県高崎市榛名湖町854 電話:027-374-9600 料金: [テントサイト] 4,900円〜 [バンガロー] 8,500円〜 営業期間:4月中旬頃〜11月下旬頃 チェックイン / チェックアウト:13:00 / 11:00 公式はこちら榛名湖オートキャンプ場

【東京】山のふるさと村(奥多摩湖)

鮮やかな紅葉を見たいけど、そんなに遠くまで行けない…。都会で忙しい日々を送る方におすすめ!なんと、こちらの「山のふるさと村」は東京都内にあります。新宿から2時間弱で、都会では見られない絶景を楽しめます。
奥多摩では、様々な色の紅葉を楽しむことができます。奥多摩湖は紅葉に囲まれ、秋にしか見られない表情を見せてくれますよ。 山のふるさと村は、奥多摩湖に面しているため、徒歩で景色を楽しむことができます!湖畔の小道、奥多摩湖いこいの路など、様々なルートを楽しみましょう♪ 【基本情報】 住所:東京都西多摩郡奥多摩町川野1740 電話:0428-86-2324 料金: [テントサイト] 200円 / 泊 [利用料金] 200円 / 泊 営業期間:通年 チェックイン / チェックアウト:13:00 / 10:00 公式はこちら山のふるさと村

【岐阜】平湯キャンプ場(新穂高ロープウェイ)

普通とは違った方法で紅葉を楽しみたいという方におすすめしたいのが、こちらの「新穂高ロープウェイ」。なんと、空から紅葉を楽しめます。ロープウェイからは、鮮やかな360度の大パノラマを堪能することができますよ♪
新穂高ロープウェイで空から紅葉を楽しんだら、こちらの「平湯キャンプ場」でキャンプを楽しむのがおすすめ!奥飛騨の大自然に囲まれて、リフレッシュすることができます♪露天風呂が魅力の「ひらゆの森」で、お風呂めぐりを楽しめます。 平湯キャンプ場から新穂高ロープウェイからは車で約30分。ドライブ気分で向かうにもちょうどいい距離です。近くにある平湯温泉からは新穂高ロープウェイ行きのバスも出ているので、それを活用するのもおすすめです! 【基本情報】 住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36 電話:0578-89-2610  料金: [入場料] 700円 / 名 [常設テント] 2,500円 [バンガロー] 5,800円〜 営業期間:4月中旬〜11月15日 チェックイン / チェックアウト: [オートキャンプ場] 8:00 / 12:00 [バンガロー] 14:00 / 10:00 公式はこちら平湯キャンプ場

SNS映え!落ち葉アートって?

色鮮やかな紅葉の景色を楽しんだ後は、今流行りの「落ち葉アート」に挑戦!その方法は簡単。落ち葉を拾って、好きなように集めるだけです。この時期にしか作れない自分だけの作品を、キャンプに行って作ってみてはいかがですか?写真映えすること間違いなしです。
こちらは、丸く並べられた紅葉がたてがみになった、落ち葉のライオン!鮮やかでとっても可愛いです。落ちている枝なども活用して、自分の好きな動物やキャラクターなどを作ってみましょう。
こちらは、落ち葉のワンピースが華やかな女の子の落ち葉アート。小石や小枝で出来た表情がかわいいですね。落ち葉アートはとっても簡単にできるので、子ども一緒に楽しむのもおすすめです。

まとめ

今回は、紅葉もキャンプも両方楽しめるおすすめキャンプ場を紹介しました。今の時期にしか見られない絶景を、キャンプをしながら楽しめば、この秋1番の大切な思い出になります。


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