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月兎印の黄色いホーローケトル

キャンプ料理をキメてくれるのはホーロー食器!本気でおすすめしたい訳とは?

※本記事には一部プロモーションが含まれます

ホーロー食器を使ってキャンプ料理を楽しむ人が増えています!よく見かける食器と言えば、紙皿や紙コップ、ステンレス製といったなんとなく味気ないものばかり。もっとカラフルに、おしゃれにキャンプ料理を楽しみましょう!なぜおすすめなのか、ホーローの食器の特徴をご紹介します。

知っておきたいホーローの特徴

鉄、アルミニウムといった金属材料の表面に、シリカを主成分とするガラス質の釉薬を高温で焼き付けたものがホーロー(琺瑯)です。英語だとエナメルを意味でします。この呼び方のほうが馴染みがあるかもしれませんね。 金属の「剛」とガラスの「美」を結合させて、強く美しい両者の持つお互いの長所を最大限に生かして生まれた素材なのです。
カラフルな見た目がおしゃれと料理上手な方に人気です。しかし、ホーローは見た目の美しさだけではなく、いろいろな面で優れているのです。そんなホーローの特徴をおさえておきましょう。

ここが優れている① 保存容器として

食材の匂いが移りにくいホーローは、中に入れる食材を選びません。キャンプに持っていくために、下ごしらえした食材もバッチリ。酸や鉄分に強いという特性や、風味や食材の質が落ちにくいところも特徴の一つです。カレーやお味噌、ピクルスなどの食材でも安定した状態で安心して保存できるのがホーローです。

ここが優れている② 熱に強い

ホーローの利点は、直火OKというところ。直接コンロの火にかけたり、オーブンに入れることが可能なのです。下ごしらえしてきた食材をそのままバーベキュグリルに乗せて加熱調理したり、前の日に作った料理をそのまま温め直したりできるので、洗い物を減らすことができます。また、お洒落な容器はそのまま食卓に出せるという、一石二鳥も三鳥も役に立ってくれるところが嬉しい特徴です。

ここが優れている③ 保温性・冷却性に優れている

ホーローは、熱伝導の良さから保温性が高く、他の食器に比べて料理を温かく保ってくれます。また、逆に冷却性にも優れているので、冷たい調理も得意。ケーキやフルーツなどを冷凍して持っていけば、現地で冷やす必要もなく冷たいデザートが楽しめます。

ここが優れている④ お手入れ簡単!

煮物やグラタンなど、こびりつきが気になる料理も気軽に作れるのがホーローの頼もしいところ。ステンレスや鉄に比べてこびりつきが少ないホーローは、アウトドアでの強い味方です。 ついてしまった汚れは、重曹を使えばキレイに落とすことができます。アウトドアでは課題となる食器洗いですが、ホーローなら少ない水で洗剤を使わず洗うことができる優れものです。

ここが優れている⑤ とにかく可愛い♡

ガラスのような光沢を持つホーローは、発色が良くまたレトロな雰囲気がその魅力です。美しいシンプルなデザインが可愛く、また積み重ねて持ち運ぶこともできるので、料理上手な主婦からも注目されています。

ここに注意!

ホーローの表面はガラス質のため衝撃には弱く、落としたり、ぶつけたりして表面にヒビが入ると、内側の金属が錆びてしまいます。洗うときは、金属タワシなどで表面を傷つけないようにしましょう。また、急激な温度変化にも弱いので、冷えている状態からの加熱や、熱いままの急激な冷却は避けましょう。電子レンジでの使用ができないことも知っておきましょう。

おすすめのホーロー食器ブランド5選

おしゃれキャンプに一役買ってくれるホーロー食器。プラスチックやメラミンの食器に比べ高価ですが、その特性を考えれば揃えておきたいアイテムと言えます。ホーロー食器を出しているブランドと、主な商品をご紹介します♪

まとめ

少し高価ですが、シンプルで飽きのこないデザインで機能性の高いホーロー食器は、キャンプでも活躍してくれるアイテムです。口当たりが優しいホーロー食器で、おしゃれキャンプご飯をさらにアプデートしてみませんか。

今回紹介したアイテム

商品画像野田琺瑯無印良品ファルコンクロウキャニオンホームColeman Speckled Enamelware テーブルウェアセット Dining Kit (Red)
商品名野田琺瑯無印良品ファルコンクロウキャニオンホームColeman Speckled Enamelware テーブルウェアセット Dining Kit (Red)
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