遊具やアスレチックがある関東キャンプ場12選!家族全員が楽しめる!
出典:hinata編集部
大人も子どもも楽しい遊びと体験が満載。グリム冒険の森でキャンプを楽しもう
2021.06.22キャンプ場
家族で楽しくキャンプへ!キャンプ場選びの時に、設備や過ごしやすさのほか、子どもも楽しめる場所かどうかもとても重要ですよね。今回は遊びも体験も満載なグリム冒険の森へ行ってきました♪大人も子どもも楽しめること間違いなしです!
制作者
ゆっきぃな
365日、楽しい"ソトアソビ”を追求し続けています♪
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グリム冒険の森って??
子どもの脳を育ててあげるためには、たくさんの体験と、親との感動の共有が大事だと言われています。この施設はキャンプ場だけではなく、さまざまなアクティビティ・イベントが用意されているので、子どもの成長にはピッタリです!最近では、「HINO BIG TIME GROOVE」というフェスの開催地にもなっていて、幅広い層から人気のある場所になっています!
滋賀県日野町の市街地から約30分の場所にあるグリム冒険の森。国道から少しそれて、森の中へ入っていくと、そこにはグリム童話の中に迷い込んだかのような別世界が広がります。着いただけで子どもたちから「うわぁ」と歓声が上がるほどでしたよ!
【基本情報】
住所:滋賀県蒲生郡日野町熊野431
電話:0748-53-0809
料金:
[テントサイト] 3,500円〜
[ペットサイト] 4,200円〜
[コテージ] 12,400円〜
アクセス:竜王I.Cから車で約40分
チェックイン / チェックアウト:13:00 / 11:00
公式はこちら:グリム冒険の森
魅力は、選べる宿泊スタイル
グリム冒険の森の魅力のひとつに、宿泊施設の種類が豊富であることがあげられます。遊べる場所がたくさんあり、緑が豊富に囲まれた雰囲気の中でゆったり過ごしていると1泊2日では足りないと思えるほどでした。どんなところなのか、私が実際体感したレポートと共にお伝えしますね♪
フリーサイトから電源サイトなど…サイトが豊富!
グリム冒険の森には、垣根がありプライベートな空間を確保できる区画サイト(35区画)・手軽にキャンプを楽しめるAC電源付サイト(8区画)・区画を気にせずテントが張れて、グループの方にもおすすめなフリーサイト(60組まで)・ドッグラン隣接のペットサイト(8区画)・緑に囲まれ設備豊富な貸コテージ(6種類)と、宿泊施設が5種類あります。初心者の方も選択肢が豊富なので、ご自身の過ごし方に合わせた施設を選ぶことができるので安心です。
大人数でも泊まれるコテージ
グリム冒険の森のコテージは、緑に囲まれ、ほっとする木のぬくもりに満ち溢れています。種類も選べる6種類!最大12人まで宿泊できるので、大人数のキャンプでもみんなと同じコテージで過ごすことができます!設備も整っていて、アウトドア初心者の方でも安心。バリアフリーのコテージもあるので、車椅子の方も一緒に他のしむことができます。
こちら、実はトイレなんです。トイレ・炊事棟がサイト近くに複数ありますが、どこもとてもきれいにされていて、使い心地がとてもよかったです。キャンプ初心者の方にはトイレの清潔さはとても重要です。それに、炊事棟はお湯が出るので、まだ朝晩冷え込む時期にはとても嬉しい設備でした。洗濯機も自由に使っていいそうで、1台備えられていましたよ。
遊び場やイベントが豊富
交流施設ハーナウ内には、受付窓口や会議室、軽食喫茶などもあります。お土産・地元の野菜の販売がメインですが、炭やガス缶・紙コップなどキャンプ用品の販売もされているので、万が一忘れ物があった場合にも便利です。印象に残ったのは薪が400円と低価格だった上に、長く燃えるような質の良い薪だったこと!スタッフの方も、ほんわかした雰囲気の方でとても印象が良かったです。
こちらの施設には、シャワー室も完備されていて中もとてもきれい。入浴できる施設はありませんが、少し車を走らせれば温泉施設もあります。どこも車で30分ほどの距離なので、帰りに寄るのもおすすめです。
木工体験工房GRIMMでは、自然の恵みを使った木工体験でパチンコやリースを作ったり、ハンカチやTシャツなどの草木染めの手作り体験ができます。その時の思い出をお家へ持ち帰れば、子どもさんにとってずっと忘れることのない思い出になること間違いなしです。
キャンプ中、草木染めのTシャツをおそろいで着て仲良く過ごしているご家族が居て、とても印象的でした。お家ではなかなかできない体験なので、こちらも要チェックです!
今回は体験できませんでしたが、こんなかわいいネームボードが作れたら子どもだけでなく大人も楽しくります。自分で選んだドングリや松ぼっくりなどの素材を使って作れば、愛着の湧く作品になります!
自分で焚きつけを!ドラム缶風呂
自分たちで薪を焚き付ける所から始めるドラム缶風呂。ちょうど良いお湯加減にする難しさや、後片付けまでやるという責任感は、子どもたちの心にも大きく響いたのではないかと思います。1日6組限定なので、予約をすると安心して楽しめますね。
子どもが遊べる遊具がたくさん
グリム冒険の森内へ入ってすぐの所に、大型遊具の「レオパーク」があります。小さな滑り台やスロープもあるので、小さい子から小学生の大きなお子さんまで楽しめる遊具といった感じでした。長いローラー滑り台はとても人気の遊具です。
まるでハイジになった気分のブランコがあり、その名もハイジのブランコ!木にぶら下げた大きなブランコで、大人も乗ってみたくなるほどの迫力でした。森の中にいくつかあるのですが、順番待ちができるぐらい子ども達から大人気でしたよ。
このような木でつくられた遊具が森の中に多く設置されていて、遊具を探しながら歩いて回るのも探検をしている気分に。子ども達はとっても楽しそうでした。
釣り堀もあって鯉やフナが釣れます。この日も、実際に大きな鯉をお父さんと釣り上げている子たちが何人かいましたが、お父さんまで夢中になっていました!餌をつけたり、一緒に体験できることが子どもたちにとってはすごく良い経験になりますよね。
施設内にはマウンテンバイクのコースがあって自転車の貸出もしています。もちろん、自分の自転車を持ち込んで乗ることもできますよ!実際、車へ自転車を積んで持ってきている方も多く見かけました。初心者から上級者コースまで多様なコースがあるようで、大きなお子さんまで楽しめます!
バウムクーヘン作りを体験
この日、私たちはヤーコブ広場というところでバウムクーヘン作りの体験をしました。「サザエさん」という愛称で親しまれているスタッフさんが作り方などを教えてくださるのですが、とても気さくな方でみんなの笑い声が終始絶えないといった感じでした!リピーターさんが多いことにも納得です。
できあがったバウムクーヘンがこちら!大人6人子ども3人で食べても十分な大きさでしたよ。この日の夜に焚き火で炙って食べましたが、それもまたサクサクふわふわでとてもおいしかったです!希望すれば、ココアパウダーを入れて切り株風にしたり、抹茶パウダーをいれたりして下さります。
この他にも、夏には流しそうめん体験ができたり、石釜でのピザ作りなど、イベントが豊富に用意されています。私たちも体験したかったのですが、時間や予約の関係上体験できなかったので、またリピートしたいと思っています。
予約前にチェック!
予約のキャンセルについて
キャンセル料は利用日の1週間前から半額、前日と当日は全額をご請求致しますのでご注意下さい。
キャンセル料につきましては上記の通りになります。もしも、キャンセルをする場合は1週間前に早めの決断をするようにしましょう。
買い出しに便利なスーパーは近くに!
グリム冒険の森は、山奥に位置している訳ではないので比較的近い場所にスーパーがあります。1番近くにあるフレンドマートは、車で15分の距離にあるのでなにか忘れ物があったり、不足してしまったという緊急事態でも安心です!
・フレンドマート 日野店
住所:滋賀県蒲生郡日野町大字松尾844-10
電話:0748-52-9400
営業時間:9:00~22:00
ブログで見つける!気になる口コミは?
グリム冒険の森で一番おすすめで利用料金の安いのがフリーオートキャンプサイト!
フリーオートキャンプサイトは、60組が利用できます。割と敷地は広いんですがフリーなので早く来た方から場所を選べます。
木陰、炊事棟やトイレの近い所など人気があるなーという場所はすぐに埋まるので、できるだけ早い時間に来られた方がよいですね。
1番お手頃で、1番おすすめなのが「フリーサイト」であることが分かります!追加で600円払うことによって、アーリーチェックインもできるので、繁忙期や絶好のポジションを狙っている方はこちらを利用するのもおすすめです!
こんばんは!
子供向けの施設や体験イベントは充実していますよ。
結構広いですし、コテージなんか別荘?って感じで立派でした。
スタッフも大勢いるしっかりした施設だと思います。
コテージが立派だと評判が高いです。キャンプ初心者の方もこれなら安心して宿泊することができますね!
天気・気温はここでチェック
当日の天気によって、持っていくものが変わったり、対策が必要になったりしますよね。昼間は天気が良くても、朝晩は冷える気温になることもキャンプ場あるあるです。
天気予報:こちらからチェック
まとめ
出典:Hakase_ / ゲッティイメージズ
文字では語りきれない程の魅力がある「グリム冒険の森」キャンプ場。子どもだけでなく、大人も満足できるキャンプ場です。遊具で思う存分遊んで、森の中に父親と探検しに行った子ども達。擦り傷も作りましたが、それでも楽しそうにしている姿を見てまたひとつ成長したなぁと感じたキャンプでした。ぜひ大人も童心に帰って、楽しんでください!
この記事で紹介したスポット
キャンプ場画像 | ||
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