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夕日に照らされた海で走る男女と水しぶき

出典:Sam Edwards / ゲッティイメージズ

海遊びで暑い夏を満喫&盛り上がる遊び方やアクティビティを紹介!

※本記事には一部プロモーションが含まれます

最近暑い日が続き、夏が近づいているのを感じますね。夏といえば、もちろん海!今回は海で気軽に楽しめる遊びから最先端のマリンスポーツまで、紹介していきたいと思います!夏はもう、すぐそこです!夏にしかできない遊びを、思いっきり楽しみましょう。

砂浜で楽しむ海遊び

まずは、砂浜で楽しめる遊びを紹介していきます。

一番の定番、すいか割り

夏の風物詩でもあるスイカ割り、盛り上がること間違いなしの遊びです。実はこのスイカ割りにルールが存在していることをご存知ですか?日本すいか割り推進協会が認定版としてルールを提示しています!競技場所や道具、進行や勝負の点数など決められていて、れっきとした競技となっています。このことに筆者は驚きでした! ここで簡単にルールを説明します。 【競技場所】砂浜、芝生の広場が最適 【道具:棒】(直径5cm以内、長さ120cm以内)、目隠しの手ぬぐいやタオル、日本国産すいか 【競技者】割る人1名とサポーター複数人で1組 【競技】持ち時間は1分30秒。まずはじめに、右回りに5回と2/3回転してからすいかを割りに行く。時間内であれば3回まで棒を振ることができる。 【得点】割られたすいかの状態によって、得点が決まる。 詳しいルールを知りたい方は、以下リンクよりご覧ください。 日本すいか割り推進協会認定版 すいか割りルール 緩くみんなで楽しむもよし、ルールに従って競い合うもよしなスイカ割りです。必要とする道具も少ないので、気軽に楽しめます!

ギリギリを楽しむ、砂山崩し

海の浜辺の砂で遊んでいる画像

出典:PIXTA

多くの人がやったことがあるであろう、砂山崩し。砂を盛った頂点に棒を刺し、崩れないよう順番に砂を削っていく簡単な遊びです。小さい子がする遊びというイメージが強いですが、大人でも十分楽しめる遊びだと思います。 例えば、トランプを一緒に使用して遊ぶのはどうでしょうか?引いたトランプの数字の分だけ、砂を崩さなくてはいけないルールを作り、棒を倒した人には罰ゲーム!このように、自分たちでオリジナルのルールを作って遊ぶことができると思います!また、この砂山崩しはお話をしながら遊べるところも魅力だと思います。たわいもない話をしながらゆっくりと遊ぶのも、また違った楽しさがあっていいと思います。

本気を出して、砂のお城作り

砂遊びの定番、砂のお城作りですが砂山くずし同様、子供が楽しむ遊びのイメージが強いと思います。ですが、これを見てください。
砂で作ったとは思えないクオリティですよね!砂のお城作りのポイントは、砂の水分量です!少なくても多くてもダメです。ぎゅっと握って固まるぐらいがベストだと言います!その他にスプーンやハケなど使って作ることをおすすめします!100円ショップで安く手に入るものなため、挑戦しやすいです!色々な道具を使ってみて、表現の発見があるところもワクワクしてきます。 そして、砂のお城作りを楽しむ最大のポイントは「本気」です。本気を出して作れば写真のような作品も夢ではないはず!クリエイティブが好きな方、注目を浴びるのが好きな方にオススメの遊びだと思います。

風が吹いても遊べる、フリスビー

風の影響を受けやすいビーチボールと比べ、フリスビーは風の影響を受けにくいため、オススメです!誰でも簡単に扱え、みんなで楽しめるところもポイントだと思います。またフリスビー1個で、さまざまな遊び方ができると思います。 例えば、缶を並べて的あてゲームとしても遊べますし、スローワーとキーパーに分かれて得点制のゲームとして遊んでも楽しそうです。海へダイビングキャッチするのも気持ちよさそうですね!ですが、周りの方の迷惑にならない程度で楽しみましょう。フリスビーを飛ばす際も周りに人が少ない場所を選んでくださいね!

逆転の発想で楽しむ、ビーチコーミング

ビーチコーミングとは、海岸などに流れ着いた漂流物を拾ったり、見たりして楽しむ遊びです。ゴミとして扱われがちな漂流物を逆転の発想で楽しもうという、なんとも素敵な遊びです。漂流物のジャンルはさまざま、貝殻や瓶の破片、変わった形をした流木など沢山のものが流れ着いています。 それを写真に撮ってみたり、家に持ち帰りインテリアにしてみたり。楽しみかたもさまざまだと思います!まるで宝探しのようで、ワクワクしますし、心豊かな気分になれる、そんな遊びだと思います!

夜の海には、花火

海の砂浜で花火をしている女性の画像

出典:PIXTA

夜の海の定番、花火です。1日、海で遊んだ後に締めくくりとして花火を楽しむのはどうでしょうか。昼とはまた違う表情の景色を楽しめますし、盛り上がる遊びとして花火はもってこいだと思います! その日1日の出来事を話しながらの花火も趣があっていいなと思います。ただ、注意して欲しい点は海によっては花火を禁止しているところもあるため、確認をしてから楽しむようにしましょう。そしてゴミは必ず持ち帰るようにしましょう!

海上・海中で楽しむ海遊び・アクティビティ

砂浜でできる遊びはどうでしたか?楽しそうなものが沢山ありました!次は海上、海中で楽しめる遊びを紹介していきます。

シュノーケリング

シュノーケリング
シュノーケリングはシュノーケリングベストを着用し、海面を浮かびながら海中を観察するアクティビティです。ダイビングのライセンスは必要なく、気軽に水中の世界を楽しめます。シュノーケリングは、ぷかぷかと浮いているだけでも気持ち良いので、大人から子供まで楽しめます。水族館とはまた違った様子で海の世界を楽しめるのでおすすめです。

プカプカ優雅に、うきわで浮かぼう

海を純粋に楽しめるうきわは、定番の中の定番!ゆったりプカプカ海に浮かんで日光浴をしたり、複数人ではしゃぎながら泳いだり、うきわにも楽しみ方が沢山です。また、最近のうきわは、ユニークなものが多いんです!
見た目がユニークなのはもちろん、複数人で使えるものもあったりするため、遊び方の幅も広がり、うきわ1つで十分に遊べます。今年の夏は気になるうきわを新調してみんなで楽しく遊びましょう!

海を散歩しよう、SUP(サップ)

SUPとはスタンドアップパドル・サーフィンの略です。ボードの上に立ち、パドルで漕いで海上を進むという、近年人気を集めているアクティビティです!まるで海上を散歩しているような気分を味わえます。サップ用のボードは浮遊力が高く安定感があります。 そのため一般的なサーフィンに比べ、誰でも簡単に楽しめます。また2人で乗ることも可能なんです!友達と、カップルで、親子で一緒に楽しさを共有できるところがいいですね!また、海上ヨガや釣りなどさまざまな遊びに応用できるのも、このサップの魅力です。

風と波に乗れ、ウィンドサーフィン

ウィンドサーフィンをしている人の画像

出典:PIXTA

ウィンドサーフィンは、ヨットとサーフィンを融合したウォータースポーツです。波だけでなく、風も使って滑走するウィンドサーフィンは、爽快感抜群です!自然の力を利用して楽しむスポーツなため、自然と自分の一体感を感じられます。 ただ、すぐにできるようになるスポーツではありません。練習が必要になってきますが、一度始めれば誰もが病みつきになる程の快感を得られます!また幅広い層の人が楽しめるスポーツで、50代60代の方でも現役でウィンドサーフィンをしているそうですよ!この夏にぜひ、始めてみませんか?

アクション度MAX、スキムボード

スキムボードとは、波打ち際で楽しむウォータースポーツです。
ボードを持って波に向かって走り、波が引いたときにタイミングよく板に乗り、戻ってくる波に乗って楽しむものです。動画を見ていただけるとわかりますが、スケートボードやスノーボードとサーフィンを掛け合わせたようなスポーツです。波打ち際で楽しむスポーツなため、サーフィンほど泳力は必要とせず、マリンスポーツ未経験者でも始めやすいスポーツだと思います。波の上とは思えないほどのアクション性があるスキムボードに、筆者も興味を持ちました!この夏始めてみたいウォータースポーツです。

海中をドライブ、潜水スクーター

潜水スクーターは、沖縄の「思い出販売所 美ら海」で楽しめるアクティビティです。この潜水スクーターは、泳げない人も海中を楽しめます。スクーターにまたがるだけでいいため泳ぎは必要ありません。子供からシニアまで、幅広い層の方が楽しめるアクティビティです! また、ヘルメットはスクーターと一体型になっていて中に水が入らない仕組みになっています。そのため顔が濡れないためメイクをしたまま、メガネをしたまま、写真を撮ったりして楽しむことが可能です。二人乗りなため、会話を楽しみながら海中をドライブできます。 【アクセス】沖縄県名護市済井出233 【電話】0980-52-8855 詳しくは 思い出販売所 美ら海HP をご覧ください。

空を飛べる、フライボード

水圧を利用して空を飛ぶウォータースポーツです。CMでおなじみのスポーツですよね!2012年に世界で同時に導入され、高い人気を得ています。水面・水中で楽しむイメージが強いウォータースポーツの概念を変えてくれる新感覚のスポーツだと思います。飛び上がった場所から見える景色は最高です!誰しもが一度は思ったことがあるであろう空を飛ぶ夢を叶えてくれるスポーツです♪

サブウイング

ノルウェーで生まれた、海中を滑走する新感覚のマリンスポーツです。サブウイングは、2枚のボードを繋ぎ合わせたような構造をしていて、左右それぞれを捻ることができます。モーターボートや水上バイクに引っ張ってもらいながらボードを操作することで、進行方向を変えたり回転できます。 ゆったりと楽しむダイビングと違い、海中を滑走するスポーツなため、スピードを感じることができ、まるで魚にでもなったかのような体験可能です。このサブウイングは、石垣島で楽しめます。
上の記事には、サブウイングの魅力・詳細がぎゅっと詰め込まれています!興味を持った方はぜひ、チェックしてみてください♪

夏は新しい海遊びに挑戦して最高の楽しみを味わおう!

いかがだったでしょうか?気軽に遊べるものからマリンスポーツまで紹介してきましたが、どれも楽しそうで、惹かれるものばかりでした!筆者的には、やはりスキムボードが気になります!動画のようまで出来るようになるには練習が必要だと思いますが、あのアクション性の高さに、始めたら一気に引き込まれそうです♪皆さんは、気になる遊びはありましたか?今年の夏は1度きり。沢山遊んで、沢山思い出を作って、最高の夏を過ごしましょう♪

今回紹介したアイテム

商品画像ミニオン お砂場あそびセットチャムス フリスビー花火セットZenoplige シュノーケルセット
商品名ミニオン お砂場あそびセットチャムス フリスビー花火セットZenoplige シュノーケルセット
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