
スーパーの肉が別物に!キャンプで試したい「高級ステーキ」の焼き方4ステップ
高級な肉じゃないと、おいしいステーキは焼けない…。そう思っていませんか?実は、焼き方を少し工夫するだけで、スーパーで買った肉でも驚くほどジューシーでやわらかな仕上がりになります。今回はステーキコンテストのチャンピオンに、キャンプでも自宅でも使える"失敗しないステーキの焼き方"を5つのステップで紹介してもらいました。
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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もくじ
スーパーの肉でも"ごちそう"になる。その差は「焼き方」
ステーキのおいしさを左右するのは、肉の値段だけではありません。
火加減や焼くタイミング、休ませ方、使う機材など、ちょっとしたポイントを押さえるだけで、食感も味わいも驚くほど変わります。
そこで今回は、ステーキコンテストのチャンピオン(スーパースポーツゼビオ・福島さん)に、キャンプやバーベキューはもちろん、自宅でも使える"スーパーの肉が絶品ステーキになる方法”を5つのステップで紹介してもらいました。
まずは4ステップをチェック!
- STEP1:筋切りをする
- STEP2:浸透圧でうま味を引き出す
- STEP3:表面をしっかり焼いてうま味を閉じ込める
- STEP4:中心温度を確認しながら弱火でじっくり火を通す
STEP1|焼く前に「筋切り」をする
最初に行うのは、肉の筋切り。
ミートハンマーなどで叩いて、筋をていねいに切っておきます。
加熱すると筋は縮み、肉が反り返ってしまいますが、このひと手間を加えることで均一に焼き上がり、見た目も美しく、火の入り方も安定します。
たった数十秒の作業ですが、仕上がりを左右する大切な工程です。
STEP2|スパイスでうま味を引き出す
筋切りが終わったら、スパイスを振ります。
この工程は、浸透圧を利用して肉本来のうま味を引き出すことが目的。肉の表面に水分がにじみ出て、その水分が肉のうま味をまといながら再び肉へ戻っていきます。
両面にまんべんなく振ったら、しばらく寝かせましょう。
STEP3|表面をしっかり焼いて、うま味を閉じ込める
下ごしらえができたら、いよいよ焼き始めます。
まずは両面を超高温で焼いてうまみを閉じ込めることがポイントです。香ばしい香りと食欲をそそる焼き目が完成。ジュッという音とともに焼き色が付いていく時間は、バーベキューならではの楽しみでもあります。
何度もひっくり返さず、まずは表面をしっかり焼きましょう。
STEP4|弱火でじっくり火を通す
表面が焼けたら弱火に変えつつ、フタをして肉の中までじっくり熱を回しましょう。
ステーキをおいしく仕上げるには、中心温度を確認することも重要です。
火力や肉の厚みが変わると、同じ時間焼いても仕上がりは大きく変わりますが、中心温度を目安にすれば、毎回安定した焼き加減を再現できます。
肉の中心部が58℃くらいになったら食べごろです。
今回はフタ付きのバーベキューグリル「ウェーバー バーベキュー コンパクトケトル チャコールグリル 47cm 温度計付」での調理方法を教えてもらいましたが、フタの無い一般的なバーベキューグリルの場合は、アルミ皿などでフタの代用をするのもおすすめです。
バーベキューのステーキは、「焼き方」で差がつく
高級な肉を買えば、おいしいステーキが焼けるとは限りません。
筋切りをして、スパイスを振り、表面をしっかり焼いて、最後は中までじっくり熱を回す。
この4つの工程を行うだけで、スーパーで買ったいつもの肉でも驚くほど満足感のある一皿になるはずです。
自然の中で試せばおいしさはさらに格別。次のキャンプやみんなでのバーベキューで、ぜひ試してみてください。







