UKIさん
【100均】ブーム前からヘビロテ中!キャンプ飯を彩るダイソー黒メスティン
2024.07.31キャンプ用品
アウトドアに精通する人に、購入しやすい価格かつ使い勝手バツグンな「コスパギア」への想いやおすすめの使い方を紹介してもらう「俺のコスパ論」。今回取材したのは、アウトドアインフルエンサーのUKIさん。あまりの性能の高さに複数買いしたというダイソーのコスパギアとは?
制作者
hinata編集部 道岡直宏
webプランナー、webディレクター、グルメメディアの編集者などを経てhinata編集部へジョイン。ライブやフェス、サッカー、おいしいものが大好きなキャンプビギナー。気になるギアがありすぎて、なかなか買い揃えられません。
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「おっくうにならないギア」が自然と一軍になる
【UKIさん】「キャンプやアウトドアを通じて、ウキウキする瞬間をもっと世界に」をテーマに、InstagramやYouTubeで活動するアウトドアインフルエンサー。キャンプのほか、釣りやカヤック、スノーボードなども大好き。愛車はスバルのサンバーディアスワゴンで、軽バン車中泊も満喫している。
ギアを購入する際は、ナチュラルでかわいらしい見た目と機能性を重視するというUKIさん。とはいえ、最も購入の決め手となるのは「自分の心に響くかどうか」。直感に従ってアイテムを選んでいるそうです。
UKIさんが愛用するNATURE TONES(ネイチャートーンズ)の「サイドアップボックス&テーブル」はその最たる例。やや高価かつ重さがあるものの、ナチュラルなデザインや、コンテナボックスとテーブルが一体化していて使い勝手抜群な点がお気に入り。クルマにスッキリと収まることや、天板を広げるだけの手軽さも心に響いたのだとか。
そんなUKIさんにとってのコスパとは「おっくうにならないこと」。手入れのしやすさや持ち運びやすさ、設営の簡単さ、価格に見合った機能性などさまざまな要素がそろい、いつでも使いたいと思えるもの=コスパが良いものと感じるそうです。
思わず複数買いした、頼れる相棒
UKIさんイチオシのコスパギアは、ダイソーの「メスティン(通称:黒メスティン)」。愛用しているのは1.5合サイズで、価格は880円(税込)です。SNSで話題になり、売り切れが続出したアイテムですが、UKIさんは人気に火がつく前に偶然見つけて購入。あまりの性能の高さに驚き、2〜3個買い足したほど!
フッ素加工が施されており、焦げつきにくいためメンテナンスが楽ちん。酸化による黒ずみや焦げつきを防止するためのシーズニングも不要です。気軽に買い替えられる値段のため、細かい手入れも必要なくラフに扱えるのもうれしいポイント。
「炊飯した際、米粒がまったくくっつかなかったのが衝撃的でした!」とUKIさん。何度も使って性能が落ちてきたころに新品に買い換えているそうです。その期間は、かなりの頻度で使用しているUKIさんでおおよそ半年から1年ほど。
使用頻度が低めの人は、それ以上の期間使えるはず。比較的リーズナブルな価格なので、買い換えのハードルも高くありません。
あらゆるキャンプ飯がこれ一つで!
ダイソーの黒メスティンがあれば、たいていの料理はつくれるそう。「ふたをフライパン代わりにすると料理の幅が広がります」とUKIさんは教えてくれました。ふたでパンを焼いてチーズフォンデュをしたり、お肉を焼いて丼をつくったりするのがお気に入りだそう。
油を注げば、揚げ物もカンタンにできます。特に好きなのが、UKIさんの地元である大阪でよく食べられている「さきいかの天ぷら」。Instagramに投稿したところ116万回再生され、マネする人が続出したお手軽料理です。
キャンプ飯の幅が広がる“優秀ギア”
ダイソーの黒メスティンは、キャンプ飯をより楽しく、手軽にしてくれる優れたコスパギア。まさに、UKIさんの「おっくうにならない」コスパ論にぴったりのアイテムです。手入れの簡単さや柔軟な使い勝手から、キャンプ初心者から上級者にまでおすすめの逸品。ぜひ一度手に取って、その魅力を体感してみてください!
俺のコスパ論
あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい…。そんな物欲キャンパーにとって意識したいのが「コスパ」ではないでしょうか。とはいえ、単に安いだけではなく、自身のスタイルにもマッチするギアを選びたいところ。そんなコスパへのこだわりをツウなアウトドアパーソンに教えてもらいます!