
最新キャンプな「道具&クルマ」が集結!都市型キャンプイベントをレポート
2025.12.26ライフスタイル
2025年12月6日、7日に開催された「hinata OUTDOOR FESTIVAL vol.4 supported by 丸子橋焚き火ナイト」。4回目となった今回は過去最多の75ブランドが出展し、これまで以上の盛り上がりになりました。人気の自動車カスタムパーツメーカーも出展し、クルマ好きも多く来場。家族や仲間で楽しめるコンテンツも満載で大盛況のうちに幕を閉じました。次回は2026年6月開催予定!
制作者

キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
公式Instagram:@hinata_outdoor
公式X:@hinata_outdoor
もっと見る
もくじ
人気イベント第4弾の詳細をお届け!
キャンプWebマガジン「hinata」が主催する都市型キャンプイベント「hinata OUTDOOR FESTIVAL vol.4 supported by 丸子橋焚き火ナイト」が、2025年12月6日、7日に開催されました。

2024年にスタートし、今回で第4弾となる「hinata OUTDOOR FESTIVAL」は、キャンプ道具のお買い物はもちろん、家族や仲間と体験できるコンテンツが盛りだくさんとあって、そと遊び好きからの人気が高まっています。
そんな注目イベントの様子をお届け。2026年6月に予定している第5弾の参考にもぜひチェックしてみてください。
マーケットには過去最多の75ブランドが集結

両日ともに開場前から入口には来場者の長蛇の列ができる盛況ぶり。
会場の「丸子橋第2広場」は、東急東横線・目黒線の新丸子駅から徒歩約9分という抜群のアクセスで、クルマを持っていない人も気軽に参加できるのも同イベントの大きな特徴です。

会場内のマーケットエリアには、過去最多となる75のブランドが出展。数々の人気アウトドアブランドが軒を連ね、なかなか手に入らないレアアイテムや初お披露目品がギア好きたちの物欲を刺激しました。

今回はhinataとBEAMSのコラボが実現!BEAMSの誇る偏愛人が運営する「個人商店BEAMS」も出展しました。
7名の目利きたちが厳選したアイテムの中には、アパレルはもちろんモルックなどアウトドアならではの品もずらり。モルックはその場で体験もでき、モノもコトも楽しめるエリアとなっていました。
クルマ好きも集結!人気「カスタムパーツメーカー」3社が出展
今回のhinata OUTDOOR FESTIVALでは、アウトドアブランドだけでなく自動車用の「カスタムパーツメーカー」も出展。アウトドアとの相性も抜群なアイテムも豊富で、多くのキャンパーやクルマ好きがブースに訪れていたのも印象的。
その中でも特に人気の高かった3社をピックアップ。おすすめのアイテムも紹介していきます。
ジムニー専門「APIO」ではコラボ焚き火台も登場

キャンパーにも熱心なファンの多い「ジムニー」。そんなジムニー専門のカスタムパーツを企画・開発・販売する「APIO」がhinata OUTDOR FESTIVALに初出展しました。
「ラリー・モンゴリア」などのラリー参戦の経験をもとにしたハイクオリティかつデザイン性にも優れるカスタムパーツで人気を博しています。1976年に発売されたジムニーSJ10から、2025年発売の新型ジムニーノマドまで幅広いジムニーに対応したパーツを提供しているのも大きな特徴です。

そんなAPIOから、なんと焚き火台が登場!アウトドアブランド・GEAR MISSIONの人気焚き火台「BF-GM1」とのコラボモデルが販売されていました。
無骨な雰囲気が特徴のGEAR MISSIONと、カスタムパーツを専門とするAPIOの相性は抜群!前面と背面にはAPIOオリジナルのデザインを施し、コラボならではのカラーリングも採用した特別な逸品となっています。
幅357×奥行き149×高さ220mmというソロキャンプにぴったりのサイズ感。二次燃焼可能な構造なので調理でも活躍するはずです。
超万能な「SeaSucker JAPAN」の真空マウントに注目!

超強力な“吸盤”でおなじみの「SeaSucker JAPAN」も出展。ポンプにより真空をつくり出して強力な吸着力を発揮する「真空マウント」を活用する、さまざまな便利アイテムの開発・販売を行っています。

そんなSeaSucker JAPANのブースでhinataが注目したのは、「IPFワーキングランプ&モバイルバッテリーシステムセット」。自動車用ランプメーカーとして有名なIPFとのコラボアイテムです。
650ルーメンの明るさを誇るランプを、真空マウントによってクルマのさまざまな場所に取り付け可能です。モバイルバッテリーから給電できるのもうれしいポイント。キャンプ中の調理やサブのランタンなど幅広く活躍してくれること間違いなしです。
「IPF」からはランクル250専用のリアラダーが

そんな「IPF」もともに出展しました。当日は「アウトドアとオフロードランプをつなぐ」をコンセプトにランドクルーザー 250のデモカーを展示。
ランプ類はもちろんのこと、ほかにも目をひくカスタムが施され際立つ存在感を放っていました。

そんな数々のカスタムパーツの中でも特に来場者が関心を寄せていたのが「EXPリアラダー for ランドクルーザー 250」です。
アウトドアでクルマを使うとなればルーフキャリアは重宝するもの。しかし、車高の高いランドクルーザー 250はリアバンパーに足をかけるだけではルーフキャリアに手が届かないこともあります。
そんなときにこのリアラダーがあればルーフにも楽々アクセス可能。さらに、折りたたみ式のスイングアームステップ機構付きなので登りやすさも考えられているのです。ランドクルーザー 250“専用”だから、リアガラスの開閉にも干渉しないジャストフィットなサイズも魅力です。
けん玉にダンス、じゃんけん大会も!
同イベントは、ショッピング以外にも家族や仲間と楽しめるステージコンテンツが豊富なのも魅力。けん玉世界チャンピオンや人気クリエーターのパフォーマンスで会場は大いに盛り上がりました。
世界チャンピオンの「けん玉パフォーマンス」

12月6日には「KENDAMs(ケンダムズ)」によるけん玉パフォーマンスが披露されました。
競技用けん玉として有名な「大空けん玉」のアンバサダーを務めるジェラさんと、2025年けん玉世界チャンピオンのごっとんさんからなるユニットのパフォーマンスは圧巻!世界一を勝ち取った高難易度の技や、二人の息の合ったけん玉プレイに観客から大きな歓声が上がりました。
子どもが大喜び!人気クリエーター「さとみ先生」のステージ

12月7日にはSNS総フォロワー12万人を超える保育クリエイター「さとみ先生」の歌のステージも開催されました。
現役の保育士であり、オリジナルの歌やダンスで子どもに大人気のさとみ先生が、今回は有名クリスマスソングに合わせたダンスなどを披露。ステージ前では子どもたちも一緒に歌って踊り、会場が温かな雰囲気に包まれました。
恒例「じゃんけん大会」で豪華賞品ゲット!

MOUNTAIN GOURMRT LAB. ギフトセット(左上)/APIO 38-kt FLASH BANG ALPINE(右上)/MOUNT DIMENSION THE RACK(左下)/CARGO CONTAINER JAPAN SAFE CO DETECTOR(右下)など豪華賞品が!
hinata OUTDOOR FESTIVAL恒例の「じゃんけん大会」も2日間にわたり開催。誰でも参加でき、大人の部・子どもの部に分かれているので、家族そろって多くの人が参加しました。
白熱したじゃんけんに大人も子ども大盛り上がり!じゃんけんに勝ち進んだ合計9名に豪華賞品が贈られました。
第5弾は「2026年6月」開催予定!

大盛況で幕を閉じたhinata OUTDOOR FESTIVAL vol.4 supported by 丸子橋焚き火ナイト。回を重ねるごとに出展ブランドやコンテンツが増え、来場者数もぐんぐん伸びているキャンパーには見逃せないイベントとなっています。
次回の第5弾は2026年6月の開催を予定しています。次はどのようにパワーアップするのか乞うご期待。詳細はInstagramのイベント公式アカウントで発信されるので、ぜひフォローしてお待ちください!



