至れり尽くせりな「ダウンシュラフ」が高性能なのに破格すぎた!
ギアの性能は快適なキャンプライフにつながる、とても重要な要素。しかし、高性能なギアほど高価で手が出しにくいものです。「俺のコスパ論」は、アウトドアに精通する人に、高性能と購入しやすさを兼ね備えた、イチオシの「コスパギア」を教えてもらう連載。今回取材したのは、登山系YouTuberとして活躍するTAKEさん。「デザイン・性能・価格」の三拍子そろった、至れり尽くせりのシュラフとは?
過酷な自然の中でも“かっこいい”は正義!
【TAKEさん】初めての登山は2015年に会社の同期と行った富士山。そこから星や朝日、夕日など時間とともに移り行く景色や山の絶景を眺めながらキャンプができるテント泊登山に魅了され、立山から上高地まで縦走した経験も。映像制作も行っておりYouTuberとしても活躍
雪山にも登る
TAKEさんにとって、ギアの性能は譲れないもの。とはいえ、かっこいいものを所有したいといいます。そんなTAKEさんのお気に入りテントは
HILLBERG(ヒルバーグ)の「STAIKA(スタイカ)」。シンプルで洗練されたデザインでありつつ、
テント場でほかのテントが倒壊するほどの強風の中でもびくともしない耐久性を誇る逸品。かっこよさと機能性を両立させたい、という願いを叶えてくれるアイテムです。
雪山では寝具も手を抜けない装備の一つ。性能とともに見た目にもこだわってアイテムを吟味していたところ出会ったのが、今回紹介してくれたコスパギアなのです。
「デザイン・性能・価格」これ以上のシュラフある?
800FPのグースダウンを900g使用しており、使用下限温度は-25℃。「2,000m級の雪山で使用した際でも問題ない性能でした」とTAKEさんは語ります。
どんなサイトにも合うシックな見た目もTAKEさん好み。絶妙な場所にさりげなくあしらわれたブランドロゴもかっこいい!それでいて4万円台という破格の価格設定に驚きます。
+αの心遣いでさらに高コスパ
シュラフそのものだけでなく、+αのうれしい機能も盛りだくさん。かゆいところに手が届く心遣いを紹介してもらいました。
「メッシュポケット」で“どこいった?”を防ぐ
シュラフ内には「メッシュポケット」がついており、スマートフォンなどを入れておける仕様。眠る直前までスマホをいじっていたのに、一晩明けてスマホが見当たらない…気づいたら体の下敷きに!そんなストレスともおさらばです。
「コンプレッションベルト」でコンパクトに収納
キャンプや登山の荷物でかさばりがちなシュラフ。うまく圧縮して収納しないと、バックパックの半分がシュラフに占領され、ほかの荷物が入らないこともしばしば。
別売りのコンプレッションバッグを使用する人も多いなか、キャッツキルスリーピングバッグ 800FP/900gは、「コンプレッションベルト」を標準搭載。調整ベルトを引くだけでコンパクトに収納できます。
「メッシュバッグ」でメンテナンスも抜かりなし
ダウンシュラフを自宅で保管する際は、ダウンの性能を損なわないように、通気性の高い大きめのバッグに入れておくのが鉄則です。保管用のメッシュバッグは別売りであることが多いなか、キャッツキルスリーピングバッグ 800FP/900gには標準で付属しているという太っ腹ぶり!
これがあれば間違いなし!超コスパシュラフで快適キャンプを
キャッツキルスリーピングバッグ 800FP/900gは、性能とデザイン、価格のバランスが抜群の超コスパ・ダウンシュラフ。使いやすさやメンテナンスのことまでも考えられたユーザーファーストな心遣いも見逃せません。初めてのシュラフや家族用にもおすすめなので、気になる人はぜひチェックしてみてください!